「ここはどこ?あなたはもしや?」と女の子は弱々しく言った。
「なんだ俺のことでも知ってるのかな?」と冗談混じりに聞いた。
「知ってるのなのも、私はそのそのぉ・・・ グゥー」恥ずかしいのを隠すように布団に隠れた。
「やっぱ腹減ってたか。今おかゆ作っといたから待ってて。トッピングはなにがいい?」
と女の子の方を見て聞いた。恥ずかしいのかまだ隠れてる。
小さな声で「しゃけ」と言っていた。おかゆにしゃけをトッピングして渡した。その食べ方は気品があった。
けれども、よほどお腹が空いていたのか。もくもくと食べている。
女の子が食べ終わり、落ち着いてからさっきの続きを聞いた。
「それでなんで俺のこと知ってるんだお前は?と言うよりもなぜ俺ん家の前で倒れていたんだ?」と聞いて見た。
「まぁ、ちょっと落ち着いてください。一からお話しますから」と丁寧に言われては落ち着くしかなかった。
「ではまず自己紹介から、私の名前は不知火舞姫です。貴方の名前は、確か四季秋雨ですよね?」
「だからなんで知ってるんだよ」
「待って下さいって言ってるじゃないですか。物事には順序があります。順序が」
「分かったよ。すまん」
「まずは、なぜ私が貴方の事を知っているかですね。それはですね。貴方が特別生徒として選ばれました。」
「特別生徒?なんだよそれ。俺は特別な事なんか無いんだけどな?」
「特別生徒とは裏生徒の中でも超人的な能力がある人を育てる為の組織です。まず学校のシステムからお話しますね。表向きは普通の学校です。けれど、裏向きは人間の戦闘特化です。まーこの説明は学校に行けばしてくれます。そして私も特別生徒の一人です」
「へぇ~そうなんだー。それでなんで俺がその特別生徒なんでございましょうか?」
「驚かないのですか?すごさがわからないんでしょうかね。特別生徒は全国で数十人しせいません。そのうちの一人になったのですよ?もっと喜ぶべきですのに。まっこの話はこれくらいにして今ちょっと家に帰れなくて今日はどこで寝ればいいんでしょうか?」
「え?」
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