でも青箱にあるソフト達はまず見た目がイマイチなものが多いですね。だからこそ清掃系コレクターとしてはやりがいがあって良いのですが。
そして多いものとして名前が書かれたもの。同じ人が一気に出した時などは、ソフトに同じ人の名前が書かれたものが沢山あったりして面白いんですよね。テニスやベースボール、ヨッシーのクッキーやタマゴ、それにカービィなど一通りのものが揃っていたので結構リッチだなぁなんて思っちゃいました。可愛い娘の為にお父さんが買ってあげたのかな?
僕なら記念にとっておくけどなぁ。でも思い出深く感じるものは人それぞれ。あの子ももういいお母さんになってるのかもしれないですねぇ。同じような世代の人だろうからちょっと感慨深いですなぁ。
最近はもう名前も消さないでおこうかなとも思ったりしたんですが、ちょっとそれは元の持ち主に悪い気がするので綺麗に消しちゃいますけども。
それでも消さずに残しておくのはセーブデータ。かなり遊び込んだものだったりすると消すのをためらっちゃいます。
そんな訳でこれから長く遊ぶためにもバッテリーを変えつつ、前の持ち主のセーブデータも共存させるには、ケースを開けてゲームボーイに挿し、電源を入れたままで電池交換。慣れれば簡単。
という感じで出来ます。まあレトロフリークでセーブデータ吸い取ってバッテリー交換した後に書き込めば良いんですけどね。でもポケモンクリスタルの様にデータが吸い出し書き込みが出来ないものもあるので、この方法や電源を入れたままバッテリーを並列に電極に半田付けしてやるというのも確実性は高いかもしれません。バッテリー式のセーブデータは何度も交換していかないといけないというのが面倒な宿命ですね。
本人も他の誰もが忘れたその人の足跡、誰かもしれない人の足跡をそっと残すというのもまた、レトロゲームの一つの楽しみかもしれません。
あ、ワンダースワンの電源を入れた時の持ち主の名前もそのままとっておく派です!