おはようございます🌞
スラックラインプロライダーの 福田恭巳 です。
私は、スラックラインという
幅5cmのベルトの上でバランスをとりながら
歩いたりポーズをしたりするスポーツをしています。
その中でも私はトリックラインという
スラックラインの上で飛んだり
回転したりして技を競う大会
日本オープンスラックライン選手権で
5連覇を含む通算6勝
2013年には世界ランキング女子1位になりました!
実はスラックラインを始める前は
高校の部活でスポーツクライミングをやっており
千葉県女子高校生 1位
新潟国体の千葉県少女代表 入賞
アジアユース大会 1位
になった事があります😁
そんな福田恭巳がどうやって生きてきたのか
全50話(もしかしたらもっと長くなるかも?!)
毎日更新していきますので
読んでもらえたら嬉しいです✨
●前回の自分史ブログはこちらから↓
●1話から読む場合はこちらから↓
https://ameblo.jp/ganba143/entry-12739356383.html
私が動物が嫌いなのにペットを買ってきました。
(第12話参照)
父が愛犬「ティンク」を飼って
やりたかった事の一つは
ディスクドックの大会に出るということでした。
ティンクの犬種はボーダーコリー
羊を追いかけたりする牧羊犬です。
とても賢くて運動量が多い犬種です。
ディスクドックといって
フリスビーを人間が投げ、キャッチし
持って帰ってくるという動作ができる子が多く
ディスクドックの大会にもたくさん
ボーダーコリーが出てました。
始めた頃は家からそう遠くない所で
大会が開催されていて、父はよく見に行ってました。
すると知り合いができたようで
その方々に教えてもらいながら
ティンクも大会デビュー🐶
まずはレトリーブといって
フリスビーは転がして、
取って帰ってくるのがメインのクラスに
そのうち空中でフリスビーが
キャッチできるようになると
クラスがレベルアップする仕組みでした。
私はフリスビーの投げ方を教えてもらい
大人のクラスの参加を目指して練習しました。
平日は父が仕事から帰ってきたら
夜公園に行きフリスビーを投げる練習をしたり
土日は大会がなければ先輩仲間と練習会に参加しました。
するとコートの端までの50mくらいの
距離を投げれるように!!
長い距離を投げてキャッチした場所が
飼い主より遠ければ遠いほど得点が高いルールなので
長い距離を投げれるのは有利?!
と思いきや
1ラウンドの制限時間は1分しかなく
長い距離を投げてしまうと
その分ワンコが戻ってくるのは遅くなってしまうので
回数たくさん投げることが出来ず
一回のミスがかなり影響するというデメリットも😭
ティンクはあまり足が早い方ではなかったこともあり
なかなか相性が合わず大会で
決勝に残る、優勝するなどの
結果を出すのに苦戦しました🤔
また1人でコートに立ち1分しかない中で
ワンコとタイミングを合わせて
競技をしなければならない難しさを
実感しました。
だんだん近場での大会が無くなり
遠くに遠征に行く事が増えると
習っていたダンスを休まなければならなくなり
母はそれをよく思っていませんでした。
ダンスを頑張りたいというから月謝を払って
通わせてくれてるのに
わざわざ遠くまで行ってディスクドックの大会に
出る必要があるのか
当時はなんで行かせてくれないのかと
思う時もありましたー
実際に
無理やり自分でエントリーして
電車にティンクを乗せて大会まで行った事も
ありました😂笑
今だったらちゃんとやるべき事を
しっかりやった上で
ディスクドックをしてほしかったんだと
思えますがね😅
さらにもう一つ!
ティンクが来たことで
貴重な経験をさせてもらいました!!
スラックラインではたくさんの
テレビ番組に出演させてもらいましたが
実はテレビに出たのは
スラックラインが初めてではなく
ティンクとの共演が
初テレビ出演だったんです!!
当時やってた動物番組に
ピザ職人が投げたピザを犬はキャッチできるのか?!
みたいな企画に参加しました!
このテレビ出演も
ディスクドックで出会った方が紹介してくれて
実現したもので
ほんと貴重な経験をさせてもらいました😌✨
次回は
福田家三姉妹になる!!
お話しです♪
明日 8時ごろ公開予定です。
次の話はこちらから↓↓
https://ameblo.jp/ganba143/entry-12745718033.html
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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