昨日、2ケ所の公園で出会った方々、どこから来たかを尋ねると、兵庫県尼崎、静岡県袋井、浜松 等々みなさん遠くから遥々愛知県まで鳥を撮りに来ているとのこと。
話によると、うちの近所に珍鳥が来ており、わざわざその鳥を撮りにやって来たとの話。。。
午後からその場所に寄ってみると。。。
駐車場は全国各地のナンバープレートがズラリ。。。
この寒い時期にこの公園の駐車場がいっぱいになることは珍しい。。。
さてさてどんな鳥が来てるのでしょう。
その名もオジロビタキの亜種、ニシオジロビタキの♂だそうです。
ユーラシア大陸西部で繁殖し、日本では旅鳥、冬鳥として極々稀に観測され、そのほとんどが雌の若鳥であるとのこと。(一部オジロビタキの記述)
ウィキペディアでは愛知、大阪、鹿児島で観測例があると書かれています。
前置きはこれくらいにして、20名以上のカメラマンの中に混じって撮ってきました。
喉がオレンジ色ですが、このカットではわかり辛いですね。
正面から。
こ~んな感じです。キレイなオレンジ色ですね。
鳴き声はぐぜりしか聴けませんでしたが、私には「ビリリリリッ!」と何だか虫の声のような印象を受けました。
鳴くときは尾を上にあげます。
餌付けされているので誰でも簡単に撮れますよ。
弱らせる為なのか、ミルワームを地面に叩きつけるような仕草をしてました。
餌付けについては賛否両論で意見が別れるところですが、警戒心がなくなる分、猫等に食べられないか心配ですね。
全国各地からバーダーが集まってくるような野鳥の大スターが、近所に立ち寄ってくれてラッキーです。
来年も遊びに来てね!