昨日、大阪の「これから」を占う選挙が行われ、自分も投票に行ってきました。
現在、住まいが大阪ですので大阪市長選と大阪府知事選のW投票です。
自分の投票の決め手は、被災地の瓦礫受け入れの姿勢でした。
平松氏は「原則受け入れ不可」
橋下氏は「安全性を確認した上で、原則受け入れる」
と表明。
行き場のない瓦礫が、復興を妨げる被災地では瓦礫処理は急務です。
東京都はいち早く受け入れを表明し、処理を進めているそうです。
阪神大震災を経験した大阪で受け入れるのは、他の自治体へも影響を与えてくれるはずです。
確かに放射能の問題など、不安要素は沢山あります。特に小さな子供さんを抱えるご家庭では
反対される方もいらっしゃる事でしょう。
しかし、同時に被災地にいる子供たちもまた、同じ不安を抱えています。
少しでも彼らの未来の手助けになるのなら、安全を確保した上で受け入れる事は
きっと被災地の復興の手助けになるはずです。
自分が住む自治体だからこそ、真っ先に手を上げて欲しい…
そんな思いで、一票を投じました。
小さい一票ですが、大きなうねりになりますように…
ピーターパンこども基金さんでは、被災地の子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
負けるな!東北のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/