S川河口にてまたオオヨシキリ | 鳥さんのご機嫌撮り

鳥さんのご機嫌撮り

東海地方で登山をしながら鳥見をしています。
時には遠征で長野も。
カメラが趣味で野鳥や景色、花の撮影もしています。

今日は娘の運動会。朝から掃除、洗濯を手伝い鳥見はできず。
午後2時過ぎ、運動会が終わった頃に中毒症状が現れた。
きっかけは目の前を横切ったハト。思わずカメラを向けてしまいました。
 
今日は時間もないので、とりあえず近場の河口へ行くことに。
 
PM3:35河口周辺に到着。
水をはった田圃をチャック、ケリしかいない。。。
仕方なく河口へいくが、いるのはオオヨシキリとスズメのみ。
 
紹介するのは今日で3度目。兎に角このうるさくて地味な鳥が好きなんです。
鳴いた時のあの真っ赤なお口を撮らないと、永遠と紹介し続けるでしょう。。。
 
ということで本日撮影に成功しました。
イメージ 1
ちょっと焦らしてみました(笑) 普通ならここで大口を開いた画像を入れるのですが。。。
 
お待たせしました。
イメージ 2
 
もう一枚。
イメージ 3
 
まだまだ。
イメージ 4
ちょっと横顔も。
 
イメージ 5
 
くどいですが。。。
イメージ 6
 
すいません。今日はこれしかネタがないんです。
 
そうそう。。。
 
昨年11月に頭をケガしたコゲラとして紹介した私の記事、実はケガではないことが判明しました。
 
先日、YSP3000さんのブログでコゲラの赤リボンの記事を読み、ようやく気づきました。
これだから素人は困りますね。
 
再度紹介します。
イメージ 7
頭にある赤いキズのようなもの。どうみてもケガをしたとしか思えなかったんですが。。。
 
イメージ 8
通称「赤いリボン」。年に2回ほど、頭に赤いリボンのような柄が出る(見える)個体がいるそうです。
年中出るわけではないようで(♂に出る)、この赤いリボンを撮るために、コゲラを見る度に写真を撮ってる方もいるようです。
 
なぜ赤くなるのか詳しいことは解ってないようですね。(ただ単に見えないだけかもしれません)
 
この話を聞いて、四つ葉のクローバーを見つけた興奮を味わうことができました。
 
明日からコゲラを見たら「赤いリボンをチェック」というのが習慣になりそうです。
 
※ 一部修正しました。
  ♂には後頭部に赤斑ができるが、見える個体が少ない。
  年中ではなく、年に2回という説もある。