最後の手段、たばこを止めました。
加熱式たばこですが、どこまで改善するか。
ヘビースモーカーではなかったので、思ったほど
禁断症状は出ません。よく口寂しさに飴を舐めるとか
言うじゃないですか。でも飴は砂糖の塊ですので、
内臓、血管、血液に良くありませんので、飴も
舐めないです。
朝食も必ず取るようにしました。
野菜サラダと、タンパク質としてのゆで卵。
時間ある時はキウイも1個食べるようにしています。
グリーンキウイは皮がちょっと食べにくいですが、ルビーレッドキウイは
皮が柔らかいので丸かじりいけます。皮には栄養が多いですし。
白米は月に1回ぐらい食べますが、いつもは
黒米を混ぜた玄米か、もち麦ごはんを食べています。
最近、小豆ごはんも非常に良い、ということを知り、
色々調べているところです。
糖分の入ったジュース、菓子パン、惣菜パン、
スパゲッティ、うどん、ピザ、といった小麦製品や、
揚げ物はAGEｓの原因になるので全く食べなくなりました。
野菜中心の鍋、蒸し調理が多くなりました。
タンパク質は大豆製品や、魚からの摂取をメインにして
月に1回ぐらい、豚肉を滅茶苦茶食べたくなるので、肉野菜炒めに
して食べています。最近の悩みは味付けです。
ワンパターン化してきました。スパイスをちょっと探求してみようかな。
最近、会社の同年代の同僚や、先輩、2回り下の後輩達と
食生活について話す機会があったのですが、何と言いますか、
糖尿病や腎不全の患者や、血管・血液の悪化を起因とした病気が
国民病として増えている原因が垣間見えました。
朝食に野菜ジュースと菓子パンを数十年食べ続けている先輩。
5年ほど前に脳梗塞で倒れて3年ぐらい前に復帰した方なんですが、
血管が固くなり、血液が糖分でドロドロになっていることが
予想できます。
昼食はコンビニ弁当か、牛丼、ラーメン、惣菜パン、等。
野菜がほとんど登場しません。
疲れたらコーラやデカビタC等の炭酸飲料。糖分の塊です。
もう１回倒れてもおかしくありませんので、先輩ですが、一言
ご注意申し上げました。
また、20代の若手社員。お金がないのはわかりますが、
昼食がカップ麺。
完全食を謳ったあのCMの製品です。あのCM、今後問題になるような気がします。
信じる人多いんじゃないですかね。栄養は少しはあるかも知れませんが、それよりも
超加工食品であるカップ麺は無機リンの問題が必ず付きまといます。
無機リンの問題をクリアしているとはちょっと思えないんですよね。
そういう私も昼食には難儀しております。会社から歩いて10分ぐらいの場所に
ファミリーマートがあるのですが、食べられるものが非常に少ないのですが、
唯一、もち麦ごはんのおむすびがあるのを発見しました。
人気商品のようで、出遅れると売り切れの事が多いです。
遅れてセブンイレブンでも同様のもち麦ごはんのおむすびを
最近製品化しましたが、ファミマの製品のほうがおいしいですね。（あくまで個人の感想です）
もうコンビニも唐揚げとか、ドーナツとか、健康に良くない食品や飲料の開発・販売に
時間・労力をかける時代ではなくなってきていることに気づくべきです。
購買層のメインは中高年になってきているのではないですかね！？
ファストフードで今後生き残るのは、不健康になる食品・ドリンクを販売している企業ではないと
思います。カロリーゼロを謳い、体に悪い化学甘味料を使ってお茶を濁しているメーカーも同じく
淘汰されていくと思います。
生き残る企業のキーワードは「お客様の心と体と、健康と」に真正面から向き合い、
取り組む企業ではないかな、と最近つとに思います。
何故か、というと世の中、体に悪い商品ばかりが溢れており、個人的に非常に困っているためです。
「美味しい」は正義ではないのです。
昔の和食はヘルシーでしかも美味しいですが、今の新しい和食（ラーメン、カレー、丼もの、等）は
美味しいがヘルシーでは決してない。不健康と言っても過言ではありません。
海外からの旅行客もその内に気づくと思いますね。インバウンドで浮かれている場合ではない。
長々とすみません。