スラックラインプロライダー
目標達成コーチの 福田恭巳“YUKIMI” です。
私は、スラックラインという
幅5cmのベルトの上でバランスをとりながら
歩いたりポーズをしたりするスポーツをしています。
その中でも私はトリックラインという
スラックラインの上で飛んだり
回転したりして技を競う大会
日本オープンスラックライン選手権で
5連覇を含む通算6勝
2013年には世界ランキング女子1位になりました!
実はスラックラインを始める前は
高校の部活でスポーツクライミングをやっており
千葉県女子高校生 1位
新潟国体の千葉県少女代表 入賞
アジアユース大会 1位
になった事があります😁
そんな福田恭巳がどうやって生きてきたのか
全50話(もしかしたらもっと長くなるかも?!)
毎日更新していきますので
読んでもらえたら嬉しいです✨
●前回の自分史ブログはこちらから↓
●1話から読む場合はこちらから↓
https://ameblo.jp/ganba143/entry-12739356383.html
帰国後、
海外の経験をもとに3連覇に向けて練習に励みます。
アメリカでジョバンナに負けた経験から
(前回第33話参照)
自分に不安な状態があるままでは
試合中に焦ってしまい、
試合の進め方をしくじり勝ち方を見失ってしまう
自分の傾向に気づけたので
大会に向けてライバルがやっているであろう技の
1、2歩先を行くように練習
だけど自分の得意は見失わないように
安定感と綺麗さを極める事にしました。
するとなんと
練習の最中に肘を剥離骨折する怪我を😭😭
大会1ヶ月前を切っていたと思います。
今までに例がない怪我の仕方だったようで
手術するかそのままにするか迷いました🤔
病院も何ヵ所か行き話を聞きましたが
3人の先生に話を聞いたら3通りの返事が返ってくる
かなり悩みましたが今体にメスを入れる
必要ないと判断し固定を外して
動かす事にしました。
しかし
2、3週間固定してただけで全く手が動かない😢
曲げ伸ばししたり、腕を上に上げると
痛みもまだあるなかでしたが大会に出場する事に
かなり集中しました。
怪我を悪化させたくはない
でも負けたくもない
常に全力で臨むスタイルでしたが
今回ばかりはその狭間どこまで攻めるか
相手を見てやる技を決めて冷静に攻めていく
必要がありました。
全力で行くけど思うようにはいかない😢
ヒヤッとするシーンも何度かありました。
腕をあげてしまい痛くて“うっ”て声が出ながらも
なんとか決勝まで勝ち上がっていきました。
決勝は中学生くらいの子どもだったが
スラックライン歴は同じくらいの実力者
それまでの試合のようにはいかず
追い込まれる場面もあり
縦に回転する大技を出さずにきましたが
最後には打つしかなくてやる事に😭
なんとか
怪我を悪化させることなく技を決める事ができ
日本オープンスラックライン選手権
3連覇する事ができました✨✨
この大会以外にも出場した国内大会でも
負けはなく全て優勝する事が出来ました😊✨
この年は黄色のズボンが勝負服
上は黒のGibbonSlacklinesのTシャツ
出来るだけ毎年勝負服を設定
自分を覚えてもらいたくアピールするため
本番で気合いが入るように決めてました。
ちなみに剥離骨折は
前例がない剥離の仕方だったので
お世話になった接骨院の先生が
学会で私の怪我の事例を発表したそうです🤗
次回は
テレビやCMなどの
お仕事をさせていただきました!
お話しです♪
次の話はこちらから↓↓
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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スラックラインプロライダー
福田恭巳