瞳を捉えられない鳥さん | 鳥さんのご機嫌撮り

鳥さんのご機嫌撮り

東海地方で登山をしながら鳥見をしています。
時には遠征で長野も。
カメラが趣味で野鳥や景色、花の撮影もしています。

突然ですが皆様、カメラのメンテナンス、ちゃんとしてますか(笑)

私はナマケモノで滅多にしてません。。。

年末に鍋田へナベヅルを撮りに行った後、撮った画像を見てビックリ。エクステを外で何度か取り換えた為か、センサーにかなりのゴミが付着してしまいました。

ゴミ画像はコチラ。
イメージ 2
赤い○の箇所に黒いシミが丸く写っています。

いつもはカメラのクリーニング機能でこういったゴミを落としていたんですが、何度やってもキレイになりません。

慌ててブロアーでシュッ!シュッ!とやったんですが、やはりしつこくて取れません。。。

こんな時、皆さんはどうしてますか?

私はいつも 「 魔法の棒 」 を使っています。

いわゆる 「 ペンタ棒 」 ってやつですね。 ご存じの方も多いと思います。

ペンタックスのサービスセンターでも実際に使われているイメージセンサーを掃除する棒。
イメージ 1
先っちょの赤い部分をセンサーに押し当てると、ゴミが赤い部分に貼り付きます。貼り付いたゴミは、写真左上のゴミ取りシールにペタッ!とやると、ゴミはシールに移ります。これを何度も繰り返すとセンサーがキレイになるわけです。

普段はカメラ内クリーニングでゴミが取れるので、この棒は滅多に使いませんが、しつこいゴミはこれに限ります。

ただし、イメージセンサーはカメラの心臓部、非常にデリケートな部分なので、自分でメンテナンスするのではなく、メーカー持ち込みにすることをオススメします。もし、この棒を使われる場合は自己責任でお願いしますね!


いつものことですが、初っ端からタイトルと関係ない内容となり、深くお詫びします(笑)

さて、本題の 「瞳を捉えられない鳥さん」 に入ります。

そういう鳥っていますよね。

目の周りが黒かったり、非常に小さい目だったりすると、目にピントがなかなか合いません。。。

ゴジュウカラだったり、ヒレンジャクだったり。。。

今回は、そんな鳥さんを2種類だけ撮ってきました。

結論から申しますと、瞳を捉えられなかった写真集です(笑)

一気に貼りますね。
イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

ご存じアリスイです。小さな目なので、かなり近づかないと瞳を捉えるのが難しい鳥さんですね。

お次はホシムクです。

ブロ友さんの助けもあって、5年間探し回ってついに撮影に成功!!

でも。。。

結果は前述の通りです。。。

瞳は兎も角、個体を、見つけるのに一苦労。。。
イメージ 6
一番左側にいますがわかります!?

目の周りが黒いんですよね。。。
イメージ 7

すぐに飛んでしまうので、探し直すのがめんどくさいです。。。
イメージ 8
一番下にいますね。。。

目は写ってますが、瞳はダメですね。。。
イメージ 9

ここにもいましたが、こちらもボツ。。。でもカッコいいですよねぇ。
イメージ 10

この場所では、ホシムクのメタリックカラーが表現できませんね。。。
イメージ 11

田んぼにおりましたよ。
イメージ 12

50羽ほどのムクドリの群れの中に、わずか3羽のみ入ってます。
イメージ 13
(3羽写っていますがわかります?)

このホシムク、「 世界の侵略的外来種ワースト100 」 に含まれてるってご存知でした?

ムクドリの群れの中にたった3羽だけなのですが、結構態度は横柄でしたよ(笑)

さすが侵略的外来種!!

身体は少し小さいのに、堂々たる立ち回り。決して群れに居候しているとは思えないんですよ。
イメージ 14
こうしてムクドリが脅しても全く動じません。。。


やはり瞳はダメですね。。。メタリックカラーは撮れたんですけどねぇ。。。
イメージ 15

晴天の朝ということもあり、光が強くてなかなか瞳を捉えることができませんでしたが、念願のホシムクが撮れました。

ブロ友さん、ありがとうございました!

リベンジしようかなぁ。。。

久しぶりにコメント欄は開けておきま~す。