血圧200+との戦い -2ページ目

血圧200+との戦い

齢を重ねてほぼ中高年健康が大事
中高年の4割近くがなる高血圧
ほっとくと大変だ~!
最高血圧200+/最低血圧160+を下げるために。。。
じゃあどうする?

運動しているときは、心拍数が上がり血流も増えます。筋肉も膨張するので血圧は一時的に上昇します。
運動後は心拍数も下がり血流も安定し、一酸化窒素の働きで血管拡張作用が起こり、結果として血圧が下がります

定期的に一酸化窒素の効果が出るような運動をしていると血管拡張作用が持続して高血圧の予防にもなるので、継続してすることが必要です。

では、どんな運動が適しているのかというと、年齢、性差、体の状態が個人個人違いますから、必ずこれをしなさいというのも、これが一番いいというのも実はありません。
個人的な好き嫌いで自分にあった運動が一番で構わないので、まずは自分の好み、習慣に会わせてやりたい、できる、運動をすればいいのです。

まず、思い立ったらできる、簡単なストレッチングから始めるのが、いいでしょう。

意図的に筋や関節を伸ばす運動を、ストレッチングですので、体の柔軟性を高めるのに効果的であり、準備運動や整理運動の一要素としても活用され、美しい姿勢の保持やリラクゼーションの効果もあります。もちろん広い場所や道具を必要とすることなく行えることから、手軽な運動のひとつです。

柔軟ストレッチで血圧を下げるポイントは、心臓より高い肩や首などの血流改善と、指先など末端の血流改善をすることです。

最初は、小さい筋肉より、大きい筋肉を柔軟にすることや、以前に紹介した又割の様に、関節の可動域を広げて血行を良くする為に、柔軟ストレッチは効果的です。

大きな筋肉を柔軟にするストレッチは、前屈です。
足を肩幅くらいに広げて立ち、両手を床につけるように前屈します。この時、絶対に無理はせず出来る限りの前屈をしましょう。よく見られるのですが、反動をつけてやるのは危険を伴いますから、ゆっくりと、いちばん伸びた状態で5、6秒間保ち、同じ動作を数回繰り返します。

首筋のストレッチは、心臓より高い位置の血流改善に有効です。
肩の力を抜いて頭をゆっくり右に傾けて、左肩を下にひっぱるようにしてください。逆方向も同様の要領でしてください。
次は頭を前後に傾けます。最後には両肩を上げて一呼吸し、スッと力を抜いてみてください。これを何度か繰り返すうちに肩こりが解消されますが、全体的にゆっくりとやることを心掛けてください。

指先など末端の血流を良くする手軽なストレッチは、足の指でじゃんけんをする方法です。
出来れば素足で、無理な場合は靴だけ脱いで靴下をはいた状態で、足の指でグー・チョキ・パーをゆっくりと繰り返えしましょう。
もちろん手の様にはいきませんので、出来る範囲で構いません。

柔軟ストレッチは、休憩時間などを利用して手軽に実践出来ますし、時間もそれほどかかりません。ストレッチで体の柔軟性を向上、血管も柔らかくし、そして体全体を若返らせましょう。

手軽にできるというのはキーポイント
で、ほとんどの人が失敗するのが、いきなり過激な運動をし、結果をすぐに求めすぎるのが原因です。

一番必要な要素は、気持ちです。

高血圧は特に、痛みなどの表立った症状が見えにくいので、どうでもいいと思いがちで、そこから発症するととんでもない事になるという危機感が薄いので、これで頑張ろうという気持ちが途切れやすいのです。

参考までに、一つの方法として、紙に「一日一回5分」とだけ書いて、見えるところに貼りましょう
自分の危機感とモチベーションを持たせることが重要です

血圧は基本的に夏低く、冬は高いものです

つまり、寒さを感じると自立神経が刺激され、体温を逃さないために毛細血管を収縮させるので、心臓から送り出す血圧はこれに伴って高くなり、その逆に夏は体温を下げる為に毛細血管を拡げて血流が良くなるので血圧は下がります

心臓や血管が体の状態に応じて交感神経と副交感神経が作用して収縮と弛緩を行うのに反応して自分の意志ではなく行われる反応です。
そこで気を付けるのは、夏は冷房と外気の温度差、冬は外気と暖房の温度差での変化で、急激な変化は体にとってものすごく負担になってしまうということです

夏場は、冷房の効き過ぎで副交感神経が刺激されて血管は収縮し体温を保持しようと作用しますから、急に室外の暑さに刺激されると、5℃以上の差で、自律神経がついていけなくなり、発汗作用と体温調節機能が乱れてしまいます。
冬場は、部屋を暖かくし、厚着をして体温の保持を図るのですが、それが乱れるとき、つまり危険なのはお風呂場の脱衣所、便所です。暖かいところから寒いところに行くと急激に血圧は上昇して心臓発作や脳出血の要因となります。特に血圧の高い人ほど上昇します。

寒冷昇圧試験という方法摂氏40℃の水に一方の手を手首まで1分間入れ、その前後の血圧を毎分測定して、潜在高血圧の発見に使われるものにというのがありますが、正常の場合は、最高血圧が約30㍉上昇し、高血圧の遺伝負荷のある人は、約50㍉以上上昇します。
ある意味驚きだと思うのですが、手を冷水に入れるだけでも血圧は上昇してしまうんです。
夏場でも高血圧の人は冷水を浴びることは危険行為なのです。だから、逆に、手足を温めるだけでも、毛細血管が拡がり血圧は下がります。

冬場のズボラな方法として、
1カイロで手足を温める
2マフラーやタオルを首回りに巻く
3酢の物を多く食べる

これなら簡単にできると思いますので、ちょっとした工夫として試す価値があると思うのですが、いかがですか?

夏場は、冷房の効きすぎた部屋は冬と同じようになりますので、気を付けなくてはなりません。それと、夏場は暑いとたくさん汗をかき、体の水分が失われて行きますので、そのまま水分を補給しないでいると、血液がドロドロ状態になり、血栓ができやすく、心筋梗塞を起こしやすくなるのです。

汗には、塩分であるナトリウムと、カリウムも含まれるため、それを補うことが必要で、水だけを補給すると血液の循環が悪くなり筋肉の痙攣もおこります。
ですから、
夏場に気を付けること
1水分補給は、こまめに、適切な塩分等の補給をすること 
2冷房の温度を下げ過ぎないこと

自分の体に気を使ってやるのも高血圧改善の一つです

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体の柔らかい人で高血圧の人に会ったことはありますか

体が硬いというのは、すなわち体の柔軟性が低下している人で、当然加齢にも関係してます。
そして、頭痛、生理痛、冷え性、不眠、胃痛、頻尿など多くの病気や不快な症状に悩まされる原因にもなります。

では、体が硬いのを具体的にいうと、
①筋肉が硬くなることで、硬い筋肉が筋肉中の血管を圧迫し、血行不良をおこしているのに、そこに無理やり血を送るため、結果的に血圧を上げなければならない状態

②関節が硬くなり、可動域が狭くなった状態で、可動域を支えている筋肉も硬くなることで、柔軟性を失うから体の可動域すくなくなって動かない=硬くなる

つまり、体は血管をとおして、各細胞に酸素や栄養などを補給したり、老廃物、炭酸ガスを回収したりするため、血管を網目のように走らせて、体全身の細胞で新陳代謝を繰り返してますから、血流が悪いままだと、老廃物なども体に溜まり老化が一気に進み、体が硬くなって関節の可動域も悪くなってくると骨盤も歪みやすくなるといった、体中の組織にも悪影響が出ます。

だから筋肉が柔軟性を失い硬くなると、全身の血流が悪くなってしまい、血流を滞らせない為に心臓が各細胞に血液を送ろうとして強く押し出す必要から血圧を押し上げます。それが高血圧です。

体の悪影響として、背骨も歪んでしまうと、背骨は頸椎が積み木のように重なった構造になっており、その椎骨同士の狭い隙間から、自律神経、知覚神経、運動神経などが外に伸びていますからそこにも悪影響が出るといった悪循環に陥ります。

だから柔軟ストレッチを適度に実践すると、筋肉を柔らかく保つことで、血圧を下げる効果が期待できるのです。

30分程度、全身の筋を順番に伸ばしていくようなストレッチングをして、その前後で、脳波や自律神経活動として、前頭葉でアルファ(α)波が増加、心拍変動を増加、そして心拍数を低下させます。

すなわち自律神経の活動が副交感神経活動を有意に変化させます。

薬を飲まずに高血圧を下げるために、体を柔軟に保つことは血圧を安定的に下げるのに必要なことなのです。

ついでに、ストレッチと組み合わせて効果的なのは、足の裏に湿布を貼る方法です。なぜ、足の裏かというと、足の裏の血管には多くの自律神経があり、湿布を貼ることで自律神経が刺激し、刺激したところに対応する身体部分に伝わります。
足の裏には領域がツボより狭い反射区があり、ツボと同じような効果が表れ、体の各部に直結する足の裏の部分に湿布を貼ることで、活性化や、改善が出来ます。

今すぐにできるストレッチを紹介します。

では、どうやって柔軟にすればいいのかというとですが、まず簡単なストレッチで、意図的に筋や関節を伸ばしてみましょう。

A.太もものストレッチ
1.両足を伸ばして座り、 片方の脚を曲げる。
2.曲げた足のかかとをお尻に近づける。
3.上体を後ろに軽く反らし、そのままの姿勢を30秒間保つ

B.おなかのストレッチ
1.うつ伏せになり、手のひらを床についてゆっくり両腕を伸ばす。
2.上体だけ起こし背中を反らせた状態を30秒間保つ。

C.お尻のストレッチ
1.両足を伸ばして床に座り、足を組む
2.曲げた足のひざをひじで押して上体をひねり、そのまま30秒間姿勢を保つ。

D.股間のストレッチ
1.両足を開いて床に座る。
2.両足のかかとをくっつけ股関節にひきつける。
3.そのままゆっくり上体を前へ倒していく。

E..肩甲骨のストレッチ1
1.仰向けに寝て胸の筋肉を伸ばす
2.同時に肩甲骨のすぐ下にある、 胸椎(背骨の胸の部分にある12個の骨)の7番と8番周辺の筋肉を柔らかくします。


F.肩甲骨のストレッチ2
1.仰向けに寝て、足を延ばしたまま、右足をまたぐように、左脚を持ち上げ、右側に交差させる。 
2.上に乗せた左脚の延長線上に、左手は胸を広げながら伸ばして10秒キープ。
3.右足でも同様に行い、再度、左脚で行う。これで1セット
。 

G.ふくらはぎのストレッチ
1.
背筋を伸ばした姿勢で立ち、高さ30~50センチの台やイスの座面上に左脚をまっすぐにのばして乗せる
2.左脚を、ゆっくりと前後に30回曲げる。右足でも同様に行う。
 

どちらも30秒程度で終わるので、一日5分くらいでいいので、ゆっくりと無理しないで少しずつやりましょう。自分でやってみて、気持ちがいいのを選んでもOKです。ただし、 1日1回は行いましょう。

肩甲骨のストレッチは就寝前に、ふくらはぎのストレッチは仕事や家事の合間に行うのが効果的です。 


場所や道具を必要なく行えるのでとても手軽にできるし、ただでできるのが長所ですが、問題はやる気だけです

このストレッチを毎日行うと、1週間ほどで血圧が安定することが多いので、まずは1週間を目安にやり、 血圧の状態によって延長してください。肩や首のコリ、不眠、心臓の不調など、高血圧の人が抱える合併症の改善にも役立ちます。5,6分でできるストレッチで、硬くなった体をほぐし高血圧を予防・改善にやくだててください。でも、くれぐれも無理はしないでください。気持ちよく改善しましょう!!