週刊サンダーバード2号組み立てキット、第3号の配給はサンダーバード4号でした。

 深海でも救助活動できる重機です。(設定上の)実寸では全長約9メートル、幅約3.6メートル。ブルドーザにジェットノズルなどのパーツを取り付けたぐらいのスケールです。

 さて、このシリーズ、全80刊で完結だそうですが、気力財力がどこまで続くでしょうか!? ジャジャン


 だいたい、この手の気功の極意の解説は前振りばかり仰々しくて、核心はサラッとしているのが常。
 「站トウ功で超能力を身につける!」みたいな本があったとすると、冒頭から半分以上が、古典にどう書いてあるとか、昔の達人がどう言ったといったことがグダグダ書いてある。で、いよいよ実践になると「ひたすら立つ」みたいなことが、数ページ書いてあって、後は著者の自慢話が、いっぱい書いてある。
 この本読んで爆発的に上手になろうという期待感は裏切られ、「やっぱり自力で理解しないとダメなのね」という当たり前のところに帰ってくるわけです。
 でも、自力と言っても何か手掛かり、ヒントはないものか。
 そこで注目したいのが、「気沈丹田になれば動きが軽やかになる」ということ。
 長くなりました。ちょうど2杯目のグラスが来て何書いてるか怪しくなってきたので一度スマホを閉じましょう。

 サンダーバード2号の週刊組み立てキット、第2号をゲット。今号配給のパーツはコクピット部分。パイロットシートをコクピットフロアに接着剤で付ける、というものです。
 パーツを見て驚いたのはシートの小ささ。というか、シートに対してのコクピットの広さ。小さな会議室ぐらいありそうです。航空機というより、艦船の操舵室といったイメージが漂います。
 ドラマ設定のスペックを見てみると、全長は約76メートルでジャンボ機と同じぐらい。

 幅は主翼の端から端まで約56メートル。胴体部分だけだと30メートル弱ぐらいで、ヘリコプター搭載の護衛艦以上。

 コンテナは格納容器というより、小さな町工場ぐらいのスケールです。
 巨大なのです。

 そういえばコンテナから出てくるサンダーバード4号が妙に小さく見えたっけ。
 次号ではサンダーバード4号の部品が付いているそうです。