

ねこぜさん好みですよ、と何人かにオススメされていた温泉に、
やって来てしまいました。

温泉の向かいにとまっているトラックも
こたつで丸まってる猫のようでかわいらしいではありませんか。
冬の青森、大好き。冷え切った体を温泉であたためるのが最高なんです。

弘前の百沢温泉から車で20~30分ほどにあるこちら。新岡温泉です。

ほころび具合は最高です。
NHKで青森一の温泉湯質と紹介されたと書いてあります。


職員室のようなお部屋におばあちゃんが一人。

…と思ったら勢いよくワンコがでてきました。
近寄って来てかわいい…

…と思ったら2匹そろってギャンギャン吠えはじめました!

ストーブがついていないので、おそろしく寒い廊下。

寒すぎて、アイスクリームを見るのもツライ!!でもこの寒さが温泉をまた極楽にするんです。

お菓子コーナーもあったけど、中身はナシ。

宿泊もやっているし、大広間も貸しているようです。もし、ストーブなしだったらツライけど、ちょっと興味ある。

ねこぜが行ったときは、おばさんがひとりだけ。あとからおばあちゃんふたりが来たけど皆さん車で来ているのだろうか。きいてみたいけれど、緊張して話しかけられない。

青森では珍しいドア付きロッカー。ロッカーの色味も床の模様もかわいいです。
ロッカーの鍵は閉まらないので、人が使っているロッカーを開けてしまう可能性あり。ご注意を。

さて。はいりましょう。

ボワーン。脱衣所が寒かったので、湯気をあびるだけで幸せ。

床のタイルもかわいい。

お湯はほんのり石油臭?こういうのって温泉好きの方々はなんていうのかな…?がします。
湯につかると細かい泡がびっしり体をおおってきて気持ちいい。
あわあわ加減は田舎館の老人温泉を思い出しました。肌がツルスベになりますよ!
参照:田んぼアートと老人温泉
http://ameblo.jp/gan-mm/entry-11582332758.html
うまく写真とれなかったけど、浴槽の床は緑色のじゅうたんひいてるのかな?と思うくらい、
不思議な色になってました。
人がいないときを狙って撮りに行ったんですが、湯気でうまくとれませんでした。
スマホでは限界があるとは思うんですが…温泉写真を美しく撮れるブロガーさんたちがうらやましい。

女湯から見た番台。番台のスペースから男湯が丸見え。
男湯に誰もいなかったので、男湯から見てみたら…

やはり丸見えでした。

うっすらひいた横線とかごの絵がかわいい。
シャンプ。


天井にブーツのシミ。

帰るときにはいぬとおばあちゃんが横になっていてまたほっこり。
「ザ•地元の温泉」って感じでした。
雰囲気があってなかなかいいですよ。
帰りによった近くの道の駅?みたいなとこ(2ヶ所みた)がはどちらも朝10時頃から大繁盛してました。
おばちゃんたちが小さなお総菜売り場を取り囲んで、おしゃべりしながらぐるぐるまわっている様が、キャンプファイアーしているようにみえたので、うらやましくてまぎれこもうとしたんですが、まだまだ私の修行が足りず、輪の中に入ることはできませんでした。
☆新岡温泉
青森県弘前市新岡萩流161-12
0172-82-4521
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