学校でゲノムトマトの苗を受け取らないで!松伏編 |  みどり色の地球

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今日は生活クラブ生協吉松支部で「ゲノム編集されたGABAトマトの苗を学校で受け取らないで欲しい」という要望書を松伏町に提出してきました。松伏の学校にお子様を通わせている方も同行です。

吉川市では農政課と教育委員会の部長対応でしたが、松伏では町長と教育長が対応してくださいました!

鈴木町長はかしのき園の園長をされていたのですが、メンバーのお子様がかしのき園に通っていたり、吉川市のおひさま園でかしのき園のバスを運転手(町長)付きで借りていたりしていたことがあったそうです。また、かしのき園の給食の食材に、今回の要望書の提出者である「生活クラブ」を利用してくださっていたり、様々なご縁がありました。

 

生活クラブの説明から始まり、ゲノムトマトを栽培することで懸念される二つの点
・自然界で交雑されること。(トマトの花粉が遠くまでよく飛ぶそうです。)
・食したときの安全性がまだ立証されていないこと。
を話させていただきました。

保護者の心配、農家の方の懸念にしっかり寄り添ってくださる対応に感謝感激でした。吉川市では何となく壁を感じてしまうような対応でしたが、こうやって言葉が通じるやりとりは絶大なる安心感につながることだとしみじみと感じました。

ちなみに吉川市での対応はこちら↓


その後、松伏にある村上オーガニックでランチ。全ての食材にストイックにまでこだわっています。感動のカレーとかき氷でした。

  

村上さんに「シネコカルチャー」という初めてのワードを教わりました。天下のソニーが進めているんですね。このところ通っている様々な視察でも感じているのですが、世界はちゃんと目指すべき方向に動いているんですよ!\(^o^)/