私は父が食道がんになり、キーパーソンとなって看病をしたことをキッカケに、「がん家族」さんのサポート活動を始めて、約15年になります。


がん家族セラピスト 酒井たえこ

サムネイル

 

 

 

 

私は、よくスープを作ります。

 

 

父の食欲が無くなった頃から作り続けています。

 

 

 

▲今日作ってみました^ ^

ここからシチューにします。

 

 

 

といっても、全然手の凝ったものではないのですよ。ニコニコ

 

 

父の癌が進行していた頃、父は食欲が無くなってきて、更に日によってコレは食べられるけど、今日は無理。

 

 

 

 

 

そんな感じの食になっていたので、私は何か父が食べやすいものはないかと探していた時に、辰巳芳子さんという料理研究家をテレビで見たんです。

 

 

 

だいたいでしか覚えていませんが、鳥や野菜の根を入れて透明なスープを作っておられました。

 

 

 

 

私はコレだ!と少し興奮し、

すぐ作ってみたのが、今日作ったスープです。

 

 

私は「いのちのスープ」と呼んでいます。

 

 

 

野菜や、鳥の骨の栄養が凝縮されたこのスープを、よく両親の元へ届けていました。車

 

 

 

そして実家で、そのスープを使って、うどんにしたり、ごはんを入れておじやにして食べてもらっていました。

 

 

 

 

がんに負けないように、少しでも栄養を摂ってもらいたい、それだけを願って。

 

 

 

 

 

 

▲今日は、鳥の手羽元と、人参、ブロッコリーの茎、玉ねぎ、白ネギ

 

 

 

▲二代目圧力鍋。

 

 

▲こんなにトロトロ。スープは父が食べたいものに変化できるように、ハーブや味付けはしていません。ストックする時だけお塩を少し。

 

 

 

 

 

 

 

(父のがん、手術などは数十年前のことですので、現在の治療とは異なります。症状や治療が気になる方は主治医にご相談下さいね)

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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次のお話しはコチラに貼りますねお願い下差し

 

 

 

 

 

 

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