存在の感覚
普段のやりとりなんて、ごくわずかだけど、そのひとが元気で楽しく暮らしてると思うだけで、安心してた。
一緒に住んでないし、別に日常はあまり変わらない。
だけど、ひとがこの世を去るというのは、そこにあったエネルギーがごく僅かな、かすかなものになるという感覚と、ぽっかり穴があいた喪失感がくる。
違うエネルギーがそこに広がるまで、寂しいもんだなあ。
頭では、いろいろ納得しようとしてるけど、感情や感覚は、意識で統率しきれない部分がある。
しかし、つくづく感じたこと。
ひとはなにかするから、素晴らしいとかじゃない。
ずっと何かできないと役にたたないとか思ってたけど。
存在だけで十分なんだな。ひとは。
それだけで、なにかを既に与えてる。
心配も張り合いのうちだったなあ




