青森といえば!
東北三大祭の「ねぶた」!!!
今日はねぶたに行ってみたいあなたのために
そのまつりの種類を説明しましょう。

青森の「ねぶた」&「ねぷた」
まつりでつかわれる山車(だし)のことで、
歴史的な起源はいろいろとあるけど、
青森流七夕まつりの道具ととらえるのがいいんじゃないかな。

※「ねぶた」&「ねぷた」と呼び方がふたつあるのは、また今度説明するから割愛。

そういえば前に、某ケンミンショーで
青森県出身の舞の海さんが
「青森県民はねぶた祭り以外は1年中じっと静かに暮らしている」
って言ってた!

実際どうかは分からないけど…
青森の人にとってそれくらい盛り上がるまつりには間違いないはず!!!!!

今回は、とくに有名な4つのねぶた(ねぷた)を紹介します。
ますはねぶたの大きさ、迫力を見ていただこうではありませんかっ!

ねぶたさんたちを呼んで、
二頭身のわたくし、ねこぜと比較してみました。







ねこぜの東京・青森-大きさ2








でかーーーーーーーーーーッッ!!!!!??

…ねこぜ(
左端にいる)なんか、ゴミみたいでしょう??

細かい情報は表にまとめて見ましたよ!



青森ねぶたまつり 弘前ねぷたまつり 五所川原立佞武多まつり 黒石ねぷたまつり
かたち 人形型 扇型&人形型 人形型 人形型&扇型
観光客 300万人 160万人 147万人 13万人
開催期間 8月2日~7日 8月1日~7日 8月4日~8日 7月30~8月5日
場所 青森県青森市 青森県弘前市 青森県五所川原市 青森県黒石市
高さ 5m 5~9m 22m 4.5m
9m 6m 8m 5m
奥行き 7m 4m 8m 5m
重さ 4トン 3トン 17トン
山車の数 20~22台 80台(人形6台、ほとんど扇) 大3台、中・小合わせ15台 70台
かけ声 ラッセラーラッセラー ヤーヤドー ヤッテマレ ヤーレヤーレヤー
題材 歌舞伎、歴史、神話、伝説 中国の歴史(三国志や水滸伝)など 中国の歴史、アニメなど 中国の歴史など
展示施設 ねぶたの里、ねぶたの家ワ・ラッセ 津軽藩ねぷた村 立佞武多の館 津軽伝承工芸館

※団体によっても違いがあるので、大きさはだいたいの目安です。

ヨコにでかい青森ねぶた
タテにでかい五所川原の立ねぷた
扇形と人形型のある弘前ねぷた、黒石ねぷた…。

みんな違うからおもしろい!!!
表の最後にある施設では、(一部の)山車を見ることができると思うので、
祭りの期間に行けない人は、ぜひこちらで見てみてネ!

ここにあげた以外にも、
8月ごろに青森の各地域で運行します。
町ごとに特色があるそう。ねこぜも各地のまつりを見てみたいナ~!
八戸のほうには八戸三社大祭というすごいまつりもあるんですが、
画面に入りきらなかったから割愛しました、ごめんなさい。またの機会に。

青森の人に愛されているねぶたですが、
今までになんども運行できなくなったことがあったようです。

でも、「やっぱりまつりをやるべし!」っと
盛り上げてくれた人たちがいたんでしょうね。

今年も青森のねぶたまつりは自粛しませんよ!
年に1度のまつりです!
元気だして行きましょう!


ってことで、
ねぶたの話はまだまだつづきます。