「ねこぜの東京⇔青森」とは…
青森大好きアオモラーの東京人のねこぜが、

月イチで青森を旅して、地味にすてきな青森の魅力をお伝えするブログです。

 
こんばんわ。青森大好きブロガーのねこぜ( @nekoze_aomori )です。
 
平内町の夜越山森林公園・よごしやま温泉付近にある怪しげな食堂「ばんがいち」
その「ばんがいち」の駐車場に、ネットにも全く情報が載っていない
ただひたすら怪しげな「リサイクルショップ時遊館」があるのをご存知でしょうか。
 
お客さんが入っていく様子もなければ、入口の扉は開いたまま…
ねこぜは店の中がどうなっているのか自分の目で確かめてみたくて潜入してきました。
 
あの怪しげな店が気になっていた方はぜひご覧ください!
 
【目次】
✅夜越山森林公園で怪しいオーラを放っているリサイクルショップ
✅おとなりの食堂に入ってみると…
✅食堂で食べたら早く帰ろう…と思ったその時…!
✅リサイクルショップの中はこうなっていた!(写真付き)

 

●夜越山森林公園で怪しいオーラを放っているリサイクルショップ

 

と思って来てみたものの、駐車場から店の外にある商品(?)をじろじろ眺めること数分…

 

外の雑多な商品とはうってかわって、中はとてもきれいに整理されています。
 
 

 
 
 
あの〜…
素人の私がいうのもなんですが、店頭ってもっと魅力的なものがあったほうがいいと思うんです。
 
バラ売りの引き出しとか、使い込んだ洗面台とか、ポータブルトイレとかだと、あんまり惹かれないと思うんです(笑)。本当に素人の私がいうのもなんですが…

 
玄関はオープンでウェルカムなんですが、外にある商品から魔窟感がただよっていて一度入ったら出てこれなそうな雰囲気がプンプンするんです…。
 

わざわざここまで来たのに、やはり怖くなってなかなか足がいうことを聞かない。入りにくさが最高潮に達し、ひるんだ私。「今日は食堂だけよって帰ろう…」知人にそういっていました。

 

せっかくここまで来たから…とお隣の食堂だけは入ってみることに。
 
「お気軽にどうぞ」と書かれているものの、異様な手造り感から圧がすごい。
この食堂もハードルが高くて今まで行ったことがなかったお店でした。
 

●おとなりの食堂に入ってみると…

 
 
えいやっ!と思い飛び込んでみたら、店内には渋い色の椅子とカラオケ設備があり、年季の入ったカラオケスナックという感じ。
 
他にお客さんはいなかったけど、カウンターにはママさんがひとりいました。
 
 
 
 
カラオケタイム12:00〜17:00 愛好者大集合1曲100円」という貼り紙もあったので、地元の常連さんたちの憩いの場所になっていそうなスナックという感じでほっとしました。「ボリユム(ボリューム)満点カツカレー」や「スタミナもりもりステーキ」と書かれた素朴な貼り紙が気になる…。
 
ラーメンをオーダーすると、ご主人らしき男性が来てキッチンで調理しはじめた。とくに個性的な味ではないので買い置きのものかと思う。いかにも昭和のカラオケスナックという感じがしていい。
 
ラーメン(550円)

●食堂で食べたら早く帰ろう…と思ったその時…!

 
旅人だと一瞬でバレたのか、気さくな様子でご主人がねこぜに話しかけてきた。
そして、とんでもない提案をしたのだ…!
 
「私、隣でリサイクルショップをやっているんですけど、よければ見ていきませんか」
 
 
な、なんだって…!!!
 
 
 
お隣にあるリサイクルショップ「時遊館」は、ばんがいちのご主人が経営しているそう。
 
 
 
ハア…どうしよう…
 
あの魔窟に行くハメになってしまった…

足の震えが止まらない…
 
入りにくさが最高潮に達していたのに、さらに「どーぞどーぞ」と言われて帰れない雰囲気に。
トボトボと魔窟に向かいながら、命の危険を感じ、車に飛び乗って全力アクセルで逃げたくなってきた。
 

●リサイクルショップの中はこうなっていた!(写真付き)

 
 
ご自由に入らせていただきます。
 
気軽に入らせていただきます。


「ご自由に入って」いいけれど、
「ご自由に出て」いいとは書いていない…不安だ…

(そんなこと、他のお店も書いてないのに…) 
 
時代を感じさせてくれる、かわゆいキーホルダーいっぱい。一個100円だぞ。
 
 
そして、家の中の扉をあけると…
 

あら…あらら!?
 
外の商品の怪しさは一体なんだったのか。。
中はふつうのリサイクルショップじゃないか!
 
先にこっちを見せてよ〜〜〜!(笑)
 
 
 








 
青森の力士のレアなグッズや、レトロ家電など、広い一部屋にきれいに並べられています。
実はご主人、昔は青森市で立派な(?)リサイクルショップをやっていたそう。玄関のドアの上にはレアな生き物を使った商品などもあり、ご主人にきけば一点一点、丁寧に商品を紹介してくれます。
 
中はこんなにちゃんとしたお店なのに、商売っ気がなさすぎて青森らしいと思いました(笑)。
 

●まとめ

外観はカルトな雰囲気が漂っていますが、中に入ると全然怖くないです。
一人で突入するのが心細ければ、ばんがいちのママさんに「リサイクルショップを見たいんですが…」といえばこころよく開けてくれると思います。
 
ご主人は気さくな方で「買わなくてもいいから見ていって〜」といってくれるので、押し売り感もありません。
ただ、面白半分で行くと、意外とちゃんとしたリサイクルショップなので注意してください(笑)。
 
☆スナックばんがいち & リサイクルショップ時遊館
青森県東津軽郡平内町大字浜子字堀替108‐5
017-755-3488
10:00~22:00
不定休(リサイクルショップは水曜定休)
 
月イチアオモラー・ねこぜ
 

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