【H27年夏旅(第二部)】宮島〈第十六話・弥山編[第四章]〉 | ★まる描いて地球★

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基本、メモ帳代わり(記録の為)にブログを立ち上げました★

その為、昔から溜めておいた古い記事や、改めて見つけた古い記事なども多くなりますが、時系列にエントリーは無理かな★


テーマはその都度増やすつもりです



〈第十六話・弥山編[第四章]〉


『えっ!?頂上に着いた?』

 と思ってしまう程、いきなり開けた場所(頂上)に出ます


 マップでは、弥山本堂~(三鬼堂経由)~弥山山頂に約10分と書かれていたのですが、(普段の生活時は別にして、)こういった何処かに出掛けた際には急がないという事もあってか、倍の20分位掛かってやっと山頂に到着しました



弥山山頂(535m)

 宮島で一番高い山です



弥山展望台

 この展望台は、2014年7月に出来た(多分、建て替えた)ばかりの綺麗な展望台で、2階部は屋根有りのベンチ兼テーブルが設置され、疲れを癒やしながらゆったりと眺望を楽しめ、屋上(3階部)は屋根や座る設備は無いものの、360°視界を遮る物が無い大パノラマを堪能出来ます


多分 東方面

 瀬戸内の海と島々が、とっても美しい!(想像)


多分 西方面

 瀬戸内を挟んで見えるあの辺りは、岩国なのかなあ…(想像)


多分 北方面

 おぉ!大鳥居や厳島神社から宮島口が!!壮大な景色じゃん!(想像)


多分 南方面

 瀬戸内海と、それに四国連山まで!!すげぇー眺望だー!(想像)



 以上、妄想の世界をお楽しみ頂けましたでしょうか?w


 はっきり言って、東西南北及びその眺望(景色)の様子は全然判りません!

 パンフから、こうじゃあないかな?と想像してみましたww


 ヤレヤレだぜぇ…




 ところで、あるパンフの山頂(狭い平な場所)を写した写真に、鹿の姿がありました

 こんな所までも、鹿さんは登って来るのかと驚きです


 登山道以外は結構急斜面ぽかったですが、まさか鹿さんも登山道を登って来るのかな?

 映像で、カモシカが斜面を普通に歩いている姿を見ますが、もしかして鹿さんも平気なんでしょうかね?




 さて、本来なら暫くは展望台で眺望を楽しみたい所ですが、この霧ではどうしようもありません

 ある程度休息して写真を撮った後、来た時とは別のもう一つの登山道を下山します



干満岩(かんまんいわ:弥山七不思議)

 巨岩の横の平面に有る小さな穴から、水が溢れてくる様です(水跡が残ってます)


 この岩は、弥山頂上よりほんの少し下った場所に有り、海抜は500m以上有るのではないかと思いますし、塩分を含んだ水(海水?)という事で、これは本当に不思議な岩(現象)だと思います



 今現在実際に現実として見る事が出来る現象(物)という点からも、弥山七不思議の中では一番不思議な物だと感じる(消えずの火は、言い伝えを否定はしませんが実際の事は誰にも不明の為)のです



巨岩

 写真だと分かり難いですが、上の巨岩が前方に突き出ています

 また、下の巨岩の割れ目の中には石仏が置かれていて、上の巨岩と合わせ、不思議な雰囲気が有る巨岩です



舟岩(ふないわ)


 舟岩から少し下ると、奇岩《疥癬岩(かいせんいわ)》へ行ける脇道が有るはずだったのですが、気付かず通り過ぎてしまいました





大日堂(だいにちどう)

 説明文が…


 大願寺でも書きましたが、こういった面はキチンとして欲しいものです




〈第十七話 に続く〉