秩父鉄道で発売中!旧国鉄101系記念入場券 | 新田鉄人「久慈だョ!全員集合」

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難病と闘いながらピンの鉄道芸人、その他で活動する、元本物の鉄道の駅員と電気部、さらに保線の経験を持つ、新田鉄人のブログへようこそ!岩手県久慈市公認、北三陸久慈市ふるさと大使。潜水士の資格取得済。

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埼玉県のローカル私鉄の秩父鉄道は、日本で唯一の旧国鉄101系電車である1000系が走っていることでファンの間では有名ですが、リバイバル塗装車が出る度に両面カラーの1000系の写真や解説の載った台紙付きの、硬券の記念入場券が発売されています。
但し売られている駅は限られており、羽生・行田市・熊谷・武川・寄居・野上・長瀞・皆野・秩父・御花畑(芝桜)・影森・三峰口の各駅となっています。
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当初は、国鉄時代のリバイバルカラーの編成(オレンジ・カナリア・スカイブルー・関西線ウグイス)の台紙ばかりでしたが、先日から走っている秩父鉄道の旧塗装の台紙もあります。
秩父鉄道では、夏休み期間として明後日より来月いっぱいまで、全線で1日フリー乗降が可能な「秩父路遊々フリーきっぷ」が、普段は土休日だけですが平日も毎日発売になります。上記のうちの1駅で全種類を揃えるのも可能ですが、この夏休み期間中「第7回夏休みわくわくスタンプラリー」も開催されますので、これと合わせて色々な駅で揃えてみるのも面白いかも知れません。ちなみにスタンプラリーの景品は、秩父鉄道の車両たちの解説入りの下敷きです。
あと緊急な情報ですが、SL「パレオエクスプレス」は、機関車に不具合があったようで現在JR東日本の高崎に運ばれて整備を受けており、明後日からの3連休は運転されないことになりました。
鉄道博物館入りした古い電車の、そして今ではなかなか見られない硬券の入場券の組み合わせ。記念に持っておくと、後で想い出に浸れる日がやってくるでしょう。