オレンジの知識(11)「オレンジ」という呼び名の由来 | サカガミタカオの「オレンジの世界」ブログ

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「オレンジ」という名前は、
「色」が先か?「果物」が先か?
どちらだと思いますか?

正解は「果物」の名前が元になって、
「オレンジ色」という名称が広がったようです。

そもそも「orange」という単語の語源は、
オレンジの原産でもあるインド南部の
ドラヴィダ語で「香り高い」を意味する

「naru(ナル)」と呼ばれ、
その後、時を経ながらが西に行くに従い、
サンスクリット語で「nagarunga(ナガルンガ)」
ヒンディー語で「narungee(ナルンジー)」
アラビア語で「narunji(ナルンジ)」
スペイン語で「naranja(ナランハ)」
プロヴァンス語で「auranja(アランハ)」
フランス語で「金」を意味する「or」に置き換えられ、
「orange(オランジュ)」となり、
イギリスの英語で「orange(オーレンジ)となりました。

それ以前の「オレンジ色」は、
とても曖昧な表現で
「geoluhread(黄色がかった赤)」と
呼ばれていたそうです。

16世紀に入ってから

「orange」という言葉が生まれたそうなので、
約500年使われている言葉なのです。



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