ヨメハゲフェス'10
ダンナです。
それにしても、GWは終了したというのに、
まだまだ夢の中にいるかのようにフワフワとしております。
それもそのはず、
ヨメやぺ~はまだいわきにおり、家はどこかよそよそしい様子であり、
それよりもむしろ、
GW中にたらふく食わされすぎたゴチソウが腹にたまっていて
完全に胃もたれしてる……。
メインアクトの草上ウエディングに関しては、
まあ前回書いた通りなのでカンベンしてもらうとして、
それ以外のサブアクトも、まあ、すごいものがあった。
ざっと列挙するだけで、
・庭で大家族バーベキュー
・ぺ~の端午の節句パーティ
・さらに家の二階から幟を吊り下げて記念撮影
・いわき「男子飲み会」「女子飲み会」も開催
・とにかく寿司とって食べる
・とにかく外食して好きなもの食わしてもらう
・トイざらすでぺ~のお買い物
・ダンナは近所のスーパー銭湯へ送迎
…………などなど
これプラスメインがたった3.5日の中に詰まっているのである。
福島の方々は、どんだけ濃いねんって話である。
たとえるなら、天下一品のスープの上に
甘酢あんをぶっかけたような日々とも言える。
まあ、病気のムスメの帰還と、初の男孫の来訪が合わされば、
こういうことになるのも当然と言え。
これ以外にもヨメ実家には毎日毎日たくさんのフレンズが訪ねてくれ、
天候にも恵まれ、ヨメの体調もいいものだから、ヨメ曰く、
これはまるで転校前に大々的な惜別パーティをやってもらってるようなもので、
たとえばこのまま健康になってしまって、夏にも帰郷した場合、
「あれ? なんでアンタまだいるの?」と、
転校とりやめになってしまった子どもの如く、
あたしゃ居場所がないわいな、といった冗談すら飛び出す始末である。
たしかに、実際ここまでやってしまって
次どうすんのよ、という話もなくはないが!
まあ、それはそれとして。
そんなこってり系の日々だったからこそ、
今ひとり東京に戻って胸に去来するのは、
あまりにもどってことない茶漬けのような時間だったりする。
夕方、一家でぺ~を連れて近所のスーパーに買い物にいく
(もはやただの買い物すら、一大イベントである)。
そこからいったん戻って、ちょこっとコンビニまで、と、
私とヨメとベビーカーに乗せたぺ~の3人だけでフラリと外に出る。
コンビニまでの道を歩く。
ヨメは杖代わりにベビーカーを曳き、
私はときどきぺ~の顔を覗き込む。
やはり、どうでもいい話をする。
通り過ぎる定食屋のうわさをする。
ヨメはリンパ浮腫で足の調子が悪いので
ゆっくりゆっくり歩いていく。
がらんとなんもない荒地の向こうに
左手にはもくもくと煙を吐き出す工場群が、
右手には山むこうに次第に沈んでいく
まるで空気の抜けた風船のような
オレンジの夕陽がぽかーんと浮かんでいる。
どってことない、田舎の、のどかな春の暮れである。
そんなオレンジ色に染まる風景の中を、
ゆっくりゆっくり3人で歩いていく。
たったそれだけが、逆にずいぶん新鮮で胸に残っている。
ロングバケーションの谷間みたいな瞬間だったけど。
後で記憶に残ってるものって、
ほんと意外なとこだったりするから不思議ですよ。
さて、ヨメ&ぺ~、それにサポートのギボは
明日KAWASAKIに帰宅予定。
いよいよ現実再起動。
みなさんからのアツいエールは存分に受けたので、
気持ち十分で臨んでいく所存です。
あ、来年のフェスはステージ数増やして
オールナイト有の3DAYSぶっ続けでいくぞこらー!!!!(ごめーん)