メリーホプキンのインマイライフビートルズ中でも、英国音楽の伝統を反映した名曲、イン マイ ライフとエりナー リグビーを聴く

夥しいビートルズの名曲に対して、数十億の世界の人々が、賞賛し続けており、そのメロディーは、人々の体の中で肉体化しているのかも知れません。わが国でも、道路上でヘイ=ジュードを思い出して、恰も、舟木さんの高校三年生の如く或は、スーパーマーケットで買い物をしながら、ミッシェルを野口さんの私鉄沿線の如く、口ずさんでいるあなたがいらっしゃるかもしれません。今回は、イギリス音楽の伝統を投影した二つの名曲の焦点を当てました。(A)In my life,  (B) Elenour Rigby の二曲です

それでは、イン マイ ライフから
      The Beatles sing  "In my life"

To me, this song named "In my life" is one of the best songs in the Beatles.
 

(わたしにとって、イン.マイ.ライフという曲は、 もっともすぐれた作品の一つであると思っています。)
 

Anyway, I feel an elegant aroma and atmosphere from their performance.
 

(とにかく、彼等の演奏から、何か品格のある雰囲気を感じ取ってしまいます。)

When I heard the central part by the harpsichord, in particular, 

I will not be able to stop the tears flowing.
 

(特に、チェンバロによる中間部は、聴いていると溢れる涙を押さえきれなくなるのです。)
 

 Is this harpsichord's playing expressing  a  kind of the old English Baroque music? After all, I must admit that this is a so remarkable artistic work.
 

(このチェンバロ演奏が、何か懐かしい、古いイギリスのバロック音楽の雰囲気を表現しているせいでしょうか?結局、わたしは、この作品は、際立って芸術的な作品に仕上がっていると、認めざるを得ません)

 

いささか要領のよい、よいしょ コメントになってしまいました。 中間部のチェンバロパート17~18世紀のイギリスバロック音楽の伝統を感じさせ、いいなと、強調したかったわけです。それでは、エリナー リグビーを!
             
 
                   Paul

 

The Beatles sing "Eleanor Rigby"


まとめこの弦楽合奏、何と表現したら? 歌詞も難しく、とても東洋人では、深い理解は、困難でしょう。何しろウイリアム=ブレイクやイエーツの詩によって鍛えられている国民ですから。 それにしてもポールが若い!

 

*インマイライフは、メリーホプキンもカヴァーしています。それもご覧になりたい方はこの動画の左上メリーホプキンのインマイライフをクリックしてください