がんフーフー日記 -64ページ目

ぺ~の親孝行

ダンナである。




家族会議の話を書く前に、話題が前後してしまうが、

それにしても、こういう事態を迎えてひときわ痛切に感じるのは

コミュニケーションの難しさである。


ただでさえ情報が複雑なのに、メール、電話、伝言、ブログ、人伝え、などと

さまざまなクッションが加わると、相当おかしな状態が生まれてしまう。



特に最近、これは明らかに情報伝達がおかしなことになってるなと

思わされたのは、

先日の送別会の中で、ある方がプレゼントしてくれた包み紙の封を

開けたときだった。


その中に入っていた1冊の本の名は――



『親が死ぬまでにしたい55のこと』 (泰文堂)




いや、気持ちはわかるよ!

ビミョーに合ってそうな気もするけど、でも正直、これ、真逆だから!

おもいきりタブーみたいなことにアタマつっこんでるから!!!!!



きっと「ダンナさんの身内が病気らしいよ」みたいな

ふわ~んとした情報が伝わって、このチョイスになったんでしょう。

加えて、タモリさんの『エチカの鏡』で紹介され昨今話題の1冊だとか。



しかしこの勘違いが、いいんです!

おもしろくていいんですよ!!!

この悲劇と喜劇が紙一重な感じ、相当ニヤニヤしたくなりますよね!!!



最初は、さすが私の友人だけあって、

ラジカルなブラックジョークか、

ハイブロウなビーンボールか、とも一瞬思ってしまったけど、

同送されていたもう1冊が絵本だったことを考慮すると、

以下のようなセンも消せないのが、ちょっと奥深いところであります。



もしかして、これはぺ~のためのプレゼントなのか?




だとしたら、甘いのはきっと私の方だ。

9ヶ月の子どもといえど、一人前の人間として扱う尊厳と覚悟。

ぺ~だってメメント・モリ。


そういうことっすか!?