この映画は、
大阪に住まれている がん患者さんと
”がん患者の家族”を114日間撮影させて頂いたものです。
映画の内容はコチラ👇
なんと!完成から今回の配信を含めて
19,234回観て頂けました
メイキングを含めると、22,542回再生です
ありがとうございます。
映画を制作して三度目の夏となり
また、この映画のエンディング曲を担当してくださったmagcafe at gardenさんが
内藤剛さん主演のドラマの主題歌に抜擢された
記念に、7/22〜24無料配信をさせて頂いていましたが
こんなにも日本中の方が観てくださっていたなんて
驚きました!!映画「がん家族。」を観てくださった皆様ありがとうございます。
そして、改めてこの映画に賛同してくださった皆様へ感謝申し上げます。
短編ドキュメンタリー映画「がん家族。」
監督 酒井たえこ
▲▲退院後の食事風景シーン▲▲
今回は、映画『がん家族。」をご覧くださった皆さまからのご感想をご紹介しますね。
本音でのご感想は、耳が痛かったり、ズシンときます。
卵巣がん体験者の会スマイリー代表 片木美穂さま
映画『がん家族』を観ました。この映画はドキュメントそのもの、
がん患者さんや”がん患者のご家族”がいろいろ考えても、
できることは限られてモヤモヤしているところなどがひしひしと伝わってきて
共感しかなかったです。
がん患者さんと向き合う家族の日常を約半年追ったドキュメントなんですけど、
私もがんの看取りを経験したので、
映画の中で淡々と日常はあり笑ったり泣いたり、
時々息抜きというか趣味や気分転換しながら過ごしてるんやって私だけやないんやなと思いました。
そしてたえこさんが監督して撮影も編集もしながら作ってるメイキングまでみました。
そっとお母さんや息子さんの気持ちを聞き一緒に泣いたり、
うんうんと聞き続けるたえこさんの優しい声を聞いて
「余計なことを言わず全力で聞いてくれる存在」のありがたさも感じました。
淡々とした日常だけど響きます。
Aさま
私も、過去にがん家族でした。 あのときにこの映画を観たかったなと思います。
Kさま
介護の経験がないのと、普通の生活内容だったので、映画は、余りピンときませんでした。 でも、介護や病気になられている家庭の方は、中々普通の生活が難しい状況だから、普通の生活が1番いいと言う事なんでしょうね。
Yさま
映画は、とてもすっと心に入ってきて見やすかったです。出演者様や酒井監督のお人柄だと感じます。合間合間の猫が可愛く和みました。
Fさま
臨場感がありますね。 いろんなシーンや角度から相当撮られたのだと思います。
Sさま
兄弟と一緒に過ごしていた時のことを思い出して涙が出ました。 それでも、みんな同じように悩み、泣き、時には笑い…みんな同じだなぁと思いました。
※ご感想の人物を特定できないように、一部加筆し変更しています。ご了承くださいませ。
皆さま、ご感想をありがとうございます。
まだまたご紹介したいので
続き②をご覧下さいませ^ ^
▲▲退院する患者を迎えに行くシーン▲▲
★★監督が
映画を作る上で頭を悩ませたこと★★★
エピソード1〜sakuragoromo 〜の中、監督が1番悩んだのは『西谷さんが働いているシーン』なんです。
”がん患者の家族”の重要な問題
がん家族の離職問題をどうやって表現するかということに悩みました。
氷をかきだす「ガシャんガシャん」という音や、
鰻を捌く「シャッシャッ」。 電話の応答などです。
がん家族さんの中には、
仕事で通院にもついていけない悩みや、在宅看病のため離職を考える方もいます。
▲▲がん家族が仕事をしているシーン▲▲
オマケになりますが、
この映画は、スマホで撮影しましたんですよ
ドキュメントなので設定を4K/30fpsに設定しました。
②へ続きますちょっとまっててね👇
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がん家族さん達専用、動画サイト作りましたよ
映画「がん家族。」エンディング曲magcafe at gardenの公式サイト
感想を頂いた、卵巣がん体験者の会スマイリーさん
映画「がん家族。」ナレーション、畑中ふうさんの記事