■冒険者たちの出会い
アルトドルフに、刺激を求めてドワーフの警備兵がやってきた。その名をハルギンという。
彼がやってきたのはアルトドルフの下層街『燃石炭区』。この周辺は腕の良い職人が集まり、昼夜問わずトントンと金槌を叩く音が響く。煙突からはもくもくと煙が立ち込め、あたりを煤だらけにしている。
時刻は昼頃。ハルギンが街をふらふらと歩いると、広場の一角に人だかりができている。ハルギンは警備兵としての性で群衆に近づく。コミュ症なので無言でヌッと割り込む感じで。
一方その頃、密輸商人ディーターは塩キャベツ亭のおやじに呼び出される。
親父「あんた、(ぼそぼそと)野菜とかなんとか、取り扱ってるんだよなァ?もちろん、へへ、兵隊さんには内緒でよぉ…?」
ディーター「ああ、そ~だぜ!よく知ってんなぁ~。何か頼みごとかい?」
親父は頷き、「燃石炭区っていうドヤがある。あそこの工場地帯に知り合いが住んでいてね。親父さんも最近姿を消したっていうんだ。そこで、あんたに新鮮な野菜を届けてやってほしい。これだけあれば十分だろう」と、銀貨を3枚、ディーターの手に滑り込ませる。
依頼を受けたディーターは馴染みの冒険者を呼び、燃石炭区へと向かう。斥候騎乗者のマグナス、狂信者のシルベスターの三人だ。届け先を探す道すがら、一行は広場での人だかりを見かける。広場にはうず高く薪が積まれ、ぼろを着た男が縛り付けられた杭が刺さっている。杭の傍らには騎士とちんぴらが立っている。そして、騎士が何かを囁くと、チンピラは背嚢からマッチを取り出し、薪に着火する。
シルヴェスター「これは。。。火あぶり審判か」
ごうごうと薪は燃え、縛られた男は叫ぶ。そしてその時見える…男には舌がない。舌の代わりに、オークのひとさし指のようなものが生えているのだから。
シルヴェスター「混沌信奉者め、良い気味だ・・・震えながらではなく藁の様に死ぬのだ」
騎士「こやつは混沌に穢れておった。この男だけではない。この鉄工所では何人ものミュータントが発見されている。浄化の炎は、じきに貴様ら腐った豚どもとともにこの工場を焼き払うだろう」
ハルギン@リタ:ドワーフはおなかを抑えてヌッとしたまま硬直してます
シルヴェスター@けい:おなかw
GM:おなか痛くなってるwwww
マグナス:wwww
ディーター@あいち:腹痛www
シルヴェスター@けい:胃腸が悪いんやなぁ山根君
騎士は憮然とした様子で、数名の取り巻きとともに立ち去る。群衆も不安を口にしながら、散り散りになる。残った者はハルギンと三人、そして男の家族だ。彼らによると、この地区では連続して市民がミュータントに成り果てているのだという。そして、遺族はハルギンらに、燃石炭区で何が起こっているのか調査するよう依頼する。このままでは、あの騎士…魔狩人によって燃石炭区は焼き払われてしまうであろう。義憤にかられた四人は自己紹介しあうと、調査に乗り出す。
4人の冒険者の合流である。
■燃石炭区の調査
一行は地図で燃石炭区の俯瞰図を確認する。それから、野菜の配達がてら、情報収集を試みる。野菜の配達先は、塩キャベツ亭で丁稚をしていたジャック少年の家であった。比較的裕福そうな2階建ての家であったが、数週間前に父が失踪したという。そのため、病弱な母に代わり、ジャック少年が働きに出ていたのである。
ジャックは冒険者たちに、自分の父も探してほしいと頼む。父は腕のいい鎧職人で、鎖帷子を持ち出したという。また、銀の猫の指輪を身に付けているので、きっと分かるはずだからと。一行はさらに調査を続ける。
シルヴェスター:シルは油断無く周囲に混沌信奉者が居ないかクリアリングしてますぞ。キョロキョロ
マグナス:そして銀貨ピーン
工場から帰る途中だという、社畜の一人にエールをおごる。すると、ジャックの父が「ダニエル」という名前であること、そして被害の発生の順序と場所を突き止める。
赤はミュータントの発生現場であり、全員火刑に処されている。
青は失踪者である。北東はジャック少年の家だ。
その後も工場地帯で聞き込みを続け、シルベスターが労働者に腹パンを入れられたり、ハルギンがエールをおごるように見せかけてまったく奢らないそぶりを示す。
労働者「そういや、ダニエル。あいつがいなくなってからだ。こんなことは」
マグナス:「ダニエル・・・ダニエルはどうしたんだ?」
シルヴェスター「ダニエル?なんだそいつは!言え!いうんだ!お前の人生をめちゃくちゃにしてやってもいいんだぞ?」
マグナス:シルさんの口をさりげなくふさぎます
シルヴェスター:冷静になろう、とカウンターにいってウイスキーを頼むので席をはずしますぞ!「大丈夫、大丈夫ブツブツ」
マグナス:「(落ち着くんだ・・・!)」
そしてジャックの父であるダニエルの失踪後に怪異が続いているという事実が判明した。
夜が近づく。今宵もまた、誰かが犠牲になるかもしれない。一同は今夜の警備個所を相談する。
■汚染源Xはどこだ!?
シルベスターは地図を見ながら、被害がいずれも井戸や排水溝のそばで生じていると気づく。下水道に降りるべきか、そうするのであればどの区域の下水道を選ぶべきか?ダニエルが犯人であると推測した一行は、わが子可愛さにジャック少年の家にて被害があるとも考える。しかし、決定的な根拠が見つけられない。
ディーター@あいち:規則性がな~
GM:規則性は、ありまぁす!
シルヴェスター@けい:ありまぁす!だと無いけどね
GM:じゃあありますねw
そんな中、地図を見ていたディーターが叫ぶ。「線で結ぶ!」
そしてハルギンは、流血の神コーンの禍々しいシンボルをなぞるように事件が発生しているto
気づく。その宇宙的恐怖にパニックを引き起こすハルギンとシルベスター。
シルヴェスター:伝え聞いて記憶が蘇り発狂「俺はずっと世間のやっかい者だ戦場じゃ仁義があった、お互い助け合って生きてきただがここでは違う!!」とブツブツいって落ち着きます
そして、コーンのシンボルをなぞるように一行は広場へと向かう。
一行が広場を見張ると、何かが茂みを揺らしていると気づく。
ハルギン:「ヌッ?!」と武器を構える
シルヴェスター:「ダニエル?ジャックが心配してるぞ?」
しかし返事はない。近寄ると、繫みには汚らしい、悪臭を放つ粘液が付着していた。
ハルギン:鼻を髭にうずめてよく見てみます
シルヴェスター@けい:ひげw
ディーター@あいち:wwww
ディーター@あいち:かわいいwww
マグナス:www
GM:あかんかんじのにおいがしますw
そして、その粘液は近くの下水溝まで続いている。付着した粘液にふれないように金網をどけると、一行は下水道に侵入する。ハルギンが先頭に立ち、ランタンであたりを照らす。ごうごうと汚水は流れる。ぐねぐねとした地下道を進むと、広場に到着し…
■汚染源Xを倒せ!
水路には小舟が浮かんでいて、4本の腕を持った奇妙な怪物と、腕が触手のようになった漕ぎ手が乗っている。
ディーター:「あいつらは…」
シルヴェスター:「ここから舟で犯行へ及んでいたのか」
そして、通路には台車に乗せた、真鍮と骨を重ねて作った移動式の祭壇がある。祭壇には、ミュータントの一匹が横たわっている。4本腕のミュータントが号令をかけると、不気味な汚泥のような怪物が、ミュータントに覆いかぶさり、すると…!
苦悶の雄たけびをあげ、ミュータントは見るもまがまがしい、触手と大口を開けた、邪悪極まりない怪物へと姿を変える。汚濁のような怪物は、下水に消えていく。
ケイオススポーンのいる向こう側には、何か大きなレバーのようなものがある。おそらく、水門の機構であろう。床には複数のロープが落ちている。これを使えばミュータントたちの乗る船を引き寄せることができるかもしれない。
そして、頭目であろう4本腕のミュータント…そいつは美しく仕上げられた鎖帷子を着込んでいる。奴がダニエルのなれの果てなのか…?
メイン]シルヴェスター:「レバーを引けば水門を閉めることができよう、一刻も早くあの怪物をぶちころすんだ!」
ディーター:「ダニエルッ!」
ダニエル、という言葉にミュータントは反応し、クロスボウをつがえる。口から洩れるのは、シュウシュウという気色の悪い吐息のみである。
シルヴェスター@けい:「ジャックはおまえさんを心配してたよ、健気にも母さんを食わせるんだって働きながらな・・」と首を振ります
マグナス:「やめるんだ、奥方もジャックも心配している」
4本腕のミュータントはマグナスにクロスボウを撃ち込む!
シルヴェスター:「まぐなぁああす!」
ディーター:「よけろおおお~!」
マグナス:「くっ!だめか。人の心を失ってしまったか、ダニエル」
シルヴェスター:「マグナス、奴はもうダメだ。精神まで混沌におかされてやがる。こうなっちゃ殺す以外ねぇんだ」
全員、移動してこのラウンドは手番終了。
その時、水面から汚泥の怪物がシルベスターに襲い掛かる!受け流しに失敗し、怪物はシルベスターの顔に覆いかぶさる。
そして次のラウンド。ダニエルのクロスボウがマグナスに命中。13点のダメージ(!?)。重傷。そして、汚泥(ケイオス・スライム)はシルベスターを侵食し始める。頑健・意志判定ともに失敗し…。
[メイン]GM:ごめん^^
[メイン]GM:1d1000
Warhammer : (1D1000) → 991
[メイン]シルヴェスター@けい:合体こい!
[メイン]ハルギン@リタ:キタアア
[メイン]ハルギン@リタ:3回ww
[メイン]GM:この表で3回ロールですね^^
[メイン]シルヴェスター@けい:わたしははれて混沌変異をえたのです
[メイン]GM:1d1000
Warhammer : (1D1000) → 901
[メイン]GM:神妙なる酷似
[メイン]GM:1d1000
Warhammer : (1D1000) → 991
[メイン]GM:3会ロール^^
[メイン]マグナス:!?!?
[メイン]ハルギン@リタ:GMwww
[メイン]マグナス:どういうこと!?!?
[メイン]GM:1d1000
Warhammer : (1D1000) → 253
[メイン]GM:合体引いたわ・・・
[メイン]シルヴェスター@けい:よっしゃ!
[メイン]GM:1d1000
Warhammer : (1D1000) → 127
[メイン]ハルギン@リタ:991だと混沌変異3個でるんです
[メイン]ハルギン@リタ:有言実行ww
[メイン]GM:野獣めいた外見
[メイン]GM:で、追加の3回ロールしますね
[メイン]GM:1d1000
Warhammer : (1D1000) → 925
[メイン]GM:吸血鬼
[メイン]ハルギン@リタ:笑いすぎておなかいたいwww
[メイン]GM:頑健+ +1d10ですね!
[メイン]GM:1d1000
Warhammer : (1D1000) → 469
[メイン]シルヴェスター@けい:すげぇw凄まじい生命体?に今正に変貌してますぞ!
[メイン]GM:一般人の擬態
[メイン]GM:やったね!冒険できるよ!
[メイン]GM:1d1000
Warhammer : (1D1000) → 15
[メイン]GM:追加の目
[メイン]GM:合体ロールするね!
[メイン]GM:1d100
Warhammer : (1D100) → 57
[メイン]GM:同程度の合体
[メイン]シルヴェスター@けい:半々かな?
[メイン]GM:ですね、ほんじゃあ、生物氏ロールします
[メイン]GM:1d118
Warhammer : (1D118) → 46
[メイン]ハルギン@リタ:冒険できる・・・か・・・?
[メイン]シルヴェスター@けい:合体の変異は何らかの生物と人間が合体してしまうのです
[メイン]GM:ふぇんビーストと
[メイン]GM:1d118
Warhammer : (1D118) → 56
[メイン]GM:ヒポグリフ
[メイン]GM:の合成魔獣になりました
[メイン]ハルギン@リタ:擬態できない!!!
ひどい…WHは本当に地獄だぜ!(この後めちゃくちゃ運命点で無効化された)
汚泥は満足し、組み付きを解除した。
この後、満身創痍のマグナスはロープを船にひっかけ(射技)、船を岸に引き寄せる(筋力判定成功)。
マグナス:「逃がすか・・・!」(執念
次のラウンド、ディーターはケイオススポーンと一騎打ち。手傷を負わす。そして汚泥は、今度はハルギンを捕らえる。擬足によって頭に9点のダメージを叩き込みながら…。そして、スポーンも触手をディーターに叩き付け、8点のダメージを与える。冒険者一向に絶望が押し寄せる。打ち上げられたミュータントは全アクションで起立し、手番終了。
さらに次のラウンド。シルベスターはダニエルを殴るも失敗。ハルギンは組み付き解除はできないものの、変異は免れる。
ラウンドが移り、スポーンは2回攻撃をディーターに当てる。が、ダメージはまさかの3・4点。
シルヴェスター@けい:すこしマスターの思いがダイスにのった。これがウォーハンマーだ!
マグナス:これが!ウォーハンマー!!
ディーター@あいち:うぉおおおおはんまぁぁあああ!!!さいこう。この泥仕合www
WHの戦闘は本当に楽しいですよ~。
ダニエルもクロスボウを投げ捨て、剣を引き抜く。切りかかり、シルベスターにあてるもダメージは伸びず、鎧にはじかれる。シルベスターの反撃は成功し、フレイルで6点のダメージをダニエルに与える。そしてディーターの鋭い一撃はスポーンに11点のダメージを与え、触手の一本を切り飛ばした。
次のラウンドではシルベスターのフレイルがダニエルに13点のダメージを与え、大いによろめかせる。マグナスも射撃するも、乱戦のため当たらず。一方、一騎打ちを続けていたディーターは、ついに触手を細切れにし、ケイオススポーンを葬り去る。
ディーター「しつこいやろうだ!おらあああああ!!!!みんな!今行くぜ~!」
が、このラウンド、ハルギンもついに混沌変異してしまう。運命点で回避。そのついでにえいやと汚泥も引き離される。
シルベスターの猛攻でダニエルは死亡。いまわの際に「ジャック…」と呟いた気がするがそれどころではない。シルベスターの快進撃は続き、こぎ手のミュータントにも致命傷を加える。しかし、汚泥はまたハルギンに絡みつく。引きはがそうとするも、このラウンドに倒さなければ今度こそハルギンはミュータントに変容してしまう。その時、マグナスのボウが汚泥に深々と突き刺さる。
マグナス:1d10+3
Warhammer : (1D10+3) → 10[10]+3 → 13
ウルリック!
マグナス:「ハルギン殿から離れろ!!!!」
汚泥はしめやかに爆散。
マグナス:「散ったか」
4本腕のミュータントの死体を漁ると、案の定、ぼろぼろの背嚢から銀の猫の指輪を発見した。
マグナス:では指輪をもらって黙とうを捧げます。「最後に、人の心を取り戻してくれたと、信じている
ディーター:「ダニエルの指輪か…」
マグナス:「ああ、これはご家族へ返すつもりだ」
ディーター:「それがいい…」
マグナス:「せめて、指輪だけでも」
そしてシルベスターとハルギンは…
シルヴェスター:真っ先に祭壇を突進攻撃でぶち壊しにいきますぞ
ハルギン:祭壇たたき割ります
GM:二人で祭壇はボロボロに崩れました・・・こんなところに、よく燃えそうな、船の破片があるぞぉ~~!!!
シルヴェスター:「燃やせ!燃やすのだ!穢れたものは浄化の炎で燃やしつくすのだ!」
ハルギン:灯油ぶっかけて燃やします
シルヴェスター:「アハハハハハハハシグマーばんざーい!」
GM:拍手が聞こえます「いかにも。シグマー万歳」
広場にいた騎士と、その手下である。彼は一行に対し、混沌を滅した褒賞として一人頭20gcを支払う。そして、燃石炭区も焼き払おうと提案する。当然、一行は断る。
マグナス:「・・・その話には乗れない」
シルヴェスター:「混沌のクソ共を滅するのは、人々の笑顔を、営みを守らんが為だ。混沌に犯されていない人々を殺しては元も子もあるまい。滅するべきは混沌であり、信奉者だ。」
剣呑な空気が流れる。手下が騎士に何かを囁くが、そばにいたマグナスは盗み聞きに失敗。騎士は「じきに地上を焼き払う」と捨て台詞を残し、立ち去る。追いかけようとするマグナスだが、シルベスターに止められる。難癖つけて殺されるだけだ。策を練るべきだと。承諾し、ミュータントの死体を焼き払い、一行は這う這うの体で地上に戻る。
■優しいウソ
ジャックの元へと戻ると、マグナスはポケットから指輪を取り出す。そして、ダニエルを守り切れなかったことを謝罪す。せめてもの形見にと指輪をジャックに返す。
マグナス:「ダニエル・・・君の父親は、最後まで君と母上のことを案じていたよ。そしてこれを」と、言って20gcだします
ジャック「父さんは、どうして死んだんだい・・・?そして、この大金は…?」
マグナス:「詳しい話はできないが、これもダニエルから君たちへ。生活の足しにしてくれとのことだ、受け取ってくれ。病気の母親の治療費にもなるだろう」
ディーターが言葉を添える。
ディーター:「混沌と戦って死んだのさ」
ジャック:「混沌と・・・!?つまり・・・つまり父さんは・・・僕らを守ろうと・・・鎖かたびらを着て、混沌の怪物たちと戦った?」
マグナス:「そういうことだ・・・立派な最後だったよ」
ジャック:「そして、宝物を見つけて、僕らや母さんにお金をのこした・・・?」
マグナス:「これから大変だと思うが、母親と力を合わせて生きていくんだ」
ジャックは金貨を半分、10gcマグナスに渡します。「旦那、父さんとともに戦ってくれたんだね・・・あっしも、旦那に報酬を渡さなきゃいけないよ」
マグナス:本当は全部渡したいけど、、5gc受け取ります「十分だ、ありがとう」
ジャック「そんなボロボロになるまで、父さんや、みんなのために戦ってくれてありがとう。旦那のような、正直で誠実なお方は、えらい騎士様になれるよ!」
ジャックの言葉が胸に突き刺さる一行。その場を後にする。優しいウソではあるが、それでもウソに違いはない。だが、以前助けたキスレヴ人たちが、ハチミツ酒づくりに取り組んでいるという吉報をジャックから聞き、素直に喜ぶ一行であった。
ジャックの姿が見えなくなってから、ハルギンとディーターはマグナスに5gcずつ渡す。「山分けだ。治療費は一番必要だろう」シルベスターは全く払う気はない。
シルヴェスター:「マグナス、お前は良い奴さ。だが世の中はクソだ。そこらじゅうな。割り切る事も必要だぞ?心を強くもて。(ボソッとオレみたいになるなよ・・)」
マグナス:「シル殿・・・ありがとうございます(本当は人一倍お優しいと知っておりますから)ぼそ」
そして、シルベスターはマグナスを励ますように肩をバンバンと叩く。それから、作戦会議も兼ねて酒場に行こうと皆に提案する。
ハルギン:心身をいやすにはエールだな!とシルに同意してバンバンします
マグナス:「よし、では、酒場でエールでものみましょうか!」
ディーター:「いいねぇ!俺も混ぜてくれよ~」
一同は、ライク川の寒風吹きすさぶ大通りをまたぎ、酒場に向かう。刀傷も、心の傷も、きっとうまい酒と女が癒してくれるだろう。楽しい夜はたいへん盛り上がり、罪悪感を打ち消すような暴飲暴食にふける一行であったが、魔狩人の手は確実に燃石炭区に迫っている。一行は無事、燃石炭区を守ることができるだろうか…!?
WHセッション「汚染源Xを倒せ」おしまい
次回「栄光は誰のために」に続く!