ぺ~の親孝行
ダンナである。
家族会議の話を書く前に、話題が前後してしまうが、
それにしても、こういう事態を迎えてひときわ痛切に感じるのは
コミュニケーションの難しさである。
ただでさえ情報が複雑なのに、メール、電話、伝言、ブログ、人伝え、などと
さまざまなクッションが加わると、相当おかしな状態が生まれてしまう。
特に最近、これは明らかに情報伝達がおかしなことになってるなと
思わされたのは、
先日の送別会の中で、ある方がプレゼントしてくれた包み紙の封を
開けたときだった。
その中に入っていた1冊の本の名は――
『親が死ぬまでにしたい55のこと』 (泰文堂)
いや、気持ちはわかるよ!
ビミョーに合ってそうな気もするけど、でも正直、これ、真逆だから!
おもいきりタブーみたいなことにアタマつっこんでるから!!!!!
きっと「ダンナさんの身内が病気らしいよ」みたいな
ふわ~んとした情報が伝わって、このチョイスになったんでしょう。
加えて、タモリさんの『エチカの鏡』で紹介され昨今話題の1冊だとか。
しかしこの勘違いが、いいんです!
おもしろくていいんですよ!!!
この悲劇と喜劇が紙一重な感じ、相当ニヤニヤしたくなりますよね!!!
最初は、さすが私の友人だけあって、
ラジカルなブラックジョークか、
ハイブロウなビーンボールか、とも一瞬思ってしまったけど、
同送されていたもう1冊が絵本だったことを考慮すると、
以下のようなセンも消せないのが、ちょっと奥深いところであります。
もしかして、これはぺ~のためのプレゼントなのか?
だとしたら、甘いのはきっと私の方だ。
9ヶ月の子どもといえど、一人前の人間として扱う尊厳と覚悟。
ぺ~だってメメント・モリ。
そういうことっすか!?