涼宮ハルヒの約束
業界初のS.O.S(シームレスオペレーティングシステム)を搭載し、キャラクターの表情を超自然に表現することが売りの本作。
通常画面でキャラクターと会話を進め、選択肢が表示された際に「話をする」等を選択すると、通常画面からS.O.S会話画面に遷移します。このS.O.S会話画面に上記システムが採用されています。
このS.O.S会話なんですがね…
2Dのキャラクターを3Dで表現することで「表情が超自然」といいたいのは分かりますが、これが本作の「売り」になるのかは甚だ疑問に思います。
おかげでS.O.S会話に移行・通常背景に移行する際に長いロード時間を必要とします。
S.O.S会話がゲームを進めていくフラグを所持しているので、ミスをすると何度も会話をしなくてはいけなくなり、イライラする場面も何度かありました。
本作の原作は小説なので、シナリオ自体はかなりの秀逸品ですので、活字嫌いな人向けに普通のビジュアルノベルとして販売すべきゲームであると思います。
おそらく、コアなファンも顧客にしたい目論見がある上でのシステム演出かと考えられますが、コンシュマーゲームなので原作を知らないユーザーを第一に考えてほしいものです。
ということで評価はB程度が妥当かと思います。
原作を知らない人には、いきなりなにがなんだかわからないゲームなのでオススメ出来ません。
通常画面でキャラクターと会話を進め、選択肢が表示された際に「話をする」等を選択すると、通常画面からS.O.S会話画面に遷移します。このS.O.S会話画面に上記システムが採用されています。
このS.O.S会話なんですがね…
2Dのキャラクターを3Dで表現することで「表情が超自然」といいたいのは分かりますが、これが本作の「売り」になるのかは甚だ疑問に思います。
おかげでS.O.S会話に移行・通常背景に移行する際に長いロード時間を必要とします。
S.O.S会話がゲームを進めていくフラグを所持しているので、ミスをすると何度も会話をしなくてはいけなくなり、イライラする場面も何度かありました。
本作の原作は小説なので、シナリオ自体はかなりの秀逸品ですので、活字嫌いな人向けに普通のビジュアルノベルとして販売すべきゲームであると思います。
おそらく、コアなファンも顧客にしたい目論見がある上でのシステム演出かと考えられますが、コンシュマーゲームなので原作を知らないユーザーを第一に考えてほしいものです。
ということで評価はB程度が妥当かと思います。
原作を知らない人には、いきなりなにがなんだかわからないゲームなのでオススメ出来ません。
もえがく@ポータブル
「恋愛アドベンチャー」と「学習ゲーム」が合体した萌えソフトということが売りの本作。なにやら神ゲーの臭いがしたため、即買!
「良い買い物したな~」などとホクホク顔で自宅へ帰り、さっそくプレイをしてみました。
感想?
まったく気が早いですよ~
いやだな~wwwww
アハハ
「糞ゲー」一確です。
アイデア自体は斬新で作り次第ではゲーム史に名を残すようなポテンシャルを持っていたので、このような仕上がりでとても残念ですね。
理由はとにかく中途半端だからです。
音楽、ジャンル、グラフィック、システム、テキストなど底辺であることは間違いありません。
シナリオに関してはネタバレするのでやめておきますが、特に気になったのはテキストウィンドウに英文を表記するので仕様上、日本語も小さくなり読みにくいのが気になりました。
また、英文をわざわざ通常画面で説明する意味が分かりません。
一応「学習ソフト」と唱うのであれば、学習するときは通常画面とは別に専用画面に遷移させてミニゲーム等の方式で英文を学び、難易度設定ができればもう少しマシな仕上がりになったと思います。
とりあえず、本作は萌え+学習ゲームの失敗作として、とても参考になる作品になるので、メーカーの企画者さんに是非やってほしいゲームだと思いました。
というわけで総論評価はFです。一般ユーザーにはオススメすることはできませんが、お金に余裕のある方や糞ゲーマニアの方は冒険してみるのも良いかもしれません。
「良い買い物したな~」などとホクホク顔で自宅へ帰り、さっそくプレイをしてみました。
感想?
まったく気が早いですよ~
いやだな~wwwww
アハハ
「糞ゲー」一確です。
アイデア自体は斬新で作り次第ではゲーム史に名を残すようなポテンシャルを持っていたので、このような仕上がりでとても残念ですね。
理由はとにかく中途半端だからです。
音楽、ジャンル、グラフィック、システム、テキストなど底辺であることは間違いありません。
シナリオに関してはネタバレするのでやめておきますが、特に気になったのはテキストウィンドウに英文を表記するので仕様上、日本語も小さくなり読みにくいのが気になりました。
また、英文をわざわざ通常画面で説明する意味が分かりません。
一応「学習ソフト」と唱うのであれば、学習するときは通常画面とは別に専用画面に遷移させてミニゲーム等の方式で英文を学び、難易度設定ができればもう少しマシな仕上がりになったと思います。
とりあえず、本作は萌え+学習ゲームの失敗作として、とても参考になる作品になるので、メーカーの企画者さんに是非やってほしいゲームだと思いました。
というわけで総論評価はFです。一般ユーザーにはオススメすることはできませんが、お金に余裕のある方や糞ゲーマニアの方は冒険してみるのも良いかもしれません。
クラナド
ビジュアルアーツの作品を初めてやったのが、PSP版の「クラナド」でした。
シナリオに関してはネタバレしてしまうため、ここでは紹介しませんが、現存のアドベンチャーゲームとは異なり、「笑い」の部分がオタクユーザーや内輪ウケの向けではないため、一般ユーザー読んでも笑えます。これにより「泣き」の部分との温度差がハッキリと出るので、より印象的な仕上がりになっています。
劇伴(BGMのこと)は良くもないですが悪くもなくやや抑え気味かと思われましたが、特に違和感があるという意味ではありません。ただ、もったいないのは泣かすべき場所はもっとグッと来るオーケストラ風の音楽があれば良かったと思います。
機能に関しては十字の右ボタンで会話を進めることができるので、お菓子を食べながらゲームを行うことができます。また、Lボタンを押すことにより、前回会話に戻れますので、長押しし続ければ前回の選択肢まで戻れます。(ロード後は戻れませんが…)
S,A,B,C,Dの評価を行うとしたら、A以上をあげても良いのではないでしょうか?
シナリオに関してはネタバレしてしまうため、ここでは紹介しませんが、現存のアドベンチャーゲームとは異なり、「笑い」の部分がオタクユーザーや内輪ウケの向けではないため、一般ユーザー読んでも笑えます。これにより「泣き」の部分との温度差がハッキリと出るので、より印象的な仕上がりになっています。
劇伴(BGMのこと)は良くもないですが悪くもなくやや抑え気味かと思われましたが、特に違和感があるという意味ではありません。ただ、もったいないのは泣かすべき場所はもっとグッと来るオーケストラ風の音楽があれば良かったと思います。
機能に関しては十字の右ボタンで会話を進めることができるので、お菓子を食べながらゲームを行うことができます。また、Lボタンを押すことにより、前回会話に戻れますので、長押しし続ければ前回の選択肢まで戻れます。(ロード後は戻れませんが…)
S,A,B,C,Dの評価を行うとしたら、A以上をあげても良いのではないでしょうか?