先日いってきた浪岡駅前温泉が、穴場でした。

地元の人(または温泉通)なら知ってるのかもしれないけど、ねこぜは名前も知らず、偶然通りかかって入ってみたのです。



↑中はこんな感じ。



こぢんまりしたかわいい温泉で、浴槽はひとつだけ。
びっくりしたのはウーロン茶?醤油?と思うような真っ黒いお湯。
浴槽の底が見えないくらい真っ黒なお湯につかっていると、静岡おでんになった気分。おいしくなるかしら。
 

青森でこんなに真っ黒いお湯に入るのは、廃業してしまった浪岡のバサラ温泉以来なので感激。


入ってみると、温度はすこし熱め。ぬるぬるとしたお湯につつまれると、肌がつやつやになっていくような気がします。


浴槽の足元が全然見えないので、ねこぜが段差につまずいてずっこけそうになったりしてるのを、地元のおばあちゃんがあたたかい目で見守っていました。


10個くらいあるカランがつねに埋まるほど賑わってました。地元のおばあちゃんが多いけど、肌も体型もやけに若いおばあちゃんがいる。このお湯のせいだろうか。

 


↑こちらは去年行かれた方の感想ですが、
「素晴らしいお湯なのにこれでも青森ではトップ集団じゃない層の厚さが凄い」に納得。
 

本当にいい温泉なのに貫禄を感じないのは、「駅前温泉」って名前のせいかな?
ねこぜは真っ黒になるまで入りたい。

 


⭐︎浪岡駅前温泉
天然温泉 アルカリ性 熱の湯
青森県青森市浪岡大字浪岡細田87−14
0172-62-7879
6:00~22:00営業

大人350円
小学生150円
幼児60円
 
無料貸しタオルあり
駐車場あり