前回の続きです。 





もう少し、「次元」という言葉について考えてみたいと思いますニコニコ




「次元」と言う言葉の意味を調べると、

「座標によって数学的に示される空間の広がり」のこと、あるいは、「考え方や立場や能力の質的な違いや隔たり」を意味する表現である。

と出てきますOK





数学的な考え方では、
0次元とは、点がひとつ存在することです。


そして1次元になると、その点が2つに増え、その点と点を繋いだ「線」の世界ができます。


2次元になると、さらにその点が4つに増え、「面」の世界ができます。


3次元では、その点が8つに増え、「立方体」の世界となり、空間が生まれます。




こちらのページより画像をお借りしましたキラキラ





もし、「面」の世界(漫画の世界?)に生きている人が仮にいたとしたら、
「空間」の広がる3次元の世界など、想像もできませんよねキョロキョロアセアセ





このように、通常はより高い次元のことは、それより低い次元にいるものには想像することさえできません。


しかし、自分の中にこの「点」を増やしていくことで、
今まで見えなかった世界を知覚することができるようになっていきますびっくり





つまり次元上昇とは、自分の中にこの「点」を増やしていくこと
つまり様々な視点を手に入れていくことですキラキラ



それによって、今まで知覚できていなかった世界が、どんどんと現れてくるということなのです拍手






例えば前回の記事で紹介した、
周りに「感情をストレートに出す人」が現れると、モヤモヤしたり怒りを感じたりしてしまうAさんの場合。




もしAさんが、このような「Aさんからの視点」からだけではなく、
「感情をストレートにだす人の視点」からも現実を冷静に捉え、

「感情を出したい時も、あるよね照れ

…と、その人を受容することができるようになったとします。





するとそれは、Aさんにとっては新たな視点を手に入れたということであり、
今まで見えていなかった、新しい世界が現れてきたということです目気づき





そしてさらに、

「わたしも、その人も、そしてそれ以外の周りの人も、みんなで感情を素直に出していけば、
みんなが生きやすい世界になっていくかも知れない…おねがい

ともしもAさんが思えるようになれば、
自分とその人からの視点だけではなく、さらに外側の「みんな」についても考えられているので、
その視点は大きく広がっていると言えますOK






この視点の広がりは、まだまだ続きます。





もしもこのAさんが、自分の過去の痛みを癒していく過程で、

「そういえば、自分の母も昔から、感情を抑えて頑張っていたなショボーン

「わたしは、小さい頃からの母の影響で痛みをもってしまったと思っていたけれど、
母も、当時はすごく頑張っていたんだろうなぁ…キョロキョロ

…と、昔の母親についてフラットに見つめることができるようになったとしたら、
その視点は時空を超えて存在しているということになります。






そしてさらには、Aさんがスピリチュアル的な叡智を理解していくと、

「このような痛みは、実は過去世から引き継がれてきていたものだったんだなニコニコ

「母から与えられた痛みだから、自分は被害者だと思っていたけれど、実はわたし自身の魂が、この痛みを持つことを選んできていたんだなキラキラ

…という理解となっていき、
ここまでくると、一人の人生という枠を超えた大きな俯瞰視点を手に入れています照れ






この例のように、

視点というのは、最初は自分や身の回りの狭い範囲までしか見えなかったものが、
縦軸にも横軸にも、どんどん数を増やしていけるものなのですびっくり


そしてそれに応じて、自分自身の認識できる世界も大きく広がっていくのですキラキラ






その視点の増加、世界の広がりこそが、まさに「次元上昇」だと言えます。



それは、平面だった世界が立体へと変貌するくらいの、本当に大きな、革命的な意識の拡がりでもあるのですスター




では、そのように視点を増やして「次元上昇」していくためには、
わたしたちはどのようなことをしていけばいいのでしょうかニコニコ




続きます。



ぜひ、ご覧くださいおねがい




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