比国パブには叔父もハマった | 水面に浮かぶ水銀の月

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下級役人から見た、教育現場の内実や子ども達との日々を、愛を込めて発信しています。

一度でも水商売の経験が

ある人ってわかるよね、と


自身も、夜のお店で働いた

ことのある夫は言っていた。



だから良いとか悪いとかではなく


そうした声は他からも聞くことが

あるので、そういうものか…と思う。

( 姐さんも仰っていたな (⁠ ⁠˘⁠ ⁠³⁠˘⁠)⁠ハイヒール愛 )




「 アンタは客を呼ぶ、」と言われ


ママさんから好かれること

が多かった夫だが、恐らく、


どの分野の話題にも対応できて


男ゴコロを掴むツマミを作るのが

抜群に上手かったから?かと思う。



夫がいる日は、高い酒も

とにかくよく出たそうだ。



時に買い被られ


「 息子夫婦には継がせたくない

 ので、アンタに店を任せたい。」


なんて、身に余るお話を

頂くこともあったのだが


それは丁重にお断りさせた。



外面だけではわからなかった

であろうけれども、うちのは


❛ 繁栄 ❜ だけでなく

トラブルも呼ぶので


なんちゃって座敷わらし

なのです。すみません。


( そもそもが、息子と揉めてる店など

トラブルのニオイしかしないし… ネガティブ )





昔、私が働いていたことのある

喫茶店の、サイコパスな店長は


それこそ、夜のお店で働いていた時

喫茶店のオーナーと不倫関係になり


店も任されることに

なったらしいのだが

( 当時を知る人からの情報 )



この店長は



「 金はソコソコあるが、ケチで


投資以外に趣味もなく家族なく

会う人もいない、オッチャンら 」



を、呼び込む天才であった。



おかげで店は一時期、コーヒー

一杯で☕煙草をふかし延々粘る


回転率など、ガン無視した

オッチャン達に占領された。





そして、そんな結界など


ものともせずに来店して

くれる女性客と言ったら


オッチャンらを上回る 気づき

高めな方達ばかりであった。




私自身実は、その店と二軒隣の

店とを勘違いして応募していて


面接時に間違いに気づいたが

採用されたし、まぁいいかと


働き始めたのであるが


事前に店内の様子を知って

いたら、応募しなかった。真顔



来る客来る客変わり者ばかり、


であったが、呼ばれちゃった

私も、同類なのかもしれない。 爆笑





女性客の一人にフリピンパブ

を経営している方がいて、時折、


その店のお姉さんが、お客らしき

男性を伴い来店することがあった。



スタイル良く、純朴そうで


カタコトの日本語で、優しく

受け答えする様子は可愛くて


でも、目力は強かったお姉さん達。



パブのママはヤ○ザのお妾さんで

( サイコパス店長からの情報 )


還暦を過ぎていても、ジーンズに

ヒールで、お尻はキュッと上がり


背筋もピンと伸びた、躾には

かなり厳しそうな方だった。



ママさん自ら、現地へ赴き

スカウトしていたそうだが


どんな労働条件だったのだろう。





脳内で、自力で花を

咲かせる土壌もなく


マトリックスな世界で

生きてるような私達は


お姉さん方の足元に

到底、及びもしない。




せめて、背中と膝を伸ばし


シャンとして ( ← 最近では

とんと聞かなくなった言葉 )


歩いていきたいものです。