娘と近場の河口で鳥見、鳥撮り | 鳥さんのご機嫌撮り

鳥さんのご機嫌撮り

東海地方で登山をしながら鳥見をしています。
時には遠征で長野も。
カメラが趣味で野鳥や景色、花の撮影もしています。

1ヶ月前、小学6年生の娘に少しでも鳥撮りに興味を持たせようと、ニコンのネオ一眼P510を与えた。
本日、ようやく娘を誘い出すことに成功し、近所の河口へ。
 
AM9:00
父 「図書館に本を借りに行こう!」
 
娘 「うん、行く行く!」
 
(鳥を見に行こうと言えば絶対についてこないと思い、とりあえず図書館へ誘い出す)
 
AM10:30
 
父 「帰りにちょっと寄り道したいんだけど来る?」
 
娘 「どこへ?」
 
父 「鳥さんを見にいきたいんだけど。。。」
 
娘 「えぇ~、う~ん、まっ、いっか」
 
AM11:00、近場の河口に到着。
娘にP510を渡し、「どちらが上手く撮れるか勝負しよう」と娘の負けずキライの性格を逆手にとってヤル気を出させる。
 
カイツブリの親子がいる場所へ行き勝負を挑む。
 
こちらが私が撮った写真。
イメージ 1
なんだかボンヤリしている。。。
 
こちらが娘が撮った写真。
イメージ 4
マジ!?P510の方が望遠がきくとはいえ、この瞬間を捉えるとは。。。
 
もう一枚。。。
イメージ 5
ウソ!?
完全に私の負け。。。
 
勝負には負けたが、この後は夢中でシャッターを切り続け、勝負を挑まなくても勝手にパシャパシャやっていた。
 
娘を連れて行くといつもジンクスがある。
それは、一人で行く時よりも鳥に出会うチャンスが増えること。
以下のその成果。
 
少しクチバシが上に反っているので、おそらくアオアシシギ
イメージ 6
 
娘が「あっ!木の中に茶色い鳥がいる!」というので半信半疑で覗いてみると。。。
 
父 「おっ!ホシゴイだ!」
イメージ 7
この木々の中に7羽のホシゴイが隠れていた。。。知らなかった。。。
 
続いて親のゴイサギ
イメージ 8
 
お次はセイタカシギ
イメージ 3
続いてカワセミ(ただの証拠写真です。。。)
イメージ 9
 
約1時間でこの成果。
以前、娘と鳥見に行った時は、時間が長すぎて飽きさせてしまったので早々打ち切りとした。
 
帰り道、河口の反対側の田園地帯がどうしても気になり、「もう少し見てく?」と聞いたら行くというので寄り道をしてみた。
 
早々アマサギ。幼鳥?換羽?
イメージ 10
芋虫を咥えていた。
 
続いて。。。
イメージ 11
娘 「真っ白じゃないサギは初めて見た!」とパシャパシャ。
 
あれ?キジヒナか?
イメージ 2
おそらく♂のキジヒナ?
 
この田圃もほとんど通り過ぎただけにして飽きさせないように配慮。
 
帰宅後の親子の会話。。。
 
父 「楽しかった?」
 
娘 「まぁ。。。」
 
父 「また行く?」
 
娘 「暇ならね。。。」
 
父 「じゃあ、今度は涼しい茶臼山に行くか!」
 
娘 「。。。。。。」
 
父 「どうする?」
 
娘 「。。。。。。」
 
最後までハッキリした返事がなかったが、前回は「無理、無理、無理っ!」だったので少しは前進と解釈。
 
諦めずに気長に行くとしよう。。。