3月11日の東日本大震災発生以降、継続的に行われている財団法人 日本児童家庭文化協会さんの「ピーターパンこども基金東北ボランティア活動」に、この夏同行させていただきました。
訪れたのは仙台市の東隣、宮城県多賀城市です。
海岸からは遠い為、津波被害こそ受けていないものの、地震による爪痕は市街地のいたるところに見受けられ、改めて地震の恐ろしさを感じました。
訪問した丁度その日に、山形交響楽団によるコンサートが山王地区で行われており、スペースをお借りして、こどもたちだけでなく来場者全員にお菓子を配布させていただく事に。
小さな子供をつれたお母さんもおられ、一日も早い復興を願わずにはいられません。
その後は、すぐ近くの児童センターへ。ここでも約30名ほどの子供達にお菓子を配布しました。屈託のない子供達の笑顔に、逆に元気づけられることになりました。
そして、東松島市の仮設住宅を訪問。集会所の一角をお借りして、子供達にお菓子を配布しました。
仮設住宅の周辺で、子供達はたくましく、そして元気に遊んでいました。その姿を見て、自分は子供達のパワーを感じ、彼らの復興へ確かな歩みを感じました。
今後も、僅かではありますが出来る限りのバックアップが出来ればと思います。
負けるな!東北のこどもたち!!!!
きっと笑う門には福来る!
財団法人 日本児童家庭文化協会さんのHPはこちら
http://www.kidsfirst.jp/