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あたかも、中島みゆきさんが林部智史のために作詞作曲したようにも感じられます。このアレンジを少し分析してみますと、2分48秒ほどで一区切りつきますね。そこから間奏に入ります。そこですでに転調がなされていると思いますね。
そして再び林部さんのヴォーカルが入るとかなり大幅にムードが変わるでしょう。大きな盛り上がりが、達成されました。これは目に見えない転調のおかげです。
クラッシク音楽の鉄則で、同じ戦いは二度しないという教訓があります。これを忠実に守り曲が一本調子にならないような工夫が凝らされていたのですね。
林田さんの周りには非常に優れた音楽的才能とセンスを持った人たちがいらっしゃるのでしょうね。大したものです。
一方、歌詞に注目してみますと The vertical thread is you and the lateral thread is me (横の糸はあなた 縦の糸は私))このような発想、中島みゆきさんしか出来ませんよね。
横糸の林部さん 縦糸の乙女
*なお、サラ オレインさんも素晴らしいカヴァーをされているので、本動画の左側、サラ糸をクリックしてください。この場合は、音を消す必要がないのでとても便利です。