買ったDVDシリーズ「スター・トレック ジェネレーションズ」 | アルバレスのブログ

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最近はガンプラとかをちょこちょこ作ってます。ヘタなりに(^^)

アメリカ映画
原題:Star Trek: Generations
公開:1994年公開
監督:デヴィッド・カーソン
出演:
ジャン=リュック・ピカード(パトリック・スチュワート)
ウィリアム・ライカー(ジョナサン・フレイクス)
データ(ブレント・スパイナー)
ジョーディ・ラ=フォージ(レヴァー・バートン)
ウォーフ(マイケル・ドーン)
ビバリー・クラッシャー(ゲイツ・マクファデン)
ディアナ・トロイ(マリーナ・サーティス)
ジェームズ・カーク(ウィリアム・シャトナー)
モンゴメリー・スコット(ジェームズ・ドゥーアン)
パベル・チェコフ(ウォルター・ケーニッグ)
トリアン・ソラン(マルコム・マクダウェル)
ガイナン(ウーピー・ゴールドバーグ)
時間:118分
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約1年間、ほったらかしにしていた買ったDVDシリーズの続き。
映画のスター・トレックは前作の「スター・トレック6 未知の世界」でカークの世代の第1シリーズは終了し、本作からは次の世代(約80年後)の話へ。
一般的には略称TNG(The Next Generation)と言われています。
ただ、本作では第1シリーズと第2シリーズの架け橋と言うわけで、カーク、スコット、チェコフがゲスト出演しています。

冒頭ではその3人が新しいエンタープライズB型の処女航海にゲストとして招かれ、そこで遭遇した謎のエネルギーリボンに巻き込まれカークが死亡(?)と言う衝撃的なシーンから始まります。

それから78年後、ピカード艦長率いるエンタープライズDは、ある人物を救出。
それは長命種族のエル・オーリア人のソラン。
実は彼は、エンタープライズBの処女航海の際にエネルギーリボン巻き込まれ救出された生存者の一人。
エネルギーリボンに巻き込まれた際、特殊空間で永遠の楽園「ネクサス」に入り込み、その幸福な経験を忘れられず再度エネルギーリボンに遭遇するため画策していた。
ピカード艦長たちはソランの野望を止めるため行動を起こすが、わずかの差でエネルギーリボンに巻き込まれピカードはネクサスへ飛ばされ、エンタープライズDは大破。
ピカードはネクサスで悠々自適に生きるカーク艦長と出会い、カークの協力を得て現世に戻り2人でソランの野望を打ち砕く。
そして重傷を負ったカークは息絶える。

と言った内容です。

新旧2艦長の競演と言う事でトレッキーは歓喜。
結構な興行収入を得て映画は成功。
この後もTNGベースの映画が3作作成されました。

スター・トレック・シリーズらしい、異空間とタイムスリップを掛け合わせた内容と言い、当時としては進んだCG技術を使ったホロデッキシーンや全天観測室とかの美しい映像や、円盤部を切り離したエンタープライズDが惑星に墜落するシーンの大迫力も見所。

とにかく新シリーズの映画と言う事でいろんな意味で盛り上がった作品でした。

ちなみにTNGではクリンゴンとは同盟を結んでいるので、エンタープライズにもクリンゴンからの仕官が乗り込んでいます。
これがウォーフで、冒頭のウォーフ昇進祝いのシーンではホロデッキで作られた海上の帆船エンタープライズから海に落っことされています。
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冒頭シーンではスールー(日本ではミスター・カトー)の娘、デモラが操舵手としてちょっと登場。
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あと、TNGのTV放送では準レギュラーとなるガイナン(ウーピー・ゴールドバーグ)。
ウーピー・ゴールドバーグがスター・トレックのファンだったので何とか出演したいと本人が希望して役を得たという。
エンタープライズDのバー・ラウンジ「テンフォワード」の女主人として旅に同行しています。
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それでは中心人物のご紹介。
TOSの3名様。
左から順番にチェコフ、カーク、スコット。
さすがに老いたなぁ。
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ピカード艦長。
頭の状態から名前が付けられたわけではなく(^^;
演じるパトリック・スチュワートはスター・トレック出演前に「スペースバンパイア」に出演、女バンパイアに憑依される医者を演じていて、それが非常に記憶に残っていたので、TNGのスタート当初はかなり違和感があった事を覚えてます。
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副長のライカー。
ピカードが理詰めの艦長と言う性格上、行動派タイプの設定に。
ある意味カークに近い設定。
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データ少佐。
人間になりたいアンドロイド。
楽しい性格で少しずつズレた行動をして迷惑かける事があるけれども憎めない。
実はピカード、ライカーに次ぐ指揮権者。
TOSで言うスポック的な位置づけの変則形。
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ソラン。
演じるのは「時計仕掛けのオレンジ」「カリギュラ」「タイム・アフター・タイム」で有名なマルコム・マクダウェル。
何故かハリウッド映画の「北斗の拳」にまで出演。
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