毎年滋賀県の小学校の子供たちが、総合学習で育てた米約2400キロが、東日本大震災で被災した福島県内の56校の小学校へ送られました。
例年は、自分たちで育てた米を自分たちで食べていたそうですが、今年は子供たちの間から自主的に「被災地で役立てて欲しい」という声が上がり、福島の小学校の給食で使われる事になったそうです!
滋賀県では小学校から農作業の授業が行われているそうですが、長浜市の小学校の児童から寄付の提案があり、支援の輪が広がっていきました。
ある小学生は「一粒も無駄にしないよう稲刈りをしました。福島の小学生も楽しく勉強できるよう、支援したい」と話しているそうで、子供たちの間にも「支援の輪」と「支援の気持ち」が芽生えている事を、本当にうれしく思います。
きっと稲刈りをした子供たちの気持ちは、福島県の子供たちに届くはずです!
遠く離れていても、子供たちの気持ちは福島につながり、そして福島の子供たちの笑顔につながっていくのではないでしょうか!
ピーターパンこども基金さんでは、そんな子供たちを心身ともにサポートするため、震災発生から「ピーターパン募金活動」として、全国に募金箱を設置し、義援金を募っています。
どうか皆さんも、この緑色の募金箱を見かけたら、是非ご協力をお願いいたします。
また、募金箱設置にご協力をいただける方は、財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPからお問い合わせをお願いいたします。
負けるな!東北のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/