ディスク:1枚 全14曲(66.3分)
![$アルバレスのブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110809/21/gamma-ray/d0/c2/j/t02200145_0800052811405815336.jpg?caw=800)
日本のヘヴィ・ロック・バンド、ディル・アン・グレイの8枚目。
実は、実際に曲を聴くまで日本のバンドだとは知らずにおりました(^^;
何か題名に変な日本語タイトルが充ててあるなぁ、と思って聴いたら日本語で歌ってる。
8枚も出してるのに、さっぱり知りませんでした。
普段から洋楽ばかり聴いてるので日本のバンドはほとんど知らない。
まぁそれは置いといて感想ですが、ファンタジック&オカルティックな楽曲に中性的なヴォーカルの京の声がかぶさり、
グロウルやら女性的なスクリームやらとちょっとつかみ所が無い感じ。
前半は複雑な展開の曲が多いですが、後半は割と分かりやすいHMナンバーになっている。
好きな人にはたまらない、そうでも無い人には?なアルバム。
歌舞伎調だったりやドナルドダックのようだったりするボーカルはコミカルに聴こえ、これが受け入れられるかどうかが一つのハードルになりました。
出来れば無いほうがいいというのが正直な感想。