最近、松任谷由実と竹内まりや、山下達郎のベスト盤を買った。
松任谷由実は2012年に発表された「日本の恋と、ユーミンと。」
竹内まりやは2008年に発表された「Expressions」、
山下達郎は2012年に発表された「OPUS All Time Best 1978-2012」。
この3人のアルバムはカセットテープの時代は持っていましたが、
CDの時代になってからは1枚も持っていなかった。最近TV番組を観ていて
この3人のアルバムが欲しくなり、ブックオフに行くが丁度良いベスト盤が
無い。この際、新品を買おうと思ったが会社の近くや自宅界隈に
CDショップが無いので、ネットで検索しヤフーショッピングで割引率の高い
ショップがあったのでそこで3つとも購入。3つとも3枚組のアルバムで、
聴きたかった曲は漏れなく入っている。お買い得。竹内まりやと山下達郎の
曲で音が濃すぎて高音がキンキンして聴いていられない曲があったので、
この際、スピーカーケーブルとして使用しているVVFの2mmの長さを左右各10m
長くすることに昨日決め、早速車で10分ぐらいの距離にあるスーパービバホーム
にVVFケーブルを購入しに行く。新型コロナウイルスの影響で先週まで
BOXテッシュを購入できなかったが、山積みで売っていたのでついでに
購入。デマによる品不足もやっと治まったようで良かった。
帰宅次第、早速ケーブルの延長作業を開始。ケーブルの太さが2mmもあるので
非常に硬く、2本のケーブルを縒る作業で汗だく。左右で各15分、合計で30分で
延長作業終了。これでケーブル長は各29mとなった。
早速、音がキンキンして聴いていられなかった竹内まりやと山下達郎の
曲を再度試聴。結構いい感じで音の硬さが緩まった。
しばらくこの長さで様子をみようと思うが、音というのは難しい。
音の電気信号は銅線をどのように伝わるのか、良く判らない。
AE線1.2mmでは240mひいても治まらなかった高音の硬さが、
VVF 2mmでは29mで治まる。銅線長の総体積でも円周の総面積
でもなさそう。
どのケーブルを使用すれば良いかは、試してみないとわからない事が
厄介だが、プロケーブル推奨の機材を揃え、音源はCDをロス無しの
AIFFでiTunesに落としiPodからプロケーブル推奨のラインケーブルで
接続している方は、音がとてつもなく濃いのでスピーカーケーブルは
最初からVIFFで良いと私は思います。