ネガティブを受け入れる器を作る | 過食・お菓子依存でもやせる!リバウンドしない本物のダイエット

ネガティブを受け入れる器を作る

10月になりましたね! 昨夜は関東地方もすごい嵐のようでした。

今朝になったら落ち着いていましたが、電車が遅れたり止まってしまい大変でした。


さて本題です。

先週来いじめられっ子だった頃の話を公開して

いろいろなご意見・ご感想もいただきました。

本当にありがとうございます。


今までこうしたネガティブなことはあまり言ってこなかったのですが、

私もネガティブな体験や考え方を以前は思いきっり持っていて

そうした経験があったからこそ、

今は同じ状況で苦しんでいる人の気持ちが分かります。


それこそが、今の私の「キモチからダイエット」に対する軸になっているわけです。

つまりあのつらい体験も今となっては宝物とも言えるものになっています。

あの自殺しかけた経験も、今はあれがあったからこそ今がある。

だからあの経験も今の自分にとっては間違いなく宝石宝石赤です。


でもこう思えるようになったのはつい最近の事です。

以前は、過去のこうした事実を受け入れることができず

「子供の頃いじめられたせいで、人とうまく交流できなくなった」

「あんなことをされたせいで私は自殺しかけた」

「子供の頃、無視されたせいで私は人を信じられなくなった」

といじめた人や周りの人を恨んだりすることがありました。

でもいくらそうしていても、自分は変わらないし、状況も良くなりません。


過去のネガティブな出来事を、ネガティブのままにしていると

それがブスブスとくすぶり続けてしまい

恨みや、妬みや、ひがみ、劣等感、自己否定感

といった感情のままになってしまい、

過去のつらい歴史から脱却できずに、

今もその経験に苦しめられることになってしまいます。


私はその結果、「こんな自分は生きる価値が無い」とうつになって

自殺未遂までしました。


そこで私が提案したいのは、こうしたネガティブな経験を、

「そんなこともあったね。そのおかげで・・・」

と、まるっと自分の中に受け入れる器を自分の中に持つことです。


でも、いきなりそんなことはできませんよね。

これを少しづつ、徐々に変えていきましょう。


その経験をネガティブなものとして、いつまでも引きずっていても

何もいいことはありません。

ずっと恨んだり、悔いたりしていても

明日への原動力にはなりません。


だからその経験はいったん壺に封じ込めましょう。

そしてその上で

「あの経験があったからこそ・・」と思える

未来を想像してみてください。


ネガティブな経験をいったん壺に入れて

その未来を作るために、今なにができるかを考えてみてください。

小さな小さなことでいいのです。


例えばダイエットに成功して、人前に出て

輝いている自分を想像してみてください。

笑っている自分を想像してみてください。

その笑顔は過去のつらい出来事があったからこそ

今は輝く笑顔になっているのです。

その笑顔のために今までのあなたの人生があったんです。

そんな場面を想像してください。

そしてそれを実現するために、今日からできることはなんですか?

ぜひそれを見つけ出して、実践してみてください。(*⌒ー⌒*)

そこからあなたのつらい過去は宝石に変わっていくでしょう。



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