Dr.吉田豊「あー楽しみだなあ…」ワクワク
Ns.松永幹「先生、また競馬のこと考えているでしょう。」
Dr.吉田豊「まさか!」
Ns.松永幹「嘘ばっかり!まだ土曜日だから抑えて下さいね。まあ今年初のG1だし分からなくはないけど…。当直明けのその足で府中へ?」
Dr.吉田豊「ええ…まあ…」
Ns.松永幹「何から買うの!?」
Dr.吉田豊「ワンダーアキュート…」ボソッ
吉田隼人「サトテツさん思ったより大丈夫そうで安心しました。後藤さんが言うと凄い大袈裟に聞こえたから、よもやと思っていたんですよ。」
サトテツ「あははは笑あんにゃろー、何でもかんでもやたら盛るからな笑」
吉田隼人「僕はもう慣れました。池江ジョンレノンと同じ原理です。」←お祓いに行くの巻参照
サトテツ「後藤から散々聞かされているかもしれないけど、俺の主治医がさあ…」
吉田隼人「あ~知ってますよ…」
Dr.吉田豊「吉田豊そっくりでさあ。でしょう?」
サトテツ「うわセンセー!」
吉田隼人「えっ…兄ちゃん…?」
Ns.松永幹「サトテツさん、点滴換えますね。」
吉田隼人「えっ…松永幹夫先生?」
サトテツ「な?変な病院だろ?」
吉田隼人「どう見ても兄ちゃん…」
Dr.吉田豊「失礼ですね。今日は当直なんで様子見に来たんですよ?優しいでしょう。」
サトテツ「性格まで吉田豊だろ?」吉田隼人「本当だ!」
Dr.吉田豊「ますます失礼ですね。リハビリが始まるとは言え、あまり無理しないでくださいね。僕がいない間にまた傷広がっちゃったなんて事ないように!」
サトテツ「分かってますよ!」
吉田隼人(あ~なんかトイレ行きたくなってきた。下りそう…行ってこよう…)コソコソ
サトテツ「…先生、明日何の日か御存知ですよね。」
Dr.吉田豊「フェブラリーSです…」
サトテツ「…どうしても気になる奴がいて…」
Dr.吉田豊「…エスポワールシチー?」
サトテツ「ああ…。」
Dr.吉田豊「……」
サトテツ「…先生、行くんだろ?府中へ。」
Dr.吉田豊「ええ、行けたら行きたいと…。」
サトテツ「先生、もしかしたらむちゃくちゃなお願いかもしれねえんだけど、聞いてくれるか。」Dr.吉田豊「……」
サトテツ「このお金でエスポワールシチーの応援馬券買って来てくれ」
Dr.吉田豊「そ…そんな困ります!僕に現金を渡されても…!」
サトテツ「大した金じゃないんだ!頼む!先生しか頼める人がいないんだよ!」