玉置浩二コンサート初日市川市文化会館2024年8月5日 その2 | 安全地帯好きのブログ

安全地帯好きのブログ

安全地帯や玉置浩二について好き勝手に音楽のことを書いています。

『玉置浩二 Concert Tour 2024

 Resume 〜レジューム 新たな始まり』


2024年 8月5日月曜日

会場:千葉県市川市文化会館大ホール 




玉置さん2024年ソロツアー初日ブログの続きです。


前半は40分弱でした。


20分の休憩後です。


「インスト」


「なにもない海へ」

作詞 松井五郎

作曲 玉置浩二

2002年8月7日発売 『安全地帯Ⅸ』収録曲


安全地帯の長い休止から久しぶりに活動を開始した時の曲。


「うまくいかないことだって

逃げてばかりはいられない」

歌詞がグッときますね。


佐野さんはトロンボーン。



「清く正しく美しく」

作詞 玉置浩二

作曲 玉置浩二

2011年9月14日発売『安全地帯ⅩⅡ』収録曲。


久しく聴いていなかったので嬉しい選曲です。

とても勇気を貰える曲です。


「悪いものなんてない

 この世は良いものばかりに決まってる」


スクリーンが降りてきて雨のシーンやイメージを映し出していました。


アウトロでは玉置さん、トオミさん、秋山さん、藤堂さんがスネアを叩いていました。

2011年『田園ツアー』を思い出してしまいました。

あの時は安全地帯のメンバーが集まってジャンベを叩いてた気がします。


子供の声はテープを使用してたのかな。


コーラスはトオミさんと秋山さんがしてましたね。

中北さんは私の席からは確認が出来ませんでした。


「サーチライト」

作詞 玉置浩二

作曲 玉置浩二

2013年11月27日シングル発売

2014年3月9日発売アルバム『GOLD』収録曲


テレビドラマ『東京バンドワゴン』エンディングテーマとして流れていたのでご存じの方は多いかもしれないですね。


あっさり味でやってます。

このくらいの濃さが良いです。


「サーチライトを信じてる 信じてる」


「ジャンクランド」

作詞 玉置浩二 須藤晃

作曲 玉置浩二

1997年9月21日発売 『ジャンクランド』収録曲

アップテンポの曲がきました。

会場総立ちです。

コンサートが終わるまで立ったままでした。

手拍子も会場一丸になって響きまくって堰を切ったかのように怒涛の盛り上りです。

曲が進むにしたがって、まとまっていった感じがします(笑)


玉置さんのよく分かんない

「のぉ~」

「ぉ~お~お~」

「いぇ~」と言ったフェイクがこの曲に限らず、とても重要なものになっています。


物まねで馬鹿にしながらやってる人いますけど…

ちゃんとリズム乗って、音程とか意味あるんだけど…

グダグダに歌ってる人 やめてくださいm(_ _)m


最後はオーディエンスとの掛け合いはありませんでした。


「ガラクタたちと

          限りない青い大空

                 ジャンクランドで」


佐野さんはトロンボーン。


メンバー紹介です。

バイオリンの方は1st、2ndと付けてご紹介していました。


メンバー紹介が終わって


「悲しみにさよなら~」

   って一節を玉置さんが突然歌い出す。

玉置さん得意の一部と思ったら

つづきを


「悲しみにさよなら」

作詞 松井五郎

作曲 玉置浩二

1985年6月25日発売シングル。

1985年11月24日発売 アルバム『安全地帯Ⅳ』収録。


個人的に歌い方が苦手な期間が苦手な期間があったのですが

今回は違和感をあまり感じませんでした。


この曲 玉置さんに歌ってって促されて

少し歌いました。


「悲しみにさよなら~」



「田園」 

作詞 玉置浩二 須藤晃 

作曲 玉置浩二 

1996年7月21日発売11枚目シングル。 

1996年9月13日発売アルバム『CAFE JAPAN』収録曲。 


この曲が1番の盛り上りだったかな。


歌のリズム、演奏のノリ、会場の盛り上がりが三位一体になって最高。


「生きていくんだそれでいいんだ」


玉置さんが唯一ギターを持った曲でした。

「田園」はプレスリー限定モデルが多いのですが

マーチンのD45だったかと

何本持ってるのでどれか分からないですが…


佐野さんはハーモニカでなくトロンボーンだった気がします。



 「メロディー」

作詞 玉置浩二 

作曲 玉置浩二

1996年5月22日発売10枚目シングル。 

1996年9月13日発売5枚目アルバム『CAFE JAPAN』収録曲。 


玉置さんの弾き語りでなくバンドによる演奏。

青いバスカリーノの登場はなしです。


歌だけでなく、演奏も抑揚があってなかなか難しいアレンジだなぁと感じました。

当然、素晴らしいものでした。


ソロは佐野さんのトロンボーンがとっていたのですが絶品です。

「あの頃はなにもなくて~」ってやさしく歌うのですが

そこに繋げるように、盛り上げ過ぎず聴かせるメロディーで吹いてます。


「あの歌は心から聞こえてるよ」


「メロディー」で終わりのだと思ったら

もう1曲やってくれました。


「夏の終りのハーモニー」

作詞 井上陽水

作曲 玉置浩二

1986年9月25日発売 シングル

1986年12月14日発売アルバム『安全地帯Ⅴ』収録曲。


すっかり1人で歌っても違和感がなく、自然な曲になりましたね。


「いつまでも ずっと 忘れずに」


さみしいですけど終演です



元メンバーの大平さんが亡くなったりで色々考えて、
ツアータイトルは
『Resume ~レジューム 新たなる始まり』になったでしょうね。
玉置さんの言葉でどんな思いを込めているのか聞きたいです。
Cherryさん宜しくお願いいたします。

コンサートを見終わっての感想ですが
玉置が歌いたい歌を選んだ。
「サーチライト」まで有名曲がないって最高。
「出逢い」は火サスのエンディングテーマでシングルカットしたけど、売れてないしね。

歌が上手すぎ、当たり前のように聴いてしまっている自分の感覚が怖いです。
上手すぎるものや無駄が無いものは、簡単にやっているように見えるけど、
実際にやろうとすると難しく出来ないってことがありますよね。

玉置さん、凄いとこにいってるなぁ思います。

声にギラツキとかは無くなってるけど
それを補う以上のものが
歌を聴いていると癒しされたり、勇気づけられて病気が治るんじゃないかと…
歌うパワースポットだなぁって

一公演目で完成されているので
昇華してぶっ壊して
比嘉のパターンを見てみたいです。

「守破離」ってやつですね

9月には66歳になるので
玉置さん体調に気をつけて完走してください!

2024年8月6日