なんと…!
きのうの「たけしのニッポンのミカタ」(テレビ東京)で
八戸の宝「宝来食堂」が紹介されました!!!
今回は、尊敬を集める職人「レジェンド」に迫る2時間SP。
八戸「宝来食堂」の女将、板橋さんに密着していました。
先日、能町みね子さんとやらせていただいた青森講座で紹介した「宝来食堂」ですよ!
【青森講座の復習⑩】衝撃の200円ラーメン!?安いだけじゃない、八戸「宝来食堂」の魅力 https://t.co/POYGT0zUJc #能町みね子・ねこぜの青森再探訪 #ねこぜの東京青森 pic.twitter.com/k4MvncL2fL
— ねこぜ (@nekoze_aomori) 2016年2月28日
参考:衝撃の200円ラーメン!?安いだけじゃない、八戸「宝来食堂」の魅力に迫ってきた!
ラーメン一杯200円、カレーが300円。
その脅威的な安さと美味しさで地元の皆さんに愛されている「宝来食堂」が
なぜ45年間値上げをしないのか!?その謎が明かされました。
内容をみてたら、番組の人はねこぜブログをみてくれてたのかも…と思うような、
ニヤリとするシーンもありましたのでご紹介します~。
店内はわずか19席。でも、お客さんがひっきりなしに来る繁盛店です。
朝一番に、40年以上の常連さんが定食を食べにきます。
ねこぜが行ったときに働いていたのは女将の板橋さんおひとりでしたが、
ふだんは板橋さんの娘さんと、パートさん1人も働いているそう。
それでも、常連さんもお手伝いするんです(笑)。
お客さんがのれんを掲げる。これが宝来食堂の朝の儀式!
安いからといって、手抜きはしません。仕込みもしっかりしています。
美味しいから毎日通う常連さんがいるんです。
「客が手伝うことで人件費を抑えている」ってテロップが…!
お客さん自分で食器を洗うのが、公式設定になった瞬間です(笑)。
昼2時からは居酒屋タイムなんだって~~!!
日本酒200円、焼酎150円って、お酒の値段も衝撃的!!!
おつまみはお昼の残りのお惣菜なので100円。
てっきりこの居酒屋タイムで儲けているのかと思いきや、値段変わらないんだって。
メニューにないおつまみも出してるみたい。一番高くても300円!
なんと、朝、のれんを掲げていたおじさんが「仕上げに来ました」ってまた来ている(笑)。
愛されすぎだ…!宝来食堂!
ここに注目してください!衝撃の客単価!
1日100人で売り上げ3万円ってことは…
客単価300円!!?? どどどうなってるんだ…!
安くておいしいごはんをいっぱい食べてほしいというのが板橋さんの信念。
だから、45年間、ラーメン200円、カレー300円を守ってきたそう。
そのために業者から買う他に、毎日スーパーにいって安くていい食材を買うし、
食材はむだにしないよう、2日で消費する量しか買わない。
自分の見た目にはお金をかけず、節約をかさねているそう。
レジェンド板橋さんの商売哲学。
「(今まで)赤字はないです。赤字を出したらやめる」ってかっこいい。
板橋さんの愛情と努力に乾杯だ…
最後に、たけしさんのまとめ。
毎朝来て、メシ食って、また来たよって人がいて、楽しみな人がいて、
その人たちがお母さんをつくりあげている。
芸人みたいにファンがつくりあげているのであって、
与えているっていうのは大きな間違いで、
やらしていただいているというところがあるんじゃないかな。
良い環境が良い人を生むんだ。
あらためて、すてきだな食堂だと思いました。
ただ安いだけじゃなくて、お母さんとお客さんの魅力がいっぱい詰まった食堂。
まさに、八戸の宝です。
⭐︎宝来食堂
青森県八戸市廿六日町40
JR本八戸駅から徒歩10分
0178-43-2860
11:30~営業
不定休
参考:衝撃の200円ラーメン!?安いだけじゃない、八戸「宝来食堂」の魅力に迫ってきた!
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