東日本大震災から明日で一週間がたとうとしています。
まだ、死者行方不明者の方が増え続け、
さらには被災地でも
亡くなる方がでている状況ではありますが、
まずは、今回の震災で亡くなられた
多くの方々のご冥福をお祈りします。
この1週間、何度もブログの記事を書いては
アップできずにを繰り返していました。
私は関西在住で
阪神大震災の時は学生でまだ関西には来ておらず、
今の仕事はゲーム制作という震災の救援活動には
あまり役に立たないような職業です。
なので、こんな自分が何を書いても何か違うような気がして、
自己満足じゃないだろうか、何の意味があるのだろうかと
自問自答を繰り返していました。
自分には今、何ができるのか、何をすべきなのか。
被災地の方々はご家族や家やいろいろなものを失い、
追い討ちをかけるような寒さの中、
様々なものが不足している中、
それでもお互いに支えあって我慢し耐えていらっしゃいます。
福島の原発では事態を解決しようと
自らの命を張って必死に作業をされている方々がいらっしゃいます。
被災地で救助や避難所のお世話をされている方もいらっしゃいます。
政府の方々も必死でこの事態に向かっておられます。
関東の方は節電、停電に耐え
いろいろ不便を感じておられると思います。
そんな情報を目にすればするほど
自分の無力さを思い知らされます。
とりあえずできることは募金しかないので
小額ながら募金はしてみました。
しかし、自分の生活を犠牲にするまでの額は
やはり出せなかったです。
せいぜい、自分自身が2日働いた程度の額です。
口では何かしたいといいながらこの程度か・・・と
自分で自分を責めてみたりもしました。
そうした中、
TVなどのマスメディアだけではなく
ネット、特にツイッターなどを通して
様々な情報や意見を入手できました。
これは今までとは大きな違いでした。
今までに体験したことのない様な感覚でした。
地震発生直後から
ネット上のみんなが協力している姿に感動しました。
世界中の人々が日本へ応援メッセージを送ってくれているのを見ては
自分が直接被害を受けているわけでもないのに
涙が溢れてきました。
この世の中も捨てたもんじゃないなと感じました。
そして、様々な情報に触れていくなかで
改めて、自分に何ができるのかを考え、探しました。
冒頭でも書いたように
私には、現状で実質的な被害はありません。
ただ、日本は間違いなく戦後最大の危機に瀕していると思います。
今はまだ、救命のことや原発といった目の前のことが大きすぎて
そこに目をやり、自分には何もできないと感じていますが、
今後、時間と共に、救助から復旧、復興へと姿を変え
何年にも及ぶ日本の戦いは続いていきます。
単純に被災地の復旧復興もあります。
被害総額は10兆円とも20兆円とも言われています。
さらには日本全体の経済的な損失も計り知れません。
これを乗り越えて、
お亡くなりになられた方や
今頑張っておられる方々のためにも
日本全体で頑張って、
日本の建て直しをする必要があると強く感じます。
震災の前までは
政治も経済も社会もなんとなくぐだぐだな日本でした。
そういう国だと感じていました。
しかし、これを気に変わるしかないと思いました。
そして変われるのではないかと感じました。
この先の長い長い戦いのため
直接的被害のない自分だからこそ
関西だからこそできることは、
実は山のようにあるのではないかと思います。
目の前の目を覆いたくなるような
耳を塞ぎたくなるような状況に
今まさに直に必死に立ち向かって頑張っている人たちを
気持ちと募金で応援しつつ
私は明日の戦いへの準備をしていきたいと思います。
それは、いつもより少し頑張って
日常を維持しながら募金や献血など後方支援を継続していくこと。
関西では過度の節電は意味がありません。
関西で節電しても関東に送れる量は決まっていて
その分はすでに確保済みとのことです。
日本が必要以上に沈まないように
不謹慎だと思うこともあるかもしれないですが
復興のためのエネルギーを蓄えるためにも
過度な不謹慎こそ謹んで、
意識的に日常を維持し、
精一杯働いて、
笑えるときには笑って、消費も盛大にしていきたいと思います。
それによって、明日の日本の戦いのエネルギーを蓄え
下支えしていきたいと思います。
そして、私の仕事はゲームを作成して
楽しんでもらうことです。
今現在、被災者の方々は
ゲームを楽しむ余裕なんてないと思います。
でも、心の余裕やゆとり、笑顔は
明日の復興という戦いの中では必ず必要になると信じています。
そのために、自信と誇りを持って
日々の仕事を頑張りたいと思います。
被災者の方々が日本全体が、
心からの笑顔を取りもどすその日のために、
少しでも役に立てればと思います。
それが、自己満足でも自己納得でもいいと思うんです。
自己満足だと言って否定して戦うことをやめてしまうのなら
たとえ自己満足でも今自分にできることで
これからの日本の戦いの一助になれればと思います。
以上、自分への言い聞かせの意味をこめて。