★同じ言葉でも人によって違う意味で使われる?
こんばんは!頑だーら@仕組み化コンサルタントです。
東京に行ったときにたまたま目に留まった
『クライフ哲学ノススメ』という本を少しずつ
読んでおります。
↑福沢諭吉の『学問ノススメ』みたいですね^^
クライフというのはサッカー好きの方なら
ご存知と思いますが、
元オランダ代表で当時のワールドカップで
オランダを準優勝に導いたヨハン・クライフ
のことです。
私自身が個人的に尊敬している人物の1人であり、
おそらく、今のバルセロナのサッカースタイルの基礎を
築いた人物ではないか、と思います。
↑バルサ関係の本はまだ読んだことがないので、
詳しくはわかりませんが^^;
そのクライフに関する上記の本を読んでいる中で
興味深い内容がありましたので、
ブログでご紹介することにしました。
本から引用しますと、
「言葉というのは、人によってまったく別の意味で
使われることがある。たとえば『ボールを持っている
選手をサポートする』というと、普通はチームメイトが
近くに行って、助けることを指すだろう。
だが、私(クライフ)がボールを持った場合、
チームメイトが近づいてきたら、逆に困ってしまう。
私がプレーしようとするスペースを
消してしまうからだ。これはとても迷惑なことだ。
私のような選手に限れば、チームメイトは遠ざかる
方がサポートになる。つまり、『サポート』という言葉
ひとつとっても、人によって意味することがまったく
違うんだ。」
同じ『サポート』という言葉であっても、
普通ならチームメイトが近づくことがサポートになる
と考えられるわけですが、
クライフの場合は、チームメイトが遠ざかることが
サポートになるのです。
つまり、
同じ言葉でも人によって違う意味で使われる
別の言い方をすれば、
同じ言葉でも人によって、受け止め方が違う
ということです。
この話は奥が深いと感じましたし、
コミュニケーションを円滑にするためには
こういったことを普段から意識しておいた方が
よいとも感じました。
↑私自身、このあたりはまだまだです^^;
人間関係というものは、
言葉の受け止め方によって、
問題になることもありますね^^;
↑特にメールだとそういうことが起こりやすい
と感じております^^;
私自身は全くと言われると嘘になりますが^^;
今はそれほど人間関係の悩みはありません。
↑良い友人に恵まれているおかげです^^
しかし、私自身は
そういった分野の専門家ではないので、
もし、人間関係に悩みをお持ちであれば、
私もお世話になっているお二人でもあり、
解決方法を教えてくれるはずです^^
↑タイプが違うので自分のお好みで^^
話がサッカーから反れましたが^^;
日本代表もお互いの長所、短所をそれぞれが
共有できるように、いろいろ話し合って、
これからもっと強くなってもらいたいところです。
このあたりの話は『クライフ哲学ノススメ』
にも書いておりますが、それはまた気が向いた
ときにでも書きますね。
↑たぶん^^;
それでは、また次回^^