おはようございます🌞
スラックラインプロライダーの 福田恭巳 です。
私は、スラックラインという
幅5cmのベルトの上でバランスをとりながら
歩いたりポーズをしたりするスポーツをしています。
その中でも私はトリックラインという
スラックラインの上で飛んだり
回転したりして技を競う大会
日本オープンスラックライン選手権で
5連覇を含む通算6勝
2013年には世界ランキング女子1位になりました!
実はスラックラインを始める前は
高校の部活でスポーツクライミングをやっており
千葉県女子高校生 1位
新潟国体の千葉県少女代表 入賞
アジアユース大会 1位
になった事があります😁
そんな福田恭巳がどうやって生きてきたのか
全50話(もしかしたらもっと長くなるかも?!)
毎日更新していきますので
読んでもらえたら嬉しいです✨
●前回の自分史ブログはこちらから↓
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https://ameblo.jp/ganba143/entry-12739356383.html
高校2年生になり
部活にも後輩が入ってきました。
それまで順調に部活内で1番になりたいという
目標を達成できていましたが
新入生には
クライミングをすでに経験してる子、初心者の子
どの子もとても優秀で
私が登れない課題を登れる事が増え
初めて同じ部活の女子に負ける
という経験をします。
それはそれは悔しくて
部活が終わった後も残って
強化選手の練習会に参加したり
夜までやってる外部のジムに登りに行ったりして
必死に頑張りました。
しかし、基本は部活の枠でやっているので
みっちりコーチがついてるわけでもなく
自分もどこまで本気でやるか踏ん切りがつかず
アドバイスをもらいながらも
自分で練習内容などを考えて取り組んでいました。
なんとか国体の強化選手には選ばれたものの
最初は補欠扱いでした。
しかし、出場予定だった子が怪我で出れなくなり
代表選手に繰り上がることに😮😮😮
その子の代わりになるほど実力はなかったので
かなりプレッシャーだったし
少しでもレベルを上げなきゃと思い
とりあえず必死で練習しました。
クライミングはかなりストイックなスポーツで
手の皮が剥けたり、血豆ができたりすることも
多々ありました😭
そんな国体ですが
なんと大会中に
怪我をしてしまいます😭
ボルダリングという高さの低い壁での競技中に
肩を怪我をしてしまい
腕が上がらなくなってしまいました。
なんとかボルダリングはやり切りましたが
まだリードという高い壁を登る競技が残ってました。
ただでさえ足でまといなのに
こんなところでくたばってる場合ではないと思い
アイシングしたり
テーピングしたりしてるところは
周りに見られないようにし
トレーナーさんが迅速に処置してくれました。
とりあえずあと1回登れば終わり
全力でやるしかない
結果
なんとか入賞の順位に入り込むことができ
賞状をもらって帰る事ができました✨✨
補欠からの繰り上がり
そして怪我の中、本番で力を発揮するという
逆境を乗り越えた私は
この大会をきっかけに
プロで活躍するような人も参加するような
全国規模、アジア規模の大会に出場する
チャンスを手にします✨
次回は
大きなクライミングの大会に出場!
結果はいかに?!
のお話しです♪
明日 8時ごろ公開予定です。
次の話はこちらから↓↓
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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