疲れた時こそ。 | 身体の硬い人の為のヨガスタジオ 顔晴るジムのスタッフブログ

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身体の硬い人はいません。
いるのは、身体の硬くなる使い方をしている人だけです。

おはようございます。顔晴るジムの尾崎です。



全国的にもそうなのかは分かりませんが、

最近の関東では昼と夜とで結構気温差を感じる事が多いですね。

そんな気候だと、体調を崩したり、いつも以上に疲労を感じたりする方も多いのではないかと思います。



そんな方に紹介したいのがコチラの本です。


アクティブレストで疲れをとる!―動いて休むセルフボディメンテナンス 『積極的休養』の活用術 (.../山海堂

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疲れをとるというと、睡眠や入浴が頭に浮かぶと思います。

もちろん間違いではありませんが、それだけでは不十分な場合もあるんです。

皆様も、「たくさん寝たのに疲れが抜けてないな・・・あせる」なんて経験ないですかはてなマーク


そんな時は、

軽めに身体を動かした方が疲労回復が早いですよといった内容の本です。



疲れをとるには、血流が良くなって体内を循環する回数が増えると良いと言われています。


入浴では主に末梢神経が拡張するので、

心臓から血液を送り出しやすくはなりますが、戻す働きは特にありません。


一方、有酸素運動だと血管が拡張するのはもちろん、

筋肉が収縮してポンプの役割を果たすので、血液が心臓に戻りやすくなります。


この為、疲労回復には入浴よりも有酸素運動の方が効果的なんです。



また、睡眠をとる際にも、筋肉に疲労が溜まったままだと、

自分ではそんな感じがしなくても、自律神経が緊張しているので、浅い眠りになったりします。

なので、血流を良くして疲労物質を排出してからの方が

質の良い睡眠がとりやすくなるという事ですね。


僕も実体験として、余程の疲労困憊でない限りは、

軽く運動してからの入浴や睡眠の方が、翌朝の疲れの抜け具合が良いと感じています。



ただ、注意が必要なのが、呼吸が乱れるような強度の運動をしてしまうと、

ますます疲労が蓄積されて逆効果になってしまいます。


では具体的に、どの程度の強度で運動をすれば良いのかというと、

目安としては鼻呼吸のみで苦しくないくらい(心拍数120)です。

誰かと一緒だとしたら、おしゃべり出来るくらいですね。

ウォーキングや、ゆっくりめのジョギング、そしてヨガなんかが当てはまると思います。


無理なく適度に身体を動かして、疲れを溜めにくい状態を目指しましょうビックリマーク






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