先日、とある方たちとお話をしていて出てきた話。

いい機会なのでサクッと作ってみました。

こういうときはmicro:bitが便利ですね。

 

 

使用したのはこの辺りの部品。

  • micro:bit
  • JQ6500(音声再生モジュール)
  • ブレッドボード
  • 小型スピーカー
 

JQ6500の使い方などはこちらを参照ください。

 

 

JQ6500のK1端子に、micro:bitから0を出力して音声再生をさせるプログラムを作ります。

「最初だけ」は、プルアップさせるイメージでこういう風にしました。

今回使用した端子はP1ですが、他の端子でもOKです。

はじめは「ゆさぶられたとき」のブロックを使っていたのですが、思ったように動いてくれなかったので傾きの検出に切り替えました。

動作確認にLEDの表示も付けています。

 

 

配線は5VとGNDをそれぞれ接続。

micro:bitのP1とJQ6500のK1を接続。

あとはスピーカーを接続。

このくらいですね。

念のため、P1とK1の間に抵抗1kを入れておきました。

 

 

扉への固定…というか、貼り付けというか。

とにかくこんな感じで設置しました。

「雑に作る」の見本のような写真ですね!

micro:bitは、初めから少し傾け気味にしておいた方がよく反応してくれました。

 

 

動作確認の様子はこちら。

音声はVOCIEVOXの四国めたんを使用しました。

 

 

ただ音を鳴らすだけなら、micro:bit(v2)単体でもいけちゃいます。

LED、加速度センサ、スピーカーなどが内蔵されていて、外付け部品が無くても簡単に動かせてしまうのがmicro:bitの強みです。

状況に応じてうまく使い分けていきたいですね。