NORI先生こと笠井徳子です。
夏の甲子園!応援していた高校が負けてしまいました!
あ~あ!残念!
オリンピックのアスリートも甲子園球児も共通して高いのはRC(反抗のC)ですね。
負けるものかという競争心
負けて悔しいと強く感じる気持ち
これらの気持ちが次へのモチベーションになるわけです。
ある日のテレビで専門家の方が、競争心を育てるには競争する場面が必要・・・とおっしゃっていました。
これからの教育場面でも反映されてくるのでしょうか。
負けず嫌いな部下は・・・ともすると反抗的だ!素直じゃない!と上司に思われることもあります。
負けず嫌いは大切なエネルギーですが、使い方を間違えると逆効果になることもあります。
RC(反抗のC)が高い部下を持つ上司は、
部下の怒りのエネルギーを上手に受け止める包容力が必要です。
さて、TAコーチ(旧 TAインストラクター)の皆さん!
(株)ヒューマンスキル開発センターによるRCのついたエゴグラム、
TA PACK SYSTEMのデータを読み解いてみましたか?
1.全体的にどんな傾向の人材でしょうか?
大変エネルギッシュなタイプです。
CP(批判の親)とNP(保護的な親)、そしてA(冷静な大人)に流れるエネルギーが強く、FC(自然の子供)、AC(順応の子供)、RC(反抗の子供)に流れるエネルギーは少ないようです。
このことは何を物語っているでしょうか?
親と大人が強く子供が少ないということですからいつもどんな時にも自分のすべきことをさがしており、人の役に立つことをしようとするわけです。
典型的な言葉に「人の喜ぶ顔を見るのが私の喜びです」というのがあります。
いつでも自分のことより相手のことを優先的に考えることができ、責任感があり、感情にムラがなく、安心できる存在です。
仕事もきちんとこなすでしょう。
OK図表についても
私もあなたもOKのスタンスですから・・・
意見の違う人の考えもきちんと聴くことができ、相手がどうあれ自分の考えをきちんと伝えることができます。
ですから「どうせ聴いてくれない」などと空想したりせずに前向きなコミュニケーションをすることができます。
さて、次回は以下の2.について一緒に考えてみましょう。
皆さんも考えてみてくださいね。
2.強みはどのようなところですか?
3.弱みはどんなところでしょうか?
4.周囲の人が気をつけてあげなければならないことはどんなことでしょうか?
5.本人が意識していったほうがよいことはどんなことでしょうか?
ヒューマンスキル開発センターのTA Labo(ラボ)
メンタルから会社が変わる・動き出す!「TA導入で人材最適化」
TA(交流分析)は、精神分析の創始者・フロイトの流れをくむ、精神科医エリック・バーン博士によって開発された新しい臨床心理学です。
社長夫人の「経営陣としての意識改革」と「実務能力の向上」を目的とする
日本初!社長夫人向け勉強会『社長夫人革新講座』
も開講中
会計の目的は、より早く より正確に より適切な手を打つこと。
商売繁盛は「経営判断しやすい月次決算を行う」ことから始まります。
【ブログ】
社長夫人にしかできない 『決算書の読み方・経営への活かし方』
【フェイスブック】
「儲けたいならココを抑えなさい!」日本一分かりやすい「財務分析」寺子屋
【書籍好評発売中】
福岡 税理士 管理会計 経理 社長夫人 社長 経営 財務分析 再生 再建