碇ヶ関「秋元旅館」
青森市「くさぶえ温泉」の廃業につづき…
またまた悲しいお知らせです。
黒い湯でおなじみの
浪岡「婆娑羅(ばさら)温泉」が店主の高齢化や体調などを理由に2014年1月5日の営業を最後に廃業するそうです!
1度行ったことがあるんだけど…また行かねば。と青森駅から出発。
片道400円。
(なぜかタイミングよく切符にとまる鳩)
JR奥羽線浪岡駅へ。
青森駅から約30分。
前回は知人の車で行ったので、電車でいくはなんだか新鮮です。
駅前「うの食堂」へ。
メニューがいっぱいある!
お昼時なので常連ぽいお客さんでにぎわっていました。
ねこぜはちいさいチャーシューメン(600円)にしてみました。
といっても少なすぎず、ほどよい量です。女性ならこのサイズで十分。
それにしても…お麩がこんなにうまいと思ったのはじめて!(笑)
浪岡のラーメンはお麩が入ってるのが特徴らしい。
お店も広いしきれいでした。
⭐︎うの食堂
JR浪岡駅前
0172-62-2137
月曜定休
10:00ー19:00営業
さて、ここから温泉まで30分歩きますよ。
この日は雪が積もっているものの、
天気がよくて雪がキラキラ輝いてて
私は、テンションあがりました。
思わず抱きつきたくなるような美しい雪。
家の屋根から落ちる雪が、ふぁさ~って遠慮がちな音をたてるのも好きだ。
ふくろうも少し浮わついてる。
川沿いをザクザク歩きます。
ちょっと横道に入ってみたら、
「体験型民宿 塩崎ジジババ農園」がとっても気になる。
おとなりにはりんごの無人販売が。
ちょっとおしゃれにみえる
田んぼのなかには崩れかかった
エメラルドグリーンの小屋がポツンとありました。
この小屋の上にだけ雲が集まっていて
怪しげなムードをかもしていました。
ここから先は、雪で道らしき道がなくなっていました。立ちションしてたおじいちゃんをよけて、ばさら温泉の方にズンズン進みます。
駅から30分ほど歩いて、手がかじかんできた頃…
あったーーー!!! 温泉らしきもの!!
ちょっとデンジャラスな香りさえする、血のように赤い文字!
ああ、バサラ温泉だ!!!
凍えながら歩いていたので、オアシスを見つけて感動です。
脱衣所はとってもきれい。
廃業するのがもったいないほど!
東奥日報の記事を読む限り、
「温泉として営業してくれる人に買ってもらえたら…」と店主が話しているので、
復活してくれたらいいなあ…と願うばかりです。
中に入れば、湯が黒いのは一目瞭然!
湯につかろうとしても黒くて床がみえません。
たった30分雪道を歩いただけなのにもう筋肉痛になっていて、
浴槽にそーっと入ろうとしたら、足があがらなくて、
いきなり頭からダイブしそうになりました(笑)。
廃業前に死人がでるところでした…
シャワーから出るお湯も茶色い!
初めて来たときはさびてるのかと思ってびびりましたが、
もう入れないのかと思うとさみしい気持ちになります。
良い湯だったよ。でも、
帰り道は吹雪いてきたせいか、
あったまった体が冷えてしまい、
あー駅までタクシーで帰ればよかった…。
と反省しました。
⭐︎婆娑羅温泉
青森県青森市浪岡大字浪岡字林本65
電 話:0172-69-1380
営業時間:日帰入浴6:00~10:00
駐 車 場:35台
入浴料金:大人350円
青森市「くさぶえ温泉」の廃業につづき…
またまた悲しいお知らせです。
黒い湯でおなじみの
浪岡「婆娑羅(ばさら)温泉」が店主の高齢化や体調などを理由に2014年1月5日の営業を最後に廃業するそうです!
2013/12/17 【東奥日報】
「婆娑羅温泉」1月5日店じまい 店主の高齢化などで、惜しむ声も
来年1月5日に廃業する婆娑羅温泉
黒いお湯で地元住民や温泉好きに親しまれてきた青森市浪岡の「婆娑羅(ばさら)温泉」が、店主の高齢化や体調などの理由から、来年1月5日の営業を最後に廃業することとなった。長年の利用者からは惜しむ声が上がっている。
婆娑羅温泉は店主の加藤レイ子さん(67)が同所にあった旅館を買い取り、2001年に開業。同地区の中世時代の大名などをイメージしたキャラクター「ば さらくん」の名前を借り、婆娑羅温泉と名付けた。前身の旅館時代から30年近く湧き続ける温泉は「モール温泉」と呼ばれ、植物由来の有機物の成分を含んだ コーヒー色が特徴。「湯冷めしない」「とろみがあるお湯で、肌がしっとりする」といった口コミで市外からも通うファンも多い。
前身の旅館のころから通っている黒石市の宇野志げさん(75)は廃業を知り「いつもお客さん同士で話すのが楽しみだった。みんなが集まる場所がなくなるので本当に残念」と寂しそうに話した。
今後、婆娑羅温泉は併設する旅館と共に譲渡先を探す予定。加藤さんは営業を続けたい気持ちもあったが自身やスタッフの高齢化や今後の体調を考慮し、手放す ことにしたという。「温泉を通してたくさんの出会いがあった。今まで本当にありがとうございました」と話す加藤さん。温泉の存続については「できればこの 先も残ってほしい。温泉として営業してくれる人に買ってもらえたら…」と期待を寄せた。
婆娑羅温泉は1月5日まで年末年始も休まず営業する。
1度行ったことがあるんだけど…また行かねば。と青森駅から出発。
片道400円。
(なぜかタイミングよく切符にとまる鳩)
JR奥羽線浪岡駅へ。
青森駅から約30分。
前回は知人の車で行ったので、電車でいくはなんだか新鮮です。
駅前「うの食堂」へ。
メニューがいっぱいある!
お昼時なので常連ぽいお客さんでにぎわっていました。
ねこぜはちいさいチャーシューメン(600円)にしてみました。
といっても少なすぎず、ほどよい量です。女性ならこのサイズで十分。
それにしても…お麩がこんなにうまいと思ったのはじめて!(笑)
浪岡のラーメンはお麩が入ってるのが特徴らしい。
お店も広いしきれいでした。
⭐︎うの食堂
JR浪岡駅前
0172-62-2137
月曜定休
10:00ー19:00営業
さて、ここから温泉まで30分歩きますよ。
この日は雪が積もっているものの、
天気がよくて雪がキラキラ輝いてて
私は、テンションあがりました。
思わず抱きつきたくなるような美しい雪。
家の屋根から落ちる雪が、ふぁさ~って遠慮がちな音をたてるのも好きだ。
ふくろうも少し浮わついてる。
川沿いをザクザク歩きます。
ちょっと横道に入ってみたら、
「体験型民宿 塩崎ジジババ農園」がとっても気になる。
おとなりにはりんごの無人販売が。
ちょっとおしゃれにみえる
田んぼのなかには崩れかかった
エメラルドグリーンの小屋がポツンとありました。
この小屋の上にだけ雲が集まっていて
怪しげなムードをかもしていました。
ここから先は、雪で道らしき道がなくなっていました。立ちションしてたおじいちゃんをよけて、ばさら温泉の方にズンズン進みます。
駅から30分ほど歩いて、手がかじかんできた頃…
あったーーー!!! 温泉らしきもの!!
ちょっとデンジャラスな香りさえする、血のように赤い文字!
ああ、バサラ温泉だ!!!
凍えながら歩いていたので、オアシスを見つけて感動です。
脱衣所はとってもきれい。
廃業するのがもったいないほど!
東奥日報の記事を読む限り、
「温泉として営業してくれる人に買ってもらえたら…」と店主が話しているので、
復活してくれたらいいなあ…と願うばかりです。
中に入れば、湯が黒いのは一目瞭然!
湯につかろうとしても黒くて床がみえません。
たった30分雪道を歩いただけなのにもう筋肉痛になっていて、
浴槽にそーっと入ろうとしたら、足があがらなくて、
いきなり頭からダイブしそうになりました(笑)。
廃業前に死人がでるところでした…
シャワーから出るお湯も茶色い!
初めて来たときはさびてるのかと思ってびびりましたが、
もう入れないのかと思うとさみしい気持ちになります。
良い湯だったよ。でも、
帰り道は吹雪いてきたせいか、
あったまった体が冷えてしまい、
あー駅までタクシーで帰ればよかった…。
と反省しました。
⭐︎婆娑羅温泉
青森県青森市浪岡大字浪岡字林本65
電 話:0172-69-1380
営業時間:日帰入浴6:00~10:00
駐 車 場:35台
入浴料金:大人350円