先日から、macOSのアップグレード作業をやってました。
2台目のMac miniのアップグレードが完了したので、その結果を記録しておきます。
順番にアップグレードしていくと、3日間かかりました。。
アプリのアップデートがちょっと一癖ありましたので、どのようにしたかメモを残しておきます。
最新OSでないと、色々ありますね。
1台目のMacbook Pro のアップグレード記事はこちら。
Mac mini Late 2012の詳細はこちら。
アップグレードの流れとしては、
- バックアップを取る
- アップグレードをする
をひたすら繰り返していました。
El CapitanからスタートしてCatalinaまで。
macOSの全体像は下記。
Catalinaは最新版の3つ手前ですね。
Mac mini 2012ではmacOS11の壁は超えられず、10.xまでしかアップグレードできません。
下記にアップグレード完了後のスクリーンショットを貼っていきます。
El Capitan(バージョン10.11.6)
ここからスタートです
Sierra(バージョン10.12.6)
High Sierra(バージョン10.13.6)
Mojave(バージョン10.14)
なぜかMojaveはインストーラーをダウンロードしても、ファイルが破損しているとかでアップグレードできず。
2回ダウンロードし直しましたが、ダメでした。
Catalina(バージョン10.15.7)
ここが Mac mini 2012 の限界。
このバージョンから、64bit版対応のアプリしか動かなくなるという大きな変更点があります。
1個手前のMojaveで止めようかと一瞬考えていたのですが、アップグレードできなかったので仕方ない。
OSをアップグレードしたら、アプリもアップデートしておきましょう。
ただ、今回はKeynote、Numbers、Pagesの3つのアップデートをしようとしたところ、macOS11以降でないとアップデートできないと弾かれてしまいました。
古いバージョンのアプリにアップデートする方法はいくつかあるようなのですが、一旦購入したアプリならスムーズにできるようです。
購入していないアプリの場合はAppleのサイトに下記のような記事がありました。
上の記事通り進めていくと、私の場合は「開く」しか出てきませんでしたので、アップデートには少し工夫が必要でした。
結論から言うと、一旦アプリを削除して、再ダウンロードする流れになります。
スクリーンショットを撮り忘れたので、文章だけにはなりますが、
- Finder → アプリケーション のなかにある Keynote、Numbers、Pagesをそれぞれゴミ箱に移動(※一応ゴミ箱にデータを残したままにしておく)
- App Storeを開いて、上の記事にあるアカウントのページをチェック
- 「開く」だったところがダウンロードのアイコンになっているので、ダウンロードする
- 全ての再ダウンロード&インストールが終わったら、ゴミ箱を空にする
古いOSだと新しいアプリは使えないし、新しいOSだと古いアプリは使えない。
こういうのをもうちょっとどうにかしてくれたらいいんですけどねぇ…。
あともうちょっとやりたいこともあるんだけど、さすがにメモリ4GBだと動きがもっさりとし過ぎてやる気が出ない。。
メモリは8GB…いや、16GBは必要か。。
このMac miniは自分でメモリの入れ替えもできるので、ソフトウェアだけでなくハードウェアもアップグレードしようかな。
HDDも10年使ってそろそろ限界かもしれないので、SSDに交換するなどの検討をしてもいいかもしれない。
それにしても、macってあまりフリーズしないのは凄いね。
固まったかな?って思っても、何とか動いてる。
今回のOSアップグレード中も1回だけ強制終了したけど、それ以外は特にエラーも無く動きました。
このマシンなら、常時稼働であれやこれやを任せられる…!