もっと本を読め。
皆様、
こんにちは。
さて。
ゾンビあるある【No.20925】
偵察部隊
のズサン過ぎる確認。
食糧、その他の物資
はたまた生存者を
確認しに行く際、
必ずと言っていいほど
薄暗い建物内をテキトーに確認。
「Clearッ!!」
とか言ってるけど
10中8,9、
いや、
10中、10、ゾンビ見逃し。
そして
自ら危機を招く。
リーダーよ。
長生きしたければ
偵察部隊の人選には気を付けろ。
さて。
保身と隠蔽に
走る学校側の態度に
直面した前回。
あまりの態度に
ダンナに話してみると
「オレも明日休みを取ってきた
から見に行ってみるよ。」
と突然、
いい父親ぶってきた。←あんまりな言い方
前回の失態の
埋め合わせだろうか。
「え!?この間も午後
休んだのに大丈夫なの?」
と尋ねると
「うん。
最近、会社ヒマだし。」
おまえ・・
ヒマ潰しにいく
おつもりか・・
テーマパークじゃ
ねぇんだぞッ!?
ちょっと脱力しながらも
「頑張ってきて。」
と言っておいた。
翌日。
普通に会社へ向かい
仕事をし帰宅すると
既にダンナは家にいた。
「どうだった?」
と聞いてみると
「あのさ。
ホントに手に負えない
状態なの?
オレは全然フツーだと
思ったけど。
Kちゃん、
大げさなんじゃない?」
え・・・!?
よくよく話を聞いてみると
1日有給を取ったにも
関わらず
4時間目から学校へ行き、
一旦、お昼に帰宅し
昼食を取り、
そしてまた昼休みを
見に行ったというダンナ。
いつものドッヂボールに
加わってみたが
罵詈雑言を吐くことは
なかったという。
ボールを奪いあったり
小さなイザコザは
あったものの
わたしが今まで
話してきたような
北斗の拳ばり
荒廃した世紀末ワールドでは
全然なかったというではないか。
「まぁ、ちょっとした
悪口とかはあったけど。
許容範囲内だと思うよ。」
・・・・・・。
ヤツらはヒトを見ている。
=
Bingoを甘く見ている。
のだろう。
本気でヤバいヤツの
前ではボロを出さないのか。
本気で妻がウソを
ついてると思うならば
何故、
緊急保護者会にまで
なったのか教えて欲しい。
そして
もうひとつの疑問にも
是非、答えていただきたい。
4時間目と
昼休みだけしか
見に行ってないあなたは
それ以外の時間
何をしていたんですか??
よく見ると
髪がキレイにカットされ
そしてテーブルには
ビールとつまみ。
まだ午後3時。
さては
ただただ休みを
満喫してただけだろーッ!!
やっつけ仕事で
学校を視察。
帰宅し、
ビールをひっかける。
夫婦間の温度差が
氷河期と南国くらいあることに
気付きもしないダンナ。
某エアコンのCMで
同じ部屋にいても各々の
快適温度に応じます
的なせいぜい10℃前後を
カバーする機能も
わたしたち夫婦には通用しないぞ。
500℃差くらいあっから!!!
まぁ、いい。
わたしもまた
明日行ってやるし。←さてはおまえもヒマだな
ホントは
『全て夢』説。
が再度浮上。
それが一番いいのだが。
翌日の午後
学校へ向かい、
教室の戸を開けると
わたしのノドに
いきなり固いモノが直撃した。
結構な衝撃。
それは跳ね返り
床に落ちる。
見るとカッチカチに
こぶし大に丸められた新聞紙。
ノートを筒状に丸め
バット替わりに
野球をしていたと思われる。
打ったのはコウタ。
「こらこら
危・な・い・ぞ❤」
っつって
こぶし大の新聞ボールを
まぶたのウラに押し込んで
一瞬、
「お岩さん??
皿は見つかった?」

みたいにして
あげてもいいんだぞ?
「早く席に着きなさい!!」
先生が叫ぶ。
のろのろと席に着こうと
しない例の連中。
ウシに牧草をあげる用の
馬鹿でかいフォークで
追い回してあげたい。
「早くしなさいッ!!」
先生は大声で怒鳴り
ようやく席に着く。
始まった図工の授業。
「今日は新しいことをします。」
「えーーー、
やだーーー。」
まだ何をするかも発表して
もいないのに
ダルそうにヤジを
飛ばす、と●や。
子分たちはゲラゲラ。
チンピラが。
(・д・)ケッ
先生は無視して
黒板に5,6枚の絵を貼って行く。
「みんなに描いて欲しいのは
こんな乗り物があったら
楽しいなぁ。っていう
乗り物の絵です。」
黒板に貼られた絵は
教科書に載っている絵の
拡大コピーで
動物を乗り物に見立て
それはそれはカラフルに
描かれており、
見ていて楽しくなるような
絵ばかり。
「ね?すごく楽しそうでしょう?」
先生がこどもたちに
投げかけると
「全然、楽しそうじゃねぇし!」
と●やがまたヤジを飛ばす。
それに呼応し
てったやケイト、コウタも
ガヤガヤし始める。
先生はまたもや
聞こえないふり。
「とにかく、たくさん
色を使ってください。
どの絵もみんなキレイでしょう?」
先生が画用紙を配りながら
言うと
「全然、キレイじゃねぇし!」
と●やが懲りずにヤジを飛ばす。
そして子分どもが
ケタケタ笑う。
先生はまたもやスルー。
「黙れッ!!
このチンピラどもめがッ!!」
わたしならば
『黙』の焼きゴテをこさえて
額のど真ん中に
ジュワッと押し当て
出荷してやるのに。←どこに
それ以外の子たちは皆、
画用紙に思い思いに浮かんだ絵を
描き始めている。
カイを見てみると
電池が切れているのか
虚空を見つめ微動だにしない。
「おい!カイ!
描かないのッ!?」
カイはハッと我に戻り、
「何を描こうか
考えてたの!」
ウソついてんじゃねぇ。
完全に魂抜けてただろうが。
授業を妨害してくる
ヤカラと
授業に身が入らない子で
過半数を占めるクラス。
やりがいを何処に
見出せばよいというのだろう。
「とっても細かく描いてあるから
よく見たい人は前に来て
見てもいいよ。」
先生が何も浮かばず
ぼーっとしている子を見つけて
そう促すと
4,5人の子が
黒板まで駆け出して行った。
カイ、
おまえも行ってきた方が
いいぞ?
またうすらボンヤリしている
カイを小突いていると
カイの隣の席の
ゆうまくんも席を立ち
絵を見に行った。
ゆうまくんが絵を見始めるのを
待っていたかのように
と●や、てった、コウタは
席を立ち、
ゆうまくんの席に
やってきた。
3人は許可もなく
ゆうまくんのペンケースを
いじり始めた。
「勝手にヒトのものを
触っていいの?」
ちょっと大きめの声で
わたしが注意すると
と●や以外の二人は
ビクっとしてやめたが
と●やはまだ中を物色している。
「ヒトのなんだから
触るなって言ってんの。」
と●やは
「いいんだよ!
ゆうまだってオレの触るし!」
いいや、
おまえがもし勝手に
触られるようなことがあれば
黙ってないだろうよ。
「誰もそんな事聞いてない。
日本語わかんないの?
勝手に触るんじゃない!」
「あ!筆箱に入れちゃ
いけないモノが入ってる!」
コウタがゆうまくんの筆箱から
折りたたまれた紙を取り出した。
制止する間もなく
手紙は開かれ
「『ママへ』だって!
ダセぇ!」
3人はその手紙を
バカにし始めた時
ようやく先生も気付き、
「自分の席に着きなさい!
描く時間です!!」
先生はやってくると
と●やから紙を取り上げた。
「ゆうまくんが
筆箱に入れちゃダメ
なものを入れてましたー。」
勝手にヒトのモノを触り、
アラを探し、挙句、告げ口。
クソガキの称号、
何冠目だよ!!
ゆうまくんは何とも言えない
表情で先生に取られてしまった
手紙を見ていた。
「人のものを勝手に触らない。
早く席に着いて。」
先生は自分のデスクに
ゆうまくんの手紙を
置くと授業が再開された。
「先生。こんな感じでも
いいですか?」
女の子が手を挙げ
先生を呼ぶと先生は
女の子のところまで出向く。
それを確認した
と●やは
先生のデスクまで出歩き
何食わぬ顔で机の上に置かれた手紙を
取り上げたかと思うと
その場でビリビリに
破いてしまった。
それを見ていた
ゆうまくんは
「あ・・。」
と小さく声をもらした。
あまりの事に
目を疑った。
陰湿、陰険、邪悪と
3拍子揃っているという
認識はあったが
ここまで来ると
もう手の施しようが
ないように思えた。
ゆうまくんを見ながら
うすら笑いを浮かべ
席につく、と●や。
ゆうまくんの席の目の前に
座っているコウタは
わざわざウシロを振り返り
ゆうまくんを挑発するような
態度で笑っていた。
拭っても拭っても
止まらない涙をゴシゴシと
袖で拭きながら絵を
描こうとするゆうまくんを見て
わたしはまたもやブチ切れて
しまった。
ゆうまくんの席を
通り過ぎ
コウタの真横に立ち
耳元で
「おまえたちのやってる
ことの方が何百倍もダセぇんだよ。
今度、ゆうまくんをいじめてみろ。
その時はカイのママを
敵に回したと思え。いいな?
と●やとてったにも
言っとけよ。」
ものスゴイ低い声で
静かに言ってやった。
硬直しているコウタ。
バンッ!
やや強めにコウタの
机を拳で叩くと
コウタはビクッと
浮いた。
「わかったな?」
と念を押すと
コウタは小さく頷いた。
がやがやしている
クラスはこんなことを
しても目立たない。
唯一の利点と言える。
ふと視線を上げると
てったがこっちを
見ていた。
視線が合うと、てったは
慌てて目をそらした。
わたしはゆっくりと
他の子たちを見ているフリをして
てったの席まで歩く。
てったは鉛筆を握っては
いたがわたしが近づいて
くる恐怖からか
ただただ下を向き
背中からは緊張が
感じ取れた。
ゆっくりと隣に立つと
鉛筆をより強く握り直すてった。
横に立ち2,3秒しか経って
いないのに彼には
永遠に感じたかもしれない。
おもむろにわたしは
てったの肩にそっと手を置くと
緊張が爆発したのか
てったの固まっていた手は
前に伸び上がり
机のペンケースが中身を
飛び散らせながら
床に落ち
画用紙も床を滑って
行った。
「どうしたの?
大丈夫?」
などと白々しく、
てったに声を掛け
ペンケースとその中身、
画用紙を拾ってあげた
やさしいBingo。
もしかしたら
ちびったかもしれない。
その一部始終を
見ていたと思われる、と●や。
得意のガン飛ばしで
わたしを威嚇していた。
と●やはそれから
授業終了までの間、
わたしから目をそらす
ことはせず敵意丸出しにして
ブツブツ言っている。
聞こえはしなかったが
わたしに対し、延々
何か言っていた。
「今夜はハンバーグ
だったらうれしいな♪
やっぱりカレーがいいかも♪」
とかだったら
可愛らしいが
唯一、
にわか読唇術で読み取れた
言葉は
『ぶっ殺す』
と
『死ね』
である。
こどもを
脅すようなオトナに
言われたくはないだろうが
と●やよ。
ボキャブラリーが
貧困すぎるぞ。
もっと
本を読め。
ポジティブ仕上げ
皆様、
こんにちは。
おい!
秋ッ!!
挨拶もナシに
もう去る気ッ!!?
こちとら
寒さにはめっぽう弱い老体に
ムチ打って生きてんだから
もっとイタワってくれ。
さて。
見守り先発隊が書き残した
連絡ノートに目を通して
驚愕した前回。
早く、続きを・・
気になる・・
等のコメントを頂いておきながら
大変申し訳ないのですが・・・
ただ・・
ちょっと・・・
記事が長いかな?
と言うのが
記事を途中でやめた理由なんて
言える??
ねぇ・・
言える?????←言ってる
お手持ちの超切れ味悪いバリカンで
わたしの後頭部を頭皮ごとえぐる
シミュレーションはもうそれくらいで
やめて続きいきますよ?
その問題の
ノートには
「助けて・・
生きて帰れそうもない・・。」
「これを読んだら
すぐにここを出てッ!
そして警察に電話してッ!
自衛隊でもいい!
町を早く封鎖してッ!」
と血文字で書き残され
跡のページは焼け焦げていた。
のであればわたしも
納得が行ったのだが。←どんな状況か
既に3ページほど
書かれていた内容は
「1時間目:国語
○ こどもたちは
皆、元気で頑張っていました。」
「4時間目:算数
◎友達同士で励ましあって
分らないところを教え合ったり
楽しく授業を受けられていました。」
「2時間目:道徳
◎ゆずり合いの内容。
どうすれば思いやりのある行動が
出来るか皆いっしょうけんめい発言してました。」
等の羅列である。
何か少しでも事実を書き
残そうとしている痕跡のあるものでも
「5時間目:算数
○元気すぎて少し騒がしくなる
場面もありましたが
概ねスムーズに授業が進みました。」
というもの。
何???
わたしは毎回
パラレルワールドへ
迷い込んでたの??
そうよね~
小学校3年生なんて
すね毛もショボいハナタレだもん。
そう!
あれは全部、夢。
えらく長い悪夢からようやく
目覚められてよかった!
白馬に乗った王子が
小じわとほうれい線の厳しい
オンナの般若のような寝顔にびびり
目覚めのキスを躊躇したせいね♪
はよ、
ぶちゅっとしにこいや!
ぶちゅっと!!←こんなオンナに決してしたくはなかろう
と、思わず妄想に走り出さずには
られなくなるコメントばかり。
おかしいだろ・・
これが事実!?
ものスゴく困惑した。
いや。
どこかに真実が
書かれているハズだ。
ナショナル・トレジャー級の
謎解きのやつ??
誰か、ニコラス呼んで来て!
ニコラス!!
あぶり出しレベルなら
わたしでも解けるけれど
うっかり燃やしても困るし・・
わたしはノートを何度も
見返したが
トラブルが起きた等の記述は
どこにもなかった。
そして茫然としつつ
第一ページ目まで
戻ったとき。
そこで謎が解けた。
なぜ事実を捻じ曲げた
内容ばかりが連ねられたのかの
答えがそこに。
表紙のウラに
あったのは教頭が
書いたらしき連絡に関する
注意事項。
『【保護者の皆様へ】
連絡ノートにはポジティブな
内容のみを書くようにしてください。
例)◎友達にやさしい声かけが出来ていました。
○元気に遊べていました。
△ちょっと元気すぎました。
◎、○、または△の評価で
お願いします。
個人名での書き込みは決してしないよう
お願いします。』
・・・・・・・。
唖然とした。
開いた口が塞がらないとは
このことではないだろうか。
事実が書けない連絡ノートに
何の意味があるというのだろう。
保身と隠蔽。
学校側で
「特段、大きな問題はなかった。」
という証拠残しを
したいとしか思えないような
決め事である。
緊急保護者会まで
開いて巻き込んでおきながら
クサいものにフタ・・
否、
VXガスに核シェルター
的なことを平気でする学校。
もはや誰も
信用出来ない。
書く価値もない
こんなノートは
ページを一枚一枚破り
くっしゃくしゃに
よーーーーーく揉んで
トイレ後に
尻でも拭いてやろうかい!!
某ティッシュメーカーの
贅沢ティシュ―を超える
柔らかさにしてッ!!

そんなとき。
「授業はどうでしたか?」
当事者、教頭が
声を掛けてきた。
ノートを筒状にして
ノドの奥へ突っ込んで
やってもよかったのだが
次の見守り隊のひとが
胃酸で半解けのノートに
記入もしづらかろうとやめておく。
「『どうでしたか?』
の答えを書こうと思ったんですけど
こんなに書くことを制限され
るですか?」
「そうなんです。
じゃないと
トラブルになりますから。」
それは主にあなたにでしょ?
「でも事実を書かないと
このノートに意味なんて
ないと思いますけど。」
「でもKさんも自分の子が名指しで
『こんなトラブル起こしてますよ!』
って書かれたら気分が
悪いでしょう?」
「いいえ。
ムシロ、教えて欲しいです。
じゃないと指導のしようがないですし、
何より、他の子の迷惑に
ならないように対処できませんから。」
「でもね、Kさん。
Kさんのような方ばかり
ではないんですよ?
自分のウチの子や自分が
攻撃されてると受け取る
お母さんもいらっしゃるんです。」
「では個人名でトラブルを
書かなければよいことでは
ないんですか?」
「被害妄想の強い方は
そういう書き方でも
自分が言われてると考えて
しまうんですよ。」
「事実でないことを書くくらい
ならばノート自体なくて
よいと思いますけど。」
「Kさん。
人というのは褒められれば
伸びるものなんです。
どんな人でも
『あなたはいい子』と育て
続ければそうなって行くんですよ。
それは大人でも同じです。」
「今までそうやって
指導してきて
この状況なのにですか。」
「・・・・・・。」
一瞬、教頭先生は
言葉に詰まったが
気を取り直し
「信じて待つ。
それが今の私たちが
すべきことだと思います。」
だ・か・ら!!
信じて待って
この状況だろっての!!!
埒が明かない。
こんな状況になってから
誰と話しても
こんなに話が
通じないことがあるなんて・・
というヒトたちが
いかに多いかという事実を
改めて気付かされる。
結局。
「授業中に勝手に
出歩いたり、怒鳴ったり
する子もいました。」
と記入。
そして最後に
◎をつけて
パッと見、
ポジティブ仕上げ。
これが事実なら・・
皆様、
こんにちは。
ようやくBingoの
実家は玉ねぎの苗を
植え終わりました。←超いらない情報
コメントを頂いていた
ゆりっちさん!!
コメ返しも遅れに遅れて
何日も放置してしまった
Bingoをお許しください。
そして皆様のブログを
読んでは逃げ
読んでは逃げ
を繰り返し過ごして
しまったことを
謝罪いたします。
さて、今日も
ゾンビあるある行ってみちゃう??←さては反省してないな
ゾンビあるある【No.10003】
ひとりで出歩く
のはダメって言ってる
でしょーがッ!!!
ひとりで行動するなって
言ってるのにちっとも言う事を
聞きやしない。
そんで助けに行った
仲間が何人も死んだりする。
そして大して悪びれない。
おまえの罪は
かなり重いぞ!!
自覚しろよなッ!!
そんなこんなで
緊急保護者会で学校を中心部とした
半径5kmが更地になった前回。←そんな話だったか
毎日、保護者が順番で
小3クラスを見守りに行く
ことが決定したのだが。
一応、その日に起きた出来事を
皆でシェア出来るようにと
授業見守り後にその日の出来事を
記入する連絡ノートが用意される
ことになった。
わたしは緊急保護者会から
3日後に見守りに行くことに。
わたしはこどもたちが
手が付けられなくなった時用に
催涙ガス弾と

更に手が付けられなかった時用に
耳をそぎ落とせば戦意を喪失する
と、どこぞの猛獣サイトで得た知識を元に
アーミーナイフを用意
しようと思ったが
どれもAmazonさんで
お取扱いがなかったので
やめておきました。
品揃え、悪いぞッ!!
Amazon!!
消費者のニーズを
考えろッ!!
とにかく、
シャドーボクシングを
しながら決戦の日を待つ
ロッキーのような気持ちで
その日に備える。
午前中は会社に行き
早退届を提出し
午後の授業に間に合うように
学校へ。
校舎に入り
3年生のクラスへ向かうと
やたら騒がしい教室。
まさしく3年生クラス
からだった。
教室の引き戸をガラガラと
開けて中に入ると
「あッ!カイちゃんの
お母さんだ!」
この間の保護者会で
泣いていたお母さんの子、
ゆうまくんが元気にあいさつ
してくれた。
それだけではない。
見守り保護者へ用意されていた
椅子まで持ってきてくれた。
なんて気が利く子だろうか。
スバラシイ子育て・・
と感心した。
授業参観以外で
授業を見る日が来るとは・・
クラスを見渡すと
教室の四隅に要注意人物たちが
配置されていて
先生の配慮が感じられた。
そして我が子カイは
1番ウシロの席で
ゆうまくんとコウくんの
真ん中に配備されている。
カイはわたしの方を見ながら
ちょっと照れくさそうに
手を振った。
「それでは授業を始めます。」
日直らしき子が
「起立。」
と言うとほとんどの子が
立ち上がったが
と●や、ケイト、てったは
ダルそうに座ったままだった。
「ちゃんと立ってください。」
先生が厳しい口調で
たしなめると
これでもかというくらいの
タメ息をつきながら
それはそれはイヤそうに
立ち上がった。
皆が立ち
やっとあいさつが済む。
毎回こうなんだろうか・・
先生もでかい三角定規で
「ダメだぞ❤」
っつって
ノドを突いてやればいいものを。←おい
国語の授業は漢字の
書き取り。
漢字ドリルとノートを
机の上に出し
先生が教えてくれる
新しい漢字をノートに
写していく。
教室の中を少し歩きながら
見ていると
女の子たちの
字のキレイさに驚いた。
ノートもきちんと
まとまっていて見やすい。
かたや男子の
なんと汚いノートの
取り方なことか。
もはや象形文字の域。
大昔に発見されたという
壁画の文字はおまえたちの
落書きとしかもはや思えない。
脳みその大きさにはさほど
差はないだろうが
シワの数には圧倒的な
差を感じる。
例にもれず
カイもであるのだが。
そんな中。
ケイトの席が目に入る。
机の上には
何も出ていない。
これの事か・・
実は
緊急保護者会で
ケイトの事で注意事項があった。
ケイトは3年生になってから
授業中に教科書を広げることも
なければ
ノートを取ることすら
したことがないという。
国語に限らず
算数だろうが
その他の教科でも
もれなく出さないというのだ。
そんな子の
テストの結果は
どうかというと・・
毎回ほぼ100点。
しかし算数は
途中の式など一切書かず
解答のみを書く。
途中の計算で
こどもたちの習熟度を
計りたいにも関わらず
テストの度に
解答しか書かないケイトだが
「途中の式を書かないと
丸をあげません。」
と言われたケイトは
「そんなの必要ない!
そんなことする方が
間違うからヤダ!」
と一切先生のいう事を
聞かないと言っていた。
ケイトの母は母で
「答えがあってれば
いいじゃないですか?
教科書やノートを使わなくても
テストの結果を見て判断してください。」
とのたまっていた。
そして何より
突如始まった
ドラミング。
ケイトはわたしがウシロを
通りかかると突然
太鼓を演奏する要領で
机や椅子の背もたれを両手でリズミカルに
叩き始めたのである。
コイツ・・
頭もいい上に
音楽の才能もあるんじゃ?
と思うと同時に
スゲーうるさいし
確実に他の子の授業の
妨げとなっている。
それに呼応するかのように
と●やとてったが
胸を両手で叩き
はじめた。
こちらは微塵の才能も
感じさせない
ゴリラドラミング。
いや、ゴリラに失礼。
ムシロ非礼を詫びろ。
今からコンゴ行きのチケットを
取ってやるから
直接ゴリラに習って来い。
習得するまで
帰ってくんじゃねぇぞ!?
そして注意事項の
ひとつの
『ケイトに関しては
直接注意するな』
である。
ものスゴイうるささなのに??
注意はダメだけど
お手製の巨大ハリセンで
後頭部をぶっぱたくのはイイ??←ダメ
サブの先生が
なだめるようにケイトに
寄り添い、やめるよう促す。
一旦は辞めるが
すぐまた始まる。
他の子たちは
いつものことなのか
その奇行に動じることもなく
黙々と漢字を書き続けている。
何と異様な光景だろうか。
しばらくすると
先生が
「この前の漢字の
テストを返します。」
と書き取りを
続ける子供たちを一人一人周って
テストを返し始めた。
カイのテストをのぞいて見ると
86点・・
カイにしては
ものすごく頑張ったな・・
と感心していると
「コウタ!おまえ
何点だったんだよ!?」
授業中であるにも関わらず
突然、叫んだかと思うと
と●やとてったが
自分の席を当たり前のように離れ
コウタの席まで
かけてきた。
無理やりこうたのテストを
覗き込み
「6点ってなんだよ!」
と●やとてったが
ゲラゲラ笑っている。
「おまえのだって
10点だろ!」
コウタもまた彼らのテストを
むしり取り点数を見てゲラゲラ。
小学3年生の
漢字テストで
6点・・・
50問テストで
6点って・・・
おまえら、相当ヤバイぞ??
のび太くん
レベルで!!
なのに・・
なんでドラえもんは
来てくれないんだろうね。
ドラえもんもサジを
投げるレベル。
不憫すぎる。
授業中当たり前のように
出歩く彼らにも恐怖だが
テストの点に
心底震えてる43歳が
ここにいることに気付けよ。
「席に戻りなさいッ!」
しぶしぶ戻る彼ら。
「それでは今日習った漢字の
テストを今週中にやります。
いつやるかは分らないので
ちゃんと復習しといてください。」
席についてからも
あからさまにウシロを向いて
てったとしゃべり続けていた、と●や。
「聞いてますか?
と●やくん??」
厳しめの口調で
先生が注意すると
「はぁ??
聞いてるしッ!!
決めつけんなよッ!!」
急にブチ切れて
教室中に響き渡る声で
怒鳴る、と●や。
「聞いてないように見えたから
言ってるんでしょ?」
先生が言うと、
「聞いてたし!
バカじゃねぇの??」
バカはおまえだッ!!
ならば一言一句間違わずに
今、先生の言った事を
復唱してみろ!
渾身のかかと落としで
胴体に頭をめり込ませ
ジャミラっぽくしたろうかッ!!
しかし、
それも毎度のこと
なのか
「だったら誤解を招かない
ようにきちんと
前を向きなさい。」
と一言の注意で終わり。
先生に対する言葉遣い
や態度には全く触れない。
一方その頃。
カイは隣のコウくんと
フザけており
変顔でお互いを
笑わせ合っていた。
そしてタイミング悪く
カイが
笑い声をもらした。
するとである。
「てめぇ、
笑ってんじゃねぇよッ!!」
自分が怒られたことを
笑ってるヤツがいる・・
と勝手に勘違いしたと思われる
と●やがまた怒鳴った。
コウくんとカイは
キョトン顔。
「クソカイ!
てめぇ、絶対ゆるさねぇ
かんな!!」
それから15分。
授業が終わるまで
と●やは前を向くこともなく、
ほぼ瞬きもせず猛禽類のような目で
カイにガンを飛ばし続けて
いたのである。
ドライアイになんぞ??
荒れてる・・
真冬のわたしの
かかとくらい荒れてる・・
ゲンナリしつつ
この惨状を
連絡ノートに
さっさと書いて帰ろう。
職員室に向かい
教頭先生に声を掛け
ノートをお借りした。
さて・・
昨日と一昨日は
どんな感じだったのかな・・
自分が記入する前に
見守りの先発隊に
どんなことがあったか
確認してみるか・・
とノートに目を通してみると。
「え・・・・。」
あまりの
衝撃の内容に
時が止まる。
これがもし事実なら・・
いつかキュンとするような
皆様、こんにちは。
ちょっと!!
秋!!
秋はどこに行ったのよ!!
ここ2、3日
寒ッ!!
と、寒さのあまり
目が覚めております。
皆様も体調管理には
十分お気をつけて。
さてさて。
ここ最近続いております
マッドマックス級に
荒れに荒れた小3クラス問題。
しんどい・・・
なので!
少し息抜きに
わたしの恋バナ聞かない??
ちょっと!!!
石投げんのやめてよね!
痛ッ!!
何そのスタンガン!!
早く元あった
太もものガーターベルトの
スタンガンケースに戻しておきなさい!
急に寝ぼけたことを
言い出して・・
認知症を疑わずに
いられない皆様。
わたしもたまに
自覚するほどの
物忘れのひどさに
恐れおののいております。
そんなBingoは
Amazonプライムで
ヒマさえあれば
ゾンビ三昧の日々ですが
そんな中、視聴履歴を
元にキュートなゾンビ映画を
見たことがきっかけで
ピュアなラブストーリー
を突然オススメられたりする
ようになりました。
初老のオンナを
ドキドキさせてどうする気よ??
そんなにオススメるのなら・・
と、うっかり視聴。
もし皆様もお時間があれば
『EVERYDAY』

という映画ご覧あれ。
有名な俳優さん等は
出ておりませんし
ハデなアクションや
これでもか!!とCGを駆使した映画でも
ございません。
しかし・・
43歳のおばさんをも
キュンとさせる映画でございます。
おまえのは歳から来る
ただの動悸か、
もしくは精密検査を受けなければ
ならない心疾患かもしれないぞ?
というツッコミもおありでしょうが
ヒマでヒマで死ぬかも・・
って時にどうぞ。
とにかく、
この映画でBingoは
ふと思い出したのです。
ケバ立ち過ぎて
もはやモヘア??
というフリース並みに
ヤサグレる前は
Bingoと書いて
ロマンチストと読むくらいの
甘酸っぱい恋に
憧れる女子高校生だったのよ?
甘酸っぱいって言っても
アレよ??
調子に乗って食べ過ぎて
後々込み上げてくる
あの酸っぱいヤツじゃないわよ??←言ってない
とにかく。
昔から映画好きだった
Bingoは
アメリカ映画の中でよく
題材にされるプロムに憧れたもの。
男子が女子を
ダンスパーティに誘う例のヤツ。
その当時は
「こんなステキなことが
何で日本にはないの??」
などと思ったものだが
今のわたしは
「よかったな!
こんなモンがなくて!
映画『キャリー』みたいに
ブタの血を浴びるとこだぞッ!!」

と言ってやれます。
『キャリー』については
ネタばれしちゃうので
これ以上は言えません。←1976年の映画にネタばれとは
是非、キャリーも見てね❤
そんなBingoが
通っていたのは女子高校。
暑い日にはブルマで授業を
受けたりするツワモノも
いるようなオープンさ。
唯一の出会いがあるとすれば
通学の電車内。
と言っても
財政逼迫のため
朝のラッシュでも
たったの一両編成で走る
ど田舎のレールバス。
闇市の買い出し列車かッ!?

と見まがうほどの
混雑ぶりの朝。
乗ったことねーけど。
そんな中、少ないが
男子校の生徒も乗車していた。
クラスメイト、ゆうこが
「実はあの人が気になって
るんだ~。」
と指さした相手。
スラリとした長身の
顔立ちも整った男子。
「え!?そうだったの!?」
ほぼ毎日一緒に電車に
乗って通学していたにも関わらず
彼女の恋心に
微塵も気付かなかったBingo。
名前も知らないので
ゆうこは勝手に彼を
『マサトくん』と命名し、
毎日電車に乗るたびに
「マサトくん、今日もいる❤」
サビついた女子高生活に
KURE-5-56でオイルを差すような
小さな喜びを噛み締めていた。
そして。
そのマサトくんの隣に
いつもいる男子。
ゆうこはこの男子にも
名前を付けた。
『ヒロミ』である。
松本伊代さんのダンナである
あのヒロミさんに顔が
やや似ているというのみで
ヤッツケ命名。
マサトへの君付けに対し、
ヒロミのことは呼び捨てに。
若干の悪意を感じたものだが
それはそれ。
マサトウォッチングを
していれば必然的に目に入る彼に
わたしは次第に目が離せなくなっていく。
ある雨の日。
車内が曇り、
窓際に立っていたマサトくんとヒロミ。
マサトくんがつり革に掴まり
ぼーっとしていると
ヒロミは何やら
曇ったガラスに指で
落書きを始めたのだ。
見ていると
相合傘である。
相合傘の真ん中の棒が
ゆっくりと引かれ
片側に名前が書かれていく。
『長谷川』
そして棒を挟んで書かれた
名前・・・
ではなく
フリーハンドとは
思えないレベルの
リアルなモアイ。
描き上げた瞬間に
わたしは鼻汁を飛ばしながら
笑ってしまい、
周りのひとをビクつかせ、
それにマサトくんもビビり、
ビクついた拍子に
窓の落書きに気付き
速攻で
「ドンッ!!」
と拳を窓に叩きつけ
下に擦り名前を消した。
どうやらマサトくんは
長谷川という名前だと
いう事が判明。
その場に居合わせなかった
ゆうこに事後報告すると
ゆうこはその情報をもとに
長谷川がどこに住み
どこの駅から乗り
生年月日から血液型まで探り、
1学年上であるという
ことまで調べ上げ、
CIA並みの
情報収集力を見せつけた。
わたしには全く不要な
情報ではあったが
嬉々として浮かれる
ゆうこにそれは言えない。
その日以来、
長谷川からヒロミウォッチングへと
ミッションを移行したBingo。
やや寸足らずの裾の
学生服や
もしやそれが
セカンドバッグ?
学校カバンの他に
某斎場の名前入りの紙袋等を
持ち歩く彼にものすごく共感し
そして何より、
どんなに電車が空いていても
座らない彼に
好感を持った。
ある日の夕方。
電車に乗ると
今まで決して座ることの
なかったヒロミが座席に
座っているのを見つけた。
マスクをし、
ダルそうにしていた。
膝には学生カバンと
その上に
袋入りタイプの
龍角散のど飴。
カゼかな?
とやや離れた席につき
見ていると
別の学生が電車に乗ってきた。
「どうした!?
カゼ??」
「そう。」
初めてヒロミの声を
聞いた。
「飴持ってんじゃん。
ちょうだい。」
という友人にヒロミは
「ダメ。」
「いいじゃん、
1個くらい。」
「やだ。」
「いいじゃん。
くれよ。」
「ダメ。」
そんなやりとりを
4,5回ほど繰り返した後、
ヒロミの友人は
彼の手から
飴の袋をむしり取った。
強奪するほど
そそられる飴でも
ないだろうにと見ていると、
「あ!入ってないじゃん!!」
「だからダメって言ったのに。」
「ダメじゃなくて
ないって言えよッ!
っつーか、空なのに
なんで持ってるんだよ。」
という友人に
「バカだな・・。」
とヒロミは一言いい、
友人から龍角散のど飴の
袋を取り戻すと
「これはこうするんだよ。」
彼は袋を開け
口に当て
2回ほど深呼吸し、
「な?」
と言った。
「何が?」
友人の男子が言うと
「空になってもこうすれば
のどに効く。」
と堂々とのたまった。
「バカはおまえだ。
効くわけねーだろ。
早く医者に行け。」
とかえされていたヒロミ。
コイツはアホだ。
アホだが
トモダチになりたい!!
この件から
ますますヒロミウォッチングが
止められなくなったBingo。
すでにヒロミ中毒だと
言っても過言ではなかった。
それからしばらくしてのこと。
学校祭の用意で
帰りが遅れてしまい
すっかり暗くなったある日。
夜の8時を過ぎ
最終電車に乗り遅れまいと駅へ。
電車にはやはり学校祭の準備で
遅れた学生たちが何人もいたし
フツーのサラリーマンっぽい人や
2,3人のオバサンで
割と混雑していた。
そんな中、わたしは
空いていた席に座ることが出来た。
2駅くらいで降りるので
座ることもなかったのだが。
電車は走りだし、
目の前に3歳くらいの女の子と
おばあちゃんが座っていた。
女の子は完全に眠っており
おばあちゃんはウトウト。
なんとも微笑ましい
光景ではないか。
そして次の駅に着き
何人かが降りて行く。
そしてドアが閉まり
電車が走り始めた時だった。
おばあちゃんが
突如飛び起き、キョロキョロし
「●●ちゃん!
おばあちゃん間違えちゃった!」
寝ていた女の子を
揺さぶり起こし、
「どうしよう。
どうしよう。」
と慌て出したのだ。
あまりのおばあちゃんの
慌てように
隣に座っていた別のおばさんが
「どうかされましたか?」
と尋ねると
「さっきの駅で
降りるはずだったの。」
「ええ!!」
ザワつく車内。
これは最終電車。
戻りはすれ違いで
行ってしまう。
真っ青な顔のおばあちゃんと
不安そうな女の子。
どうすればいい??
その時だった。
目の前の通路を
疾風の如く走り抜けて行く学生服。
ヒロミだった。
ヒロミは運転手さんの元へ走り、
事情を説明しているようだった。
遠目からだが
運転手さんは何やら
無線機のようなものを手に取り話している。
ヒロミはしばらくすると
おばあちゃんの元にやってきた。
「次の駅で下りの電車が
待っていてくれるそうです。
それに乗れば大丈夫ですよ。」
おばあちゃんは
何度もありがとうと言い、
頭を下げていた。
わたしは思わず
拍手してしまった。
車内は拍手の渦となり
しばらく鳴りやまなかった。
ヒロミは少し恥ずかしそうに
車輛の一番後ろのスペースへ
戻って行った。
次の駅に着くと
下りの電車が待っていた。
おばあちゃんは
女の子の手を引いて
ヒロミの方へもう一度会釈し、
電車を降りて行った。
おばあちゃんと女の子を
乗せた電車は無事に走り去っていく。
私たちの乗る電車も
また走り出す。
走り出す・・
走り出す????
降り忘れた。
今度は自分が。
ものすごいモノを
見せてもらった!!
という高揚感からか
わたしはスッカリ降りるのを
忘れたのだ。
ヒロミに
「わたしも降り忘れました。」
と言うわけにも行かないし
行ったところで
「知らんがな。」
となるだろう。
何より、
「てめー、
フザけんじゃねぇ。」
と運転手に
電車で甘轢きされかねない。
結局わたしは次の駅で降り、
とぼとぼと降りるはずの
駅へ歩いて戻ることに。
道すがら
まだドキドキしていた。
とっさにあんな事が
出来るヒロミを心底尊敬した。
今まで会ったことがない
いや、これから先も
多分、あんなヒトに
出会う事はないのではないか。
今までのヒロミの
さまざまなシーンが
思い出された。
怖いくらいうまいモアイの絵
を描くヒロミ。
のど飴で友人と
戯れるヒロミ。
寸足らずの裾の学生服のヒロミ。
某斎場の紙袋を
恥ずかしいとも思わず
持ち歩くヒロミ。
迷うことなく
人を助けるヒロミ・・・
途中描写に悪意を感じたと
するならば
アナタのココロは
澱んでいますよ。
どうしても
トモダチになって
もらいたい。
ただの興味からか、
恋だか、
愛だか、
尊敬か。
そんなことは
知らないが
異性に対し
いや
人に対して
これほどの魅力を
感じたことはない。
しかし、
それをどうして
いいのかもわからない
コミュニケーションに
難ありな女、Bingo。
話しかけてみる?
いや・・・
話しかけたところで
会話に詰まることは
見えている。
友人を介して・・・
そんなことを頼める
友人がいない・・・
いろんなシュミレーションを
して最期に下した決断。
手紙。
そう、わたしは
手紙を書いたのだ。
そして朝、
駅で降りたらすぐ
ヒロミを追いかけよう。
そして
手紙を渡そう。
わたしは1週間かけて
手紙を書きあげた。
たった1枚の手紙を
書くのに1週間もかかった。
しかし。
それ以上に渡す決断に
時間がかかった。
それから何ヶ月も
手紙を持ち歩き機会を待った。
そして意を決した
ある朝。
いつもと変わらない
電車内。
ヒロミは長谷川さんと
会話していた。
駅を降りたら・・
駅を降りたら・・
脳内シュミレーションを
これでもかというくらいした。
駅に着き、
カバンから手紙を取り出し
大通りに出て行った彼を追う。
30mほど先を歩く
ヒロミを猛ダッシュで追った。
ひたすら追った。
これでもかというくらい追った。
にも関わらず
全く追いつけない。
何故ッ!?
前を行くヒロミは
ただ歩いているだけのように
見えるのに・・
何故、追いつけない??
1キロほど追ってみたが
差はひらくばかり。
わたしは力尽き
走るのをやめた。
もしかして
鬼の形相で追いかける
わたしに気付き
貞子の6倍くらいヤバそうな
ヤツが追いかけて来てるッ!!
とオリンピック競歩選手並みの
歩幅で逃げ切ったのかもしれない。
立ち止まり
酸欠でしばらく動けなくなった。
結局、学校には遅刻し
先生に嫌味を言われた。
わたしのココロは折れ、
「そんなことを突然されても
迷惑だろうな・・。
逆の立場なら
ものすごい怖いし。」
と理由をつけて
手紙を渡すことを諦めたのだった。
その後、
1学年上のヒロミは卒業し
観察も出来なくなった。
あの手紙。
今となっては
何を書いたのか
よく覚えていないし、
どこにいってしまったのかも
覚えていない。
ヒロミウォッチングの
内容をこれほどまでに克明に
覚えているのに。
もし、あの時、
手紙を
渡せていたら・・。
ヒロミとどうこうなってたかも・・
いうことではなく
自分に課す限界の到達点を
狭めたりせず
自分をもう少し
愛せたかもしれない。
自分に失望することの
多い人生だったが
同じ後悔でも
やはりやれることは
やっておくべきだったなと
今でも思う。
あれが
初恋だったのかな・・
ひーも
カイも
いつかキュンとするような
恋をして欲しい。
そして塵になった。
皆様、こんにちは。
ちょうどいい季節を
すっ飛ばして
もう冬のにおいがしませんか?
歳のせいか
体調管理が社会保険庁レベルで
ずさんなBingoには
厳しい寒暖の差です。
若さが恨めしいッ!!
さて。
そんなこと言わずに
今日もにこにこで
ゾンビあるある行くわよーッ!!
【ゾンビあるある】No.7014
すぐ
仲間割れ。
生存者、結構貴重なのに
すぐ、ケンカ。
ちゃんとヒトの話
聞こうぜ??
というシチュエーションが
多い。
話を聞かないヤツは
早死に傾向。
ゾンビの世界でも
フツーの世界でも
統率の取れた社会を形成するのは
難しいですね。
さて。
Yaktatersな
ダンナっぷりを披露・・
おっと違った。
先生バッシングに
耐え切れなくなり
「ちょっといいですか?」
と口を挟んだ、前回。
そう発した直後、
お母さん方の
突き刺さるような視線が
わたしに降り注ぐ。
「『先生がちゃんと見てくれたら』
とか言ってましたけど、
はっきり言いますが先生ひとりが
どうのなんて時期はとっくに
過ぎてますよ。」
一同の眉間にシワが寄る。
わたしは続けた。
「当事者もいらっしゃるので
知っている方もいると思いますが
少し前にウチの子と
あと数人の子でトラブルになりました。
その結果、止めに入って
くれた子がケガをしたんです。
その日、謝罪にお伺いした時に
当事者の子たちにも
会えたので話を聞きました。
その子たちは口を揃えて
『カイはルールを守らない』
『カイが全部悪い』
と言いました。
ウチのバカ息子が発端ならばと
思い、学校の了承をもらって
これまで3回ほど見に行かせて
頂きました。」
「えッ!!
3回も???」
ココロの声が漏れる
お母さんひとり。
「はい。3回です。
わたしが見に行ったのは
トラブルが多いと言われている
休み時間のみですが・・・。
酷い・・
どころの話じゃないです。
もしアレが授業中も
行われているとするならば
先生ひとりでどうこう出来る
問題を既に超えていると思います。」
どよめきが起こった。
「酷いってどんな感じで
酷いんですか?」
女の子のお母さんが言う。
「トラブルの根源だと
言われているドッヂボールを
見ていましたが
始めのチーム分けから
公正を欠いて
自分たちに都合のいい
強いチームを作るんです。
それをたしなめると暴言を吐く。
つまらないルール違反に
過剰に怒る。
例えば線を少し踏んだ時、
自分たちはお互いを擁護して
なかったことにして
正当化するのに対し、
片や、相手が同じことを
すると絶対に許さない。
ルール守れと
指摘する子には
1人に対し大勢で
大人でも言わないような
暴言を吐いたりします。」
「え??Kさんもいるのにですか?」
「はい。わたしがいてもです。
ちなみにわたしにも
暴言がありました。
『うるせぇ。』
『出しゃばるな。』
『クソババァ』
は当たり前な感じです。
もちろん、それはトラブルを
起こしている子たちに
限られますが。
でもわたしが許せないのは
友達に対して
『死ね』
とか
『消えろ』
なんて言葉を平気で使う事です。
とにかく自分たちの思い通りに
ならなければ癇癪を起こしたり
相手が泣くまで追い詰めたり
することが常態化しています。
これって普通ですか?」
大人しいグループの子の
お母さん方は一同絶句。
「男の子なんて
『死ね』とか
『消えろ』とか言うの
フツーじゃね?」
てった母が小声で言い、
ケイト母が頷くのが見えた。
「それがフツーだと
わたしは思いません。
絶対言ってはいけない言葉だと、
わたしは思いますけど。
言わせてもらいますが
あなた方の子はウチのカイが
ルールを守らず
悪いことの全責任がカイに
あると断言してましたね。
フタを開けてみれば
全く違いましたよ。」
グゥの音も出ない顔のふたり。
「わたしが言いたいのは
全くトラブルを起こしていない
子もいるのに
何故、全員が即、見守りに
参加を強制されるのか
ということです。
皆さん、仕事をされてますし
忙しいと思います。
すぐに調整出来ない方も
いるでしょう。
それならまず、もちろん
わたしも含めて
トラブルを起こしている
子たちの保護者が重点的に
見守りに来るべき
ではないですか?
『ウチの子を信用してます』
というのは勝手ですが
自分のウチの子の現状を把握する
ことが先じゃないですかね?」
静寂・・・
またしても
やってしまった気がする。
北半球全てを吹き飛ばすくらいの
爆弾を落としたBingo。
あまりの静けさに
震えた。
そんな中、
女の子のお母さんが
口を開いた。
「わたし・・
そんな状態なら見たいです。
見守りに参加させて下さい。」
「私も逆に見せて
もらいたいです。」
「私も。」
次々に見守り隊に入隊希望者が現れた。
「今すぐに決められない方も
いると思いますが
都合がつく日に名前を書いて下さい。」
高揚した顔で
何も言えなくなったケイト母の
代わりに
学年副部長の
お母さんが用意されていた
カレンダーを広げてくれた。
お母さん方が
自分の手帳を広げながら
カレンダーに名前を書いている中。
ふと隣に座っていた
お母さんを見ると
カイと保育園から一緒の
ゆうまくんのお母さんが泣いていた。
保育園時代から
素直で優しいゆうまくん。
わたしを見つけると
いつも大きな声で
あいさつしてくれる唯一の子だ。
「どうしたの?」
びっくりして
声を掛けてみると
「ウチのゆうま・・
いじめられてて・・
もうどうしたらいいか
分らなくて・・。」
ハンカチで溢れる涙を
拭いながら嗚咽まじりのゆうまくん母。
「と●やくんや
ケイトくんたちに毎日、
持ち物隠されたり
鉛筆折られたり
消しゴム捨てられたりしてて。
『学校に行きたくない』って
いう日が増えて来て。」
そこまで話すと、ゆうまくんの
お母さんは喋れなくなってしまった。
もはや
メルトダウン寸前の
Bingo。
『火気厳禁』貼り紙程度じゃ
何の役にも立たないくらいの爆発物。
泣いているゆうまくんのお母さんの
肩に手をそっと置いて
「大丈夫。
わたしが何とかするから。
安心して。」
おまえがッ!?
自分で言っておきながら
なんという安受け合いだろう。
築地から豊洲移転の際の
元石原都知事以来の
何の根拠もない安受け合いだ。
「Kさん、聞いてます?」
「はい?」
どうやら何か別の
話し合いが始まったようだった。
「一応、皆さんの日程を
決めたんですが急遽都合が
つかなくなる時もあると
思いますので連絡手段として
LINEの交換をします。」
皆、バッグやポケットから
スマホを取り出している。
「『小3見守り隊』で今、
LINEグループを作りましたので
参加お願いします。」
「あの、すみません・・・。」
「じゃぁ、一旦私と交換して
から上●さんを参加させて。
それからそちらと・・。」
「はい。交換できました。」
「あの、すみません・・・。」
「あれ?『ふるふる』しても出来ない・・
あ!来ました!大丈夫です。」
「あの、すみません・・・。」
「そうです。それ
私のIDです。」
誰も聞いてくれやしない。
「・・13、14、15・・
あれ?一人参加してない人
いるようですが・・。」
「わたしです。
ガラケーなんで。」
さっきからそれを言おうと
してたっつーの。
「ええッ!!」
どよめいた。
本日2度目のどよめき。
下手をすると
先ほどの話し合いの
際のどよめきよりも大きい。
「LINE出来ないって
ことですか?」
「出来ます。
ウチに帰ればタブレットで。」
「あ、そうなんですね。
ではどうしましょう・・。」
「私が招待しておきます!」
育成会LINEで既に
繋がっていた
コウくんお母さんが
気を遣って招待をかって出てくれた。
こどももいい子なら
親もいいヒト。
家庭環境がスバラシイの
だろうな・・
それに比べて
おまえたちは
どこのスラム街出身だ??
という家庭もある・・
十人十色とは言うが・・・
などと考えてると
「あの、Kさん
ちょっといいですか?」
木下優樹菜さん似の
キレイなお母さんが急に
くたくたに煮崩したおでんのような
風貌のBingoに話しかけてきた。
「はい、なんでしょう?」
普段、ほぼ人と話すことの
ないBingoは
改まって話しかけられると
嫌な汗をかく。
「Kさんって
なんでスマホじゃ
ないんですか?」
おおおおおおお!!!
死ぬほどどうでもいい
質問をサンキューッ!!
「必要性が感じられない
からですかね?」
優樹菜さん似の母を
袈裟掛けにバッサリ一刀両断。
二の句を継ぐことが
出来なかった優樹菜さんは←もはや優樹菜さん呼ばわり
それ以上何も言わなかった。
トモダチが出来ないワケだ。
とにかく
言うべきことは
全て言った。
1か月ぶりに
スッキリした気分だった。
なんだか食欲も
出てきた。
さっさと帰って
ご飯を食べよう。
なんと言っても
今日は回鍋肉だしッ!!
Cook doのッ!!←しつこい
緊急保護者会は幕を閉じ
清清しく帰路に着く。
そして驚愕のラストが
わたしを待っていた。
「え??
食べるつもりだったの?
最近、夜食べてなかったから
今日も食べないんだと
思って全部食べちゃったよ。」
食卓に着くなり
こうのたまったダンナ。
一番の敵は
おまえかもな。
あんなにあったハズの
回鍋肉。
空の皿。
サラダさえ
味噌汁一滴さえ
残っていず。
そして
わたしは
塵となりました。
たとえ塵になろうとも
皆様、
こんにちは。
さて!
今日もハツラツと
ゾンビあるある、行っちゃうぞ❤
【ゾンビあるある】No.2911←もはやナンバリングの意味なし
銃・・
撃つのヘタ過ぎ。
そんな世界になったのだから
練習時間、
いっぱいあるでしょうに。
貴重な弾、
ムダ撃ちハンパない。
ここぞという時
ほぼ当たらない。
それにもっと
銃に頼らない武器を
考案すべきだと思う。
ちなみにウチは実家の
巨大トラクターの草刈機がある。
厚めのガラスで覆われた
キャビン車だし
切れ味鋭すぎるくらいの
草刈カッターでがんがん細切れにできる。
皆さん、
遂にその時が
来たときにはBingo家に集合で!!
さて。
『緊急保護者会』という名の
赤紙が届いた前回。
書かれている時刻をよくよく
見てみると
午後5時半・・・
せっせとウシの糞を
掃除してる真っ最中ですけど??
いや・・
むしろ糞にまみれた
長靴と異臭放つ作業着姿で登場し
怒りの意思表示をすべきか・・
こどものために
保護者会には参加すべき。
ならば、
わたしの出来ることはひとつ。
全てのウシを
保護者会までに
肉屋に売り払うしかない。←アホ
いや・・・
そう言えば・・・
適任者がひとり、居るのでは??
居た気がするぞ??
うん、居た居た!
ウチのダンナが!!
Bingoのブログで
とんと見かけなくなった
我が家の大黒柱。
きっと皆さんは
こうお思いだろう。
Bingoはヤバイやつだから
ダンボールに詰められて
きっと川べりに
そっと置いてかれたのだろうな・・
気の毒に・・。
と。
残念!!!
まだ婚姻は絶賛成立中です❤←初めて聞く言葉
帰宅直後のダンナに
「緊急保護者会の件、
メール来た?」
と聞いてみると、
「来てるよ。
大変なことになったね。
がんばってね。」
ぬぁーーーーにが
『がんばってね。』じゃいッ!!
ネギラいを装って
丸投げする気かッ!!?
「いや、仕事抜けられ
ないから、責めて私が
行くまで話を聞いておいて
欲しいんだけど。」
「ええッ!?俺がッ!?」
「『俺がッ!?』って何が?」
疑問で返される意味が
分らんのですが??
かつて
拉致して縛り上げて
細胞を採取され
マッドサイエンティスト気取りで
培養し製造されたこどもたちが
ひーとカイだッ!!
おまえのDNAを受け継ぐ
この子らを死ぬまで
扶養し続けるのだッ!!
わかったかッ!!
ぐははッ!!
ぐはははははははははッ!!
と言う成りたちの
家族じゃないだろ??
あなたにガッツリ心当たりのある
家族だろうが。
「わたしも行かないとは
行ってない。わたしが
行くまでお願いしますって話だよ?」
「だって・・
お母さんたちばっかりの
とこでしょ?
Away感ハンパないし。」
わたしなんて同性だけど
Away感どころか
異世界の捕食生物と
捕食される生物くらいの
Away感あっかんね??
「じゃぁ、いいです。」
「え?いいの?」
わたしはヒトにモノを頼まれる時
心がけていることがひとつある。
受ける時は
グズグズ言わない。
ヒトとの関わりが
近年のオゾン層ほども
薄いBingoに
頼みごとをするヒトも
皆無なのだが、
断るときは
出来ない旨を伝えて断る。
もちろん、即断できないことも
あるので「持ち帰り検討」もあるのだが
グズグズ言うヒトに
モノなど頼みたくないのである。
ダンナの顔は
「しまった・・」
と
「よかった」
とが混在しているような
複雑な表情だった。
ま、言いたいこと、
言わなければならないことが
多々あるのだから
なんとか時間を調整して
行くしかないだろう。
当てに出来ないのなら
当てにしなければいいと
キモチを切り替えた。
「さてと、
ご飯、作ろうっと。」
何事もなかったかのように
日常に戻る妻に
心底恐怖を感じたのだろう。
翌日。
「緊急保護者会の日、
午後、休暇取って来た。」
得意満面のダンナ。
「ええッ!?
なんで!?いいよ、別に。
実家にもその日は早く終わらせて
行くこと了解もらったし。」
「え?そうなの?
でも有給届出して来ちゃったし。」
そんなもん、
どうとでもなるだろうよ。
「取り消して来ていいよ。
わたしも言いたいことあるし。」
不思議なモノである。
こどものために
有給まで取って保護者会に
行くというダンナに今は
余計なこと
すんじゃねぇ。
という感情しか湧いてこない。
とにかく、
取り消してこいと伝え、
その日を臨むことになった。
緊急保護者会当日。
いつもならば5時少し前に
実家へ行くところを
4時に実家へ。
あまりに時間に差があると
乳量にも差が出たりするので
時間調整にも限度があるのだ。
晩御飯の用意も
出来ないが
今日はテキトーに
冷凍餃子でも焼けばいいだろう。
「ちゃんと、宿題
やっときなよ??」
と声をかけ、実家へ。
猛ダッシュで
糞を掃除し、
機材をセッティングし、
その他諸々を用意する。
搾乳が始まり
あと5頭ほどとなった頃。
時計は午後6時。
緊急保護者会
始まってるな・・。
と思っていると、
「おまえはもういいから
学校に行って来い。
あとは大丈夫だから。」
と父。
わたしはダッシュで
長靴を洗い着替え
自宅へ戻る。
ひーとカイに
「これから行ってくるから
ご飯は遅くなるから
それまではテキトーに
何か食べてて!」
と言って作業着を
脱ぎ捨てていると
「え!?ママ行くの?
もうパパ行ったけど。」
「は??」
この「は??」が
とても威圧的だったようで
ひーはあからさまに怯えて
「パパが
『先に行って聞いておくから
”美味しいご飯”作って待ってて。』
って言ってたけど・・。」
・・・・・(`Д´)!!!!!
何のために早上がり
させてもらったとお思いかッ!!
そして
行かなくいいとも
言っただろうがッ!!
そして
飯を作っておけと!??
あなたが作って
待っていてくれたら
よかったんじゃないすかね??
そして
”美味しいご飯”の意と
するところは何か・・・
獄中メシ級のいつもの
マズイめしはNo Thank youってか?
脳内の欠陥をブチブチ切りつつ
老舗Cook Do におんぶに抱っこ。
これでもかッ!!!
というくらいの大皿料理2品と
サラダに味噌汁を用意し30分経過。
わたしは学校へすっ飛んで
行った。
学校に入ると
大ホールへ続く廊下の電気が
煌々と点いていた。
静かだ。
保護者が集まっている
大ホールの扉をそっと開ける。
「・・・・ですから、
わたくし共も責任を皆さんに
押し付けるというワケではなく・・。」
教頭先生が話していた。
他にも校長先生から
他の多くの先生方、
PTA会長、副会長、
そして教育委員会より
評議委員と呼ばれる4人の方も
同席されている。
結構な大事ではないか。
ウチの旦那の隣の席が
空いていたのですかさず座る。
「皆様もお忙しいと
思いますがなるべく子供達と
接して、話す時間を増やしてあげて
ください。」
教頭は話し続けている。
緊急保護者会が始まってから
1時間20分が経っている。
旦那に小声で
「で?今までの話は
どういった内容だったの?」
「えっと、
よく分からない。」
・・・・・・・・・・・。
「え?なんて??」
「オレも30分遅れて来たから
あんまりよくわかんないんだよね。」
でも50分は話聞いてたんじゃ
ないのかい・・?
Yaktaters (役立たず)←ただのローマ字風表記
さぁ、皆さん、
ご一緒に!!
発音良く!!
He is a Yaktaters !!
巻き舌でね!!
巻き舌でッ!!!
何しに来たのかもはや
わからない。
しかし、
ここでまた別問題の怒りを
爆発させるわけにも行かず
「もう、帰っていいよ。」
他人を見るような目を
ダンナに向けつつ言うと
「ご飯出来てるの?」
・・・・・・・
「出来てる。」
「大変だったね。」
(ʘдʘ╬)!!!
キサマが大変にさせたん
じゃろがいッ!!
ホントなら今すぐ
一緒に帰宅して
熱々の焼きたて餃子を
「はい、両手出して❤」
と広げさせた両手の上に
直乗せして差し上げるのにぃぃぃいいッ!!
一緒に帰宅出来ないことを
心底ホッとするがいい。
「時間ももう1時間半も過ぎて
いますのでさきほどよりお願いして
おります通り、保護者の皆様で
『見守り当番』のお話をしてい
ただければと思いますので。」
なんだよ・・
『見守り当番』って・・・
「前回までの・・」
的なあらすじないの?
主要登場人物が前回で
ゾンビにやられてもういなくなってる・・
みたいにキョトンとなっちゃうん
ですけど・・←またゾンビ
それもこれもダンナのせい・・
今、半径5m内でライターを
点けられたら
わたしの怒りの気化ガスに
引火して町一個分が消し飛ぶ
んじゃなかろうか。
「『見守り当番』って
ことなんですけど。」
話を仕切り出したのは
今回の話の元凶とも
なっているケイトの母。
幸か不幸か、
彼女は今学年の学年部長という
役についているのだ。
「まぁ、ウチの子は授業中に
結構騒いでます。それは認めます。
でも、それは他の子もそうです。
ウチだけじゃないです。
なので皆さんのウチの子のことでも
あるので全員で見守りをしていきたい
と思います。」
ザワついた。
これでもかというくらい
ザワついた。
ふてぶてしさハンパない。
「仕事もあるし
難しいんだけど・・。」
「今月のシフトも
もう決まってて調整できないよ。」
小声だが確実に響く。
「すみません。
これって毎日誰かが
見守りに来るってことなんですか?」
このザワつきにケイト母は
「いいですか?
もう1回言いますよ?
ウチの子は確かに騒いでます。
でも皆さんのウチの子も
そわそわして授業に集中出来て
ない状態です。
ですから、落ち着くまで
毎日、全員で見守りを
しましょうという話です。」
「そもそももっと先生が
こどもたちと向き合って
話を聞いてあげてたら
ここまでにならなかったと
思うんですよね。」
てった母が続いた。
「ウチも
『先生が話を聞かないで
一方的に怒られる』って言ってました。
もっとちゃんと話聞いてあげて
欲しいんですけど。」
そして、と●や母も続き、
先生バッシングへと
突入。
先生は唇を真一文字にし
能面のような顔で瞬きひとつせずに
焦点の合わない視線で佇んでいた。
「こうなる前にもっと
どうにか出来なかったんすか?」
とケイト母が自分の子を
上空5万メートルへ棚上げした時。
わたしは我慢の限界に
達した。
「ちょっといいですか?」
黙って帰りはしない。
言いたいことは
全て言ってやる。
たとえ
全員敵にまわそうとも。
たとえ塵になろうとも。
わたしは戦う。
赤紙
皆さん、
こんにちは。
寒暖の差で体調を崩されて
いないことを祈ります。
さぁ、
Bingoの著書
『Life of Zombies.』から
今日のゾンビあるあるから
行ってみよーッ!!
【ゾンビあるある】No.1053
ほら
すぐ後ろにいるってーーッ!!
あんな唸り声に
なんで気づかんのじゃい!!
ってくらい簡単に襲われすぎ。
森の中なんて
小枝や枯葉を踏む音で
気づくでしょうがッ!!
往年のコント
『志村、ウシローッ!!』
ってくらいツッコミたい。
いや・・・
ムシロ、ツッコミ待ちだろう。
『志村、ウシローッ!!』
をこよなく愛する
ドリフ世代がゾンビドラマスタッフの
中にいるに違いない。
さて。
とんでもないスピードターンで
我が子に因果応報が返ってきた前回。
この辺りから
食欲は減退し、
眠れなくなってきた。
「今度はママの悪口を
言われるようになった。」
カイが帰宅すると
こんな事を言われる始末。
コチラとしては
クソガキに何を言われようが
ヘソのゴマほど気にもならないのだが
親のことを
言われるのはキツイらしい。
自分のことの時は
スルー出来ていたことが
出来なくなっているようだった。
どんな世界にも
イヤなヤツは存在する。
「しょうもないヤツが
言う事なんて聞き流せばいいの。」
「だって、ヤじゃん!
『ババぁ、のクセに
ムカツクんだよッ!!』
って言われるの。」
ムカツクに関しては
こっちはキサマの
6兆倍はムカツイてますけど??
と言ってやりたいところだが
「カイ。しょうがないよ。
おまえの母ちゃんは
どっからどう見ても
『ババァ』だから。」
軽く肩に手を置きながら
カイに言う。
ホウレイ線が現在の貴の花と
相撲協会ほどの厳しめのミゾくらいもある
43歳。
これをババァと言わずして
何をババァと呼ぶのか。
「ママはババァなんかじゃない!
ママはかわいいッ!」
おおおおおおッ!!
オマエは可愛いヤツだな。
でもこっちは現実知ってっから。
知ってはいるが
ちょっとキュンと来たぞ。
「いや、ババァだよ。」
そう横から口を出してきたのは
我が娘、ひー。
おまえが言うんじゃねぇッ!!
まさかの伏兵に
脇腹をかっさばかれる。
「まぁ、とにかくババァを
連呼するのは止めて
いちいち気にしないことだよ。」
カイは腑に落ちないまま
のようだった。
しかし。
わたしが原因で
カイの状況が悪化しているのでは・・・
3日の間に
3キロも体重が落ちた。
今までどんだけ
食ってたのか・・
驚愕の現実と向き合いつつも
異次元の減り具合。
悶々とするくらいならば・・
それから1週間後
わたしはまた学校に行くことにした。
その間に
ドッヂボールは完全に禁止に
なったようで
カイによると
ストレスを発散出来なくなった
と●やたちの暴挙は
日に日に激しさを増してるとのことだった。
3度目の登場となった
わたしを見つけると
わらわらとカイたちの
クラスメイトたちが集まってきた。
「カイちゃんのお母さん
また来たの?
ヒマなの?」
と●やの腰ぎんちゃく、れいとが
話しかけてきた。
わ・ざ・わ・ざ
貴重な時間を割いて
来・て・ん・だ・よ。
時給払え、この野郎。
ギラついた目で
見つつ、
「今日はキックベース
しようよ。」
『犬が星を見る』
そんな表現がぴったりの
キョトン顔。
「野球と大体一緒!
知ってるでしょ、野球?」
それでもまだ
キョトン顔の彼ら。
大丈夫か、コイツら。
「とにかくやれば
分るよ。」
わたしはぞろぞろと
3年生たちを引き連れて
校庭の隅を陣取った。
「まず、ピッチャーが
ボールを転がして
バッターボックスの子が
転がってきたボールに
タイミングを合わせて蹴る。
蹴ったら1塁までダッシュ。
大体それの繰り返し。わかる??」
コイツらは
絶対に理解していない・・
というような
ハニワ顔。
兎にも角にも
キックベースボールは始まった。
「僕、ボール投げたい!」
ドッヂボールでは
気配を消していたような
子がボールを投げる。
そこに、ケイトが
嬉々としてボールを蹴った。
これが結構上手い。
ボールがピッチャーの頭上を
超えて飛んでいく。
しかし、野球部以外
野球のルールを知らない子たち。
守りがガラ空き。
仕方なく、
火事かゾンビに追いかけられた時しか
走らないと決めているBingoがダッシュし、
ボールをホームへ。
なかなか楽しい。
イヤ、激烈楽しいッ!!
そんな時だった。
ウシロから怒号が響く。
「てめぇ、
何、約束破ってんだよッ!!」
振り返ると
そこに、と●や。
そりゃ、楽しいわけだ。
ヤツがいなかったのだから。←おい
と●やは自分の
腰ぎんちゃく、れいとに速足で近寄り
「てめぇは俺と『当て鬼』で
遊ぶって言ってたじゃねぇか!」
ものすごいブチ切れよう。
『当て鬼』が何かは知らないが
2人でやってもオモシロくはなさそうだが?
その剣幕に震えつつ、
「ごめんね。」
必死に謝る、れいと。
「いいじゃん、
と●ちゃんも一緒に
キックベースやれば。」
と促すと、
「うるせぇなッ!!」
と、また得意の怒号。
皆、騒然となり
中断してしまった。
そこへもう一人の
腰ぎんちゃく、こうたがやってきて
「しょうがないよ、
カイちゃんのママが来るって
知らなかったんだし
許してやろうよ。」
あまりのキレっぷりの
と●やに、れいとは泣き出し
こうたは続けて止めに入ったが
「てめぇは黙ってろッ!
れいと、おめぇ、
だだじゃおかねぇぞ!!
死ねッ!!
今すぐ消えろッ!!」
3年生は静まり返った。
「今、何て言った?」
わたしは静かに言った。
今まで怒鳴ってしか
注意しなかったわたしに
様子が変・・
と察知したのか
と●やは
「はぁッ??
何がだよッ!?」
うわずった声で返して来た。
「『何がだよ?』じゃないよ。
れいとくんに何て言ったか
聞いてるんだよ。」
続けて静かだが
眼光がゴルゴ13ほども鋭くなってるババァに
おののいたのか、
「うるせぇなッ!!
てめぇに関係ねーんだよッ!!」
「関係なくないから
ここに来てるんだろうがッ!!
友達に対して絶対言っちゃ
いけないことをおまえは言っただろッ!!
そんなことも分らないのかッ!!」←結局、激怒
3年生どころか
校庭で遊んでいた子たち
全員が静かになった。
「関係ねーだろッ!?
いつもでしゃばってくんじゃ
ねーよ、ババァ!!」
「誰に口聞いてんだッ!
大人に対する口のきき方じゃ
ないだろうがッ!!
こっちに来いッ!!」
と●やを捕まえようと
一歩踏み出すと
近くの遊具のウシロに
すぐさま逃げた、と●や。
逃げたと同時に
3年生は何事もなかったように
ゲームを再開。
この辺りに
と●やへの本当の忠誠心の低さが
露呈されたが
ふと、脇を見ると
クラスの女子たちが
コチラを見ているではないか。
「入りたいなら入りな?」
と声をかけてみた。
女子たちは蜘蛛の子散らすように
逃げて行った。
そりゃ、そうだよね。
こんな怖いババァに
誘われても逃げるよね。
しかし、それはそれ。
と●やの入らない
キックベースはそれはそれは
楽しそうだった。
守備はひどいものだったが
順番も守るし、
ともだちを罵ることもない。
本来、これが
フツーの姿ではないだろうか。
遊具のウシロから
と●やは羨ましそうに
こっちを見ていた。
ちょっと可哀そうかもな・・
「と●ちゃん、
入るなら入りなよ。」
仏の次にココロが広いBingoが
声をかける。
「うるせぇんだよ!
ぜってぇ、入らねえし。」
やっぱ、1mmもかわいくない。
それでもやはり
オトナとして誘わないのも
いかがなものかと思い
その後2度誘ってみたが
憎まれ口を叩きつつも
その場から離れようとしなかった。
入らないなら
どっか行けよ。
とも言えない。←鬼
そんな中、
絶好調の、ケイトが
ホームラン。
しかも守備のいない方向へ
かっ飛ばした。
わたしはダッシュで
校庭を走り、ボールをゲット。
もうホームに着いている
ケイトを見つつ戻ると
何食わぬ顔して
と●やが守備に
混じっているではないか。
「おまえ、さっき
『ぜってぇ入らねぇ。』
って言ってなかったか??」
と言うとオトナ気ないので
やめてあげた優しいババァ、Bingo。
すると、である。
次の打順の子の蹴ったボールが
高く上がり、
落下地点を守っていた
れいとがキャッチしようと
構えたその時、
俺が、俺が!と、
と●やがしゃしゃり出てきたのだ。
しかし、それに気づかない
れいとはそのまま後づさり
しながらボールを追うと
真後ろまで迫ってきた
と●やと激突してしまったのである。
「危ないッ!!」
と言う間もなかった。
れいとは3年生の平均身長を
15センチもオーバーしている
巨人の子。
方や小柄な、ボス、と●や。
と●やはウシロにはじき飛ばされ
1回転して投げ出されてしまった。
思わず、
『因果応報』を
身をもって体験できたね❤
なんて言いそうになったが
真っ青になった、れいとは
「と●ちゃん、
ごめんね、ホントにごめんね。」
と平身低頭謝っていた。
「ホントにおまえは
死ねッ!!」
と吐き捨てた、と●や。
自分の愚かさと
目立ちたがり精神のせいで
そうなったことへの反省はないらしい。
「ワザとじゃないんだから
男らしく許してやりなよ。」
土埃まみれになった、と●やの
土をはたいてやると
と●やはわたしの手を
払いのけて走って行ってしまった。
ちょうど昼休みも終わりだった。
昇降口まで
めそめそ泣いている、れいとを
慰めながら着いていく。
ふいに
ケイトがそばに近寄ってくるなり
「キックベース、
楽しかったな。」
ささやいて行った。
わたしに言ったのか
ひとり言だったのか定かではなかったが
かわいいヤツかもしれない。
昇降口手前。
大柄な6年生が
話しかけてきた。
「れいと、おまえ
と●やとの約束破った挙句、
突き飛ばして転ばせたんだって?」
・・・・・・???
「遊ぶって約束したなら
約束守れよ?
それに逆切れして、
突き飛ばすなんてありえない
からな?」
ふと、
昇降口の奥の視線に
気付き見ると下駄箱の影で
と●やがにやにやして見ているではないか。
アイツに少しでも
同情した自分を呪う。
れいとは何故自分が責められて
いるのか分らずまた泣き出した。
「ちょっといい?
その話、全然違うからね。
約束破らせちゃったのは
わたしだし、れいとくんは
ちゃんと謝ったよ。
それに突き飛ばしたんじゃなくて
と●ちゃんは自分の不注意で
ぶつかって勝手に転んだだけ。
上級生なら片方を鵜呑みにしないで
両方の話を聞いてあげてよ。」
「あ・・。
そうだったんですか。
すみませんでした。
ごめんな、れいと。」
なんて狡猾なヤツなんだろう。
このまま行ったら
将来、と●やはどんな大人に
なるのだろうか。
嗚咽しながら
れいとは、こうたに肩を
抱かれて学校に入って行った。
仕事でもないのに
何故こんなに
疲れないといけないのか。
先生にならなくて
ホントに良かった。
先生を目指したことなど
一度もないが。
とにかくこれは
長期戦になる・・
そう覚悟した2日後。
学校からのメール。
『6/11緊急保護者会』
そんな
赤紙の召集令状。
リターンがめちゃ早い。
皆様、
ごきげんいかがでしょうか。
農繁期のため
またサボリがちなBingoです。
今日も
『No Zombi, No Life.』
の時間がやってまいりました。←初めて聞いたタイトル
ゾンビあるある【No.86】
食糧
豪快に食べ過ぎ。
あんなに苦労して
食糧を探しておきながら
ペース配分ッ!!
と、叫びたくなるくらいの
食べっぷり。
戦時中の配給くらいの量で
十分でしょうがッ!!
しかしツッコミを
入れずにはいられない
のもゾンビ映画の醍醐味だろう。
さて、前回。
ボス、と●やの
ドタマをショットガンで
打ち抜くが如く
ドッヂボールのボールで
したたかにブチ抜いたBingo。
オトナとしてあるまじき行為を行い、
若干震えつつ
「とっとと帰ろう。」
そう思い
駐車場へ向かった。
しかし
その先には教頭先生が。
「ちょっと職員室に
来ていただけますか?」
と言われる前に
せいやッ!!

と一発大技を決めて
逃亡するしかないのでは??
そして最後は
何万台のパトカーに
追われる逃走劇になる・・

ふとそんな妄想。
「Kさん。早速
ご見学にいらしていただいて
ありがとうございます。」
さっきの
見ていたんだろうか・・。
「あ、いえ。
大変な状況と聞きましたので。」
「そうなんです。
ちょっと落ち着きが
ないといいますか。」
落着きがないレベルの
ヤツではないぞ?
バイオハザードならば
完全に隔離レベルのヤツです。
「結構な感じですよね・・。」
どきどきしながら
当たりさわりない応答を
繰り返すBingo。
どうやらさっきのは
見てなかったようだ。
「こどもたちは決して
悪くはないんです。
皆、いい子なんですよ。
ただ、ちょっと友達に対して
強く出ちゃったりするだけで。」
友達にだけじゃなかったぞ??
オトナにも結構なヤツ
あったぞッ!??
「なので・・
さっきのKさんのような
オトナとの
関わりというのが
大切になってくるんです。」
あ、やっぱり
見てました??
「ワザとではなかったんですよ?
つい手からすっぽ抜けたと
いいますか、
久々でチカラ加減が
分らなかったといいますか・・。」
「いいえ、
あれくらいで丁度いいんです。
どんどんボッコボコに
してあげてください。」
・・・・・・・・・。
え?
いいの?
ムシロ、もう少し
強めでも??←言ってない
唖然としていると
「いいんです。
普段、関わらないお父さんや
お母さんが関わることで
こどもたちの中で変化が
出てくると思うんです。
ところでKさんは
今日はお仕事はお休みですか?」
「あ、そうなんです。
休みを取りました。」
「そうですか。
では、
お昼休みもお待ちしてます。」
・・・・・・・・・・・・。
マジですか?
精神的にも
体力的にも
さっきので限界気味ですが。←もう
にこにこ顔の教頭。
いや。
っつーか、
あなたが直々に
こどもたちをフルボッコに
して差し上げたらいいん
じゃないすかね??
と、喉まで出かけた。
わたしの目から高圧ビームが
出る特殊な体質だったら
あなたは真っ二つでしたよ。
縦にね。
「休みを取った。」
と言った手前、
お茶を濁して帰るワケにも
いかない雰囲気。
「持ち帰って検討します。」
と言ってその場を
後にした。
結局、わたしは
納豆飯をかっ込んで
しぶしぶ
同日2回目の来校を果たしたのだった。
「あ!!また来た!」
昇降口から出てすぐさま
目ざとく、わたしを見つけ嫌そうに
ボス、と●やが叫ぶ。
「来たくて来てるんじゃねぇッ!!
ガタガタ言うと手足をもいで
キャタピラー取り付けて
オフロードタイプにすんぞッ!!」
と鼓膜を直接振動させて
叫んでやりたかったが
医師免許もなければ
自動車整備士の資格もないので
やめておくことにした。
法律には逆らえない。←免許持ってたらやったのか
とにかく、
さっきのわたしの恨みを
忘れてはいないらしく
ものすごいガンを飛ばしてくる
と●や。
すると、おもむろに
隣にいた取り巻き1人を掴んで
引き寄せ、耳打ち。
「ええ~。
オレが言うの?」
「早く、行けよッ!」
手下を突き飛ばしながら
命令する。
おずおずと私のもとへ
やってきた子分は
「あの・・
カイちゃんのママは
審判でお願いします。」
「と●ちゃんが
そう言えって??」
「はい。」
「てめぇ!
オレが言ったって
言うなよッ!!クソがッ!!」
誰がどう見ても
お前の指示だろうが。
わたしは一応
業間のオトナげなさを
反省していたので
今回は入る気はさらさら
なかったがクギを刺すことにした。
「別にいいけど
ルールを守らなかったら
どうなるか分かるよね?」
舌打ちをする
と●や。
そして今回もまた
例のお決まりのチームで
ドッヂボールが始まった。
好きだな。
ドッヂボール。
他の遊びを知らんのか。
そして業間と同じように
罵り合いが始まり
見るに堪えない状況に
なっていく。
大人しい子が拾ったボールを
無理やり奪ったり
抵抗しようとするものなら
怒号が飛ぶ。
この子たちは
どんな家庭環境で
育っているのだろうか。
そんな中、
違和感に気付く。
あれ?
ケイトはどこに??
校庭を隅から隅まで
見渡したが
ケイトがいない。
っつーか、
さっきの業間にも
いなかったような気が・・。
今さら気づく。
「もう、3回目だよッ!!」
カイが叫ぶ。
キョロキョロしている
間にまた事件。
「今度は何?」
「と●ちゃんが
ボールに何回も当たってるのに
全然外に出ないんだよ!!」
「いつものヤツね。」
「いつもじゃねぇしッ!」
「じゃ、出なよ。」
「いちいち、うるせぇなッ!」
「っつーか、
そんな簡単な
ルールも守れないのは
『トイレでウ●コした
のに流さない』
くらい恥ずかしいことだよ。」
いらんことを言わせたら
ワールドクラスのBingo。
小学3年生にとって
『う●こ』と言うワードは
爆笑スイッチ。
こんなしょうもないことで
ゲラゲラ。
顔を真っ赤にして、ブチ切れる
と●や。
「出ればいいんだろッ!!」
そう吐き捨てた。
そうそう、
始めから出ればいいの。
「じゃぁ、
おまえ、外に行けよ。
『命替え』なッ!」
自分のチームに入れていた
おとなしい男の子
シンゴくんの背中を荒々しく押し
外野へ出した。
皆さんはご存じだろうか。
わたしはこの時初めて
知ったのだが
ゲームに有益な人物が
当てられた時、
勝つためにその人物の身代わり
となって外野へ別の人物を
出す行為を
『命替え』
と呼ぶのだ。
ローカルルールにこれが
存在するらしい。
「ちょっと待って。 何そのルール。
そんなのあるの?知らないけど。」
「あんだよッ!
ババァだから
知らねぇんじゃね?」
・・・・・・・・・・。
「そんなルール、
ホントにあるの??」
近くにいた子に聞くと
ボソボソと
「ホントの
ルールにはないよ。」
「ここにはあんだよッ!!」
「シンゴくんは納得してるの?
『命替え』でホントに
いいの??」
シンゴくんは黙って
うつむいてしまった。
「黙ってるってことは
いいんじゃね??」
ヘラヘラ笑いシンゴを見る
と●や。
涙目のシンゴくん。
弱い立場のものを脅して
言うことをきかせる・・
小学3年生にして
もはや、ヤクザ。
わたしの中で
何かが切れた。
「いいわけねぇだろッ!!」
思わず、大声を
出したBingo。
「じゃぁ、おまえは次、シンゴくんが
当たったら『命替え』して
やるんだろうな??」
「絶対、ヤダッ!!」
「おまえが絶対イヤだと
思う事をヒトに
強要するんじゃないッ!!」
その言葉と同時に
昼休みを終わりを告げる
チャイムが鳴ってしまった。
「あーあッ!!
休み時間終わっちゃったよ。
誰かさんのママのせいでッ!」
と●や、
微塵の反省の色もナシ。
ぞろぞろと校舎へ戻る
3年生たち。
「ボール返して。」
カイが と●やに
声をかけると
「ダセぇ、ボール!!」
ボールにまで
ケチをつける、と●や。
そう言ったかと思うと
と●やは2mも離れていない
カイに思い切りボールを
投げてよこしたのである。
カイはボールを顔で
受けてしまった。
瞬時に鼻血が噴き出す。
ポタポタとしたたる血が
Tシャツを染め
わたしは慌てて
カイの小鼻を押さえて
教室に連れて行った。
「失礼します。」
教室に入ると
先生がカイの有様を見て
駆け寄って来た。
カイの手持ちのティッシュを
何枚も出して押さえたが
なかなか止まらない。
「どうしたんですか?」
驚いた先生が慌てて
訪ねてきた。
「それが・・。」
言い出そうとして
絶句した。
先日会った時よりも
やつれている、先生。
もはや土色の顔。
カイの鼻血に気を取られて
いたが
よくよく教室を
見てみると
ケイトが
机に座って何やら書いている。
わたしの視線がケイトに
向かっているのに気付いた先生が
「ケイトくんは宿題を
やって来ないので今やらせてるんです。
休み時間のトラブルも
ちょっと減るといいんですが。」
って言うか
待てよ?
コイツが不在にも関わらず
あの有様だったのか?
主に元凶となっているのは
アイツだが・・
無限に湧く
怒り。
そこに
後から教室に入って来た
と●や。
「カイちゃん、
大丈夫??血止まった??」
心配を装い
近づいてきた。
ダミアン・・・
おまえの頭には
『666』の数字が
並んでるだろ!!?
並んでない??
並んでないならば
この場で『6』の焼き鏝で
頭皮を隙間なく・・
いや、
全身に隙間なく
刻印してやるぞ!!?
いやそれとも
さっきの休み時間の
因果応報か・・
だとしたら
リターンが
めちゃ早い。
これって通報レベル?
皆様、
こんにちは。
さぁ!
今日も恒例の
『ゾンビあるある』から
行っちゃうぞーッ!!
ゾンビあるある【No.32】
生存者たち
めっちゃ、薄着。
「噛まれたら、
おしまいだぞッ!!」
と、連呼する割に超薄着。
おまえ、
自殺願望あるだろ?
か、
相当、腕に自信が
あるかどっちか。
やたら軽装で表を
ウロウロする。
生き残る気がゼロと
思われても仕方ない。
皆様もゾンビが町に
蔓延した際には
必ず西洋甲冑を着用すること
をオススメします。

最寄りのホームセンターでお求めになれない
場合はせめて
腕にタウンページを
ガムテで巻きつけておでかけ
くださいね♪
今一番のタウンページの
有効活用法です。
あ!!この情報、
『暮らしの手帖』に
載せてもいいですよ!
そして、No.32??
知らぬ間にそんなに更新してた?
とお思いの皆様
ごめんなさい。
Bingoのいつもの虚言です。
さて。
そんなゾンビたちよりも
タチの悪いクソガキ退治。
ゾンビはいいわよ?
ショットガンで一発
頭を吹っ飛ばしてやれば
いいんですから。
でもよ?
クソガキとは言え
よそ様のお子さんを
ショットガンで打ち抜いたり
すると
「こらッ!!」
って警察に注意受けたりしちゃう
世の中じゃない??←それだけで済むか
いっそのことヤツらが
ゾンビになってくれた方が
どれほどラクなことか。
富士山麓の春の
小川よりも澄んだココロの
持ち主だったBingoを
ここまで澱ませてくれたヤツらを
とっちめねばなるまい。
会社に仕事を休む連絡をし、
「今日、学校に行くからね。」
朝、登校準備中のカイに
宣言すると
「そうなの?」
「そう。だから休み時間が
何時なのか教えて。」
「えっと・・・・。
わかんない。」
おまえ、
毎日、学校行ってるんと
ちゃうんかい。
すかさず、
しっかり者に成長してしまった
ひーが
「今日は10時10分が
業間だよ。」
さすがだ・・
誰に似たのか。
「ところで・・。」
カイが言った。
「何しにくるの?」
貴様らの悪の
諸行を正しに
行くんじゃろがいッ!!
とは言えず。
「トラブルを見に行くんだってば。」
まだ休み時間を見てもないのに
こんなにも疲れるとは。
「じゃぁ、ママ
行ってきます。」
さっとと支度を済ませた
ひーが玄関を出て行く。
続いて靴のかかとを潰したまま
転がるように出て行ったカイ。
そして0.2秒で
戻ってきた。
「休み時間に来るなら
ボール持ってきてね!!」
「なんで?」
「昨日、ドッヂボール禁止に
なってボール使えなくなったから。」
禁止にされるほど
まだトラブルが続いている・・
「禁止ならやったら
ダメなんじゃないの?」
「ママがいるなら大丈夫だよ。
だから持ってきて。」
そして玄関を出て行ったカイ。
そしてまた0.2秒で
戻ってきた。
「ママ。」
「なんだよ。
早く行きなよッ!」
「やりすぎないでね。」
何をだよ。
何かを期待してるのか?
そして今度こそ出かけて行った。
ためにためた洗濯物を
洗濯し、
『ドロボーが入った。』
としか思えないような部屋を
『ドロボーが入ったかも。』
レベルに掃除し、
あっと言う間に時間が来た。
ドッヂボール禁止なのに
ボールを持ち込んで
堂々とドッヂボールをしたら
先生に叱られやしないだろうか。
「廊下に立ってろッ!!」
と言われるかもしれない。
43歳なのに。
車に学校で向かい、
ボールを小脇に抱え
駐車場に立つ。
瞬間、
休み時間のチャイム。
あっという間に
昇降口から流れ出るこどもたち。
わたしが校庭に向かうと
3年生たちがわらわらと
集まってきた。
「ボールだッ!」
ボス、と●やが
ボールをかっさらおうとする。
「『こんにちは』は?」
威圧的に3年生に投げかける
オンナ、Bingo。
10人ほどの中の
2,3人が小さな声で
「こんにちは。」
と言った。
「ドッヂボールやろうぜ。」
ボス、と●やが勝手に
仕切りだす。
「あいさつは?」
「・・・・・・。」
「あいさつも出来ないのか。
情けない。」
そう言うと、
あいさつをしなかった連中の
何人かが
「こんにちは。」
ボソボソ言った。
ボス、と●やだけは
頑なにあいさつなし。
そしてドッヂボールの枠線を
脚で引き始め
「お前とお前は
オレのチームな!」
いつものメンバーと思われる
チームと●やが片面に集まった。
「はーい。
そのチームはナシ。」
チームのど真ん中に
満員電車の2mmの隙間に
巨大な尻をねじ込むオバサンのごとく
割って入り
「ちゃんとチーム決めしなよ。」
と促すと
「うるせーなッ!!
いつもこれでやってっから
いいんだよッ!!」
「よくないから言ってるんです。」
不穏な空気を読む子は
どこにでもいる。
チームと●やの一人が
「チーム決め直そうよ。」
と、怒れる と●やをなだめながら
ヒソヒソやりはじめた。
「じゃぁ、グー、パーな!」
と●やがチーム決めのために
グー、パーを始めようとした。
「はい、グー、パーもナシ。
野球部は誰!?
野球部同士、二人組んで
ジャンケンして。」
「なんでだよッ!!」
ボス、と●や、ブチ切れ。
「グー、パーでまたいつもチームに
する気でしょ?
ジャンケンで勝ちチーム、
負けチームに分かれれば公平だから。」
ブチ切れる、と●やを
取り巻きたちが収めつつ
チームが決まった。
と思われた。
が、見ていると
学童野球部メンバーが
キレイに分かれたと思ったが
ゲームが始まると
自分の気に入らないメンバーを
相手チームに追い出し
取り巻きたちを
自分チームに引き込むと
いう諸行を行っていた。
驚くことにことごとく
野球部メンバーが、と●やの
取り巻きと来た。
そんなに群れていないと
自信がないのだろうか。
そんなパワーバランスが偏った
チーム決めでゲームをして面白いのだろうか。
しかし、
ゲームが始まってしまった
のならば仕方がない。
開始30秒。
「カイ、てめぇ、
今、線踏んだだろッ!!
ルール守れよッ!!」
こぼれたボールを拾うのに
つま先が雑に引かれた線に触れたか
触れないかほどのものだというのに
鬼のクビを取ったかのように
と●やが罵ると
続いて、取り巻きたちが
「卑怯なんだよッ!」
「クソカイッ!」
と親であるわたしの目の前で
罵詈雑言。
ご都合主義の汚いやり方をしている
おまえらがルール云々を語るとは
大した度胸だ。
我が子、カイチームは
大人しいのんびりチーム。
カイを擁護出来る
ツワモノはいない。
そこに後から来た女の子たちが
途中出場。
かりんちゃんという子が
カイチームに足を踏み入れようと
して線を踏んだ途端。
「おまえ、線踏んだんだから
外野に出ろよッ!!」
入るなり、責め立てられた
かりんちゃん。
唖然としていると
「早くしろよッ!
トロくせぇなッ!」
罵りながらも
ボールの攻防は続く。
「かりんちゃん、
外野に行く必要はないからね。」
と声をかけた。
わたしなら
こんなゲームには絶対に
参加などしないがね。
と言う言葉は飲み込む。
そんな時である。
「なんで、当たったのに
出ないの??」
カイが叫んだ。
かりんちゃんに
気を取られている間に
どうやら、
カイは、と●やを仕留めた
らしかった。
と●やはニヤニヤするだけで
出ようとはしない。
さすがにと●やチームの
仲間も
「当てられたんだから
出ないと・・。」
とおずおずという始末。
「当たったなら出なよ。
そのルール守らないなら
ドッヂボールとは言えないよ。」
わたしの一言で
ドッヂボールが中断したと
思われたその時。
ボス、と●やは
自分のチームでボールを
持っていた子から
ボールをムシリ取り、
中央線を無視して乗り越え
思いきり近距離から
カイにボールをぶつけた。
ふいを突かれ
当然、取れなかったカイ。
満面の笑みで
「当てたから
オレは中にいていいんだろッ!?
なぁ、
クソババァッ!!」
・・・・・・・・(。`Д´。)
今ならば
超かめはめ派も
出せるぞ?
「はい。
じゃぁ、クソババァも
ここから参加しまーす❤
いいよね?ね?」
誰も許可を出してはないのに
わたしはカイチームに乱入し、
ボールを拾っていたコウくんに
「オバサンにボールくれる?」
コウくんは
そっとボールをパスしてくれた。
「じゃぁ、
ゲーム再開ッ!!」
毎朝毎晩、
1機7キロの搾乳機材2つを同時に
何十回も上げ下げして
鍛え上げたこの肩を見よッ!!!
ボールは唸りを上げ飛び、
と●やの顔面を直撃。
ぶち当たったボールはほぼ
ノーバウンドでわたしの元へ。
「どうした野球部!!
クソババァのボールも
取れないのかッ!?」
そんな捨て台詞を
吐いた後。
ハッと我に返る。
これはやってしまったな・・。
「大丈夫?」
と声をかけようと近寄ると
「顔面は
セーフだしッ!!
調子に乗るなよ、ババァ。」
こいつ・・・
根性はある。
と、思った直後
休み時間終了のチャイム。
皆、すぐさま教室へ戻って行った。
コウくんが後ろから
小声で
「スカっとした~。」
と言ってにやりと笑って
追い越して行った。
その後から、カイ。
「やりすぎないでって
言ったのに。」
そうは言いつつも
清清しい笑顔。
でも
これって
児童虐待で
通報レベルかも。
求む!精鋭ハンター5万人。
皆様、
こんにちは。
わたくし、
夏休みに入り
小学校のもろもろの
ストレスから逃れられたオカゲか
あっと言う間に
体重が戻りました。
激やせ。
からのリバウンド。
そして体重増加傾向。
激やせよりもむしろ
身体に悪そうな増え方。
養豚場に行けッ!!
っつって
トラックを手配されかねないので
プロボクサーのように
日々道路にツバを吐きながら
生活しようと思います。←他に頑張りようがあるだろうに
さて。
まだ続くのかよ・・
と思ったそこのあなた!!
もう、何もなかったことにして
ゾンビの話でもしちゃう??
ブログ当初より
三度のメシよりゾンビ好きを
公言している、Bingo。
イロイロ話たいことが
あるのよ~。
え??
そっちも特に聞きたくない??
そんなこと言わないで
ゾンビについて語らせてよ。
誰かッ!!
誰か、わたしとゾンビについて
話しましょうよッ!!
誰かッ!!
だれ・・か・・?
え?
もう誰もPCの前に
いないの??
こうして実生活では
友人のいないBingoは
ネット上でも相手にされなくなり。
その後、
Bingoの姿を
見たものは誰もいないという・・。
なんてことをしているヒマが
あるなら早く書け。
おっと!
ゾンビが気になる方は
また後でね!!←いない
用水路に突き落とされたとされる
前回の話。
この地域での
謝罪の形として
頭皮を剥いで
革財布を作り
謝罪しに行く。
という習わしがあったとしても
拒否一択。
市役所へ害獣駆除申請を
したいところだが
こどもの駆除申請用紙が
市役所ホームページの隅から隅まで
見たけどどこにもない。
その前に。
一言文句を言ってやろうと
思い、と●やのウチへ電話した。
「あ、Kさん?
Kさんがかけてくるってことは
何かもやもやしてるんですね?」
見透かしたように
電話口の開口一番、
と●や母、メグちゃんが言った。
「もしかしたら
今回のコウくんのケガの話、
誰かから聞いてるかもしれないけど・・。」
と話すと
「ウチも関係ないことも
ないんで一応謝りに言ったんですよ~。」
っつーか。
オマエの子が発端だろうよ。
「でも、メグは今回
と●ちゃんには驚いてて。」
と続けた。
そりゃ、そうだろうよ。
若干、小3にしてアル・パチーノも
縮みあがるほどのマフィアの
親玉みたいな子に仕上がってるのに
気付けばさ。
「と●ちゃん、
いじめられてるカイちゃんを
助けに入るなんて。
普段は仲が良くないけど
いざという時はちゃんと
出来るんだなって。
すごくカッコいいって
褒めてあげましたよ~!!」
えッ・・・?
何?細田守監督の
次回作の原案かなにか?
「それ。誰から聞いたの??」
怒りが再燃しつつ
聞いてみると。
「と●ちゃんです。
先生からコウくんのケガの
電話もらってから聞いてみたら
話してくれました。
正しいことしたのに
自分から何も言わないところが
また超カッコよくないですか?」
怖ッ!!!
とんだ大嘘つきではないか。
「その話そんな風に聞いてるの?
全然違うよ。
『おまえのせいでドッヂボール
つまんなくなった!』って
と●やくんに責められたのが
発端で今回の事件につながったんだよ?
止めに入ってくれたのが
コウくんで。
そうじゃなかったら
コウくんのケガって何?」
「でもぉ、ウチは
と●ちゃんを信じます。」
あ゛ーーーーッッ!!!
もうそれ聞き飽きたッ!!!
知らねぇからッ!!
おまえのウチの子を
おまえが信じる信じないとか!!
どーーーでもいいしッ!!
冷凍庫の奥に忘れさられた
8年前のパピコよりも
遠い親戚の離婚原因が
爪水虫の悪化だとかいうことよりも
宇宙の塵よりも
どーーーーーーでも
ええっちゅうねんッ!!!
(╬ಠ益ಠ)ゴルァ!!
そこから
自分が何を言ったか
あまり覚えてはいない。
先生から聞いた
授業中の延々続く熱視線の
こととか
相変わらずの
暴言のこととか
多分、淡々と
聞いた事実のみを
話したと思う。
「でも・・。
私はと●ちゃんを
信じます。」
コイツもか・・
結局、
時間のムダだった。
「じゃぁ、もういいです。」
と電話を切ろうとすると
「でも。
カイちゃんが、と●ちゃんの
せいで傷ついているなら
ごめんなさい・・ッ。」
電話口でメグちゃんは
泣いてしまった。
「メグ、
4人目がお腹にいて
もうすぐ生まれるじゃないですか?」
初耳ッ!!
知らんかったけども!!
「と●ちゃんの下の子も
まだ手がかかって
なかなか、と●ちゃんを
かまってあげられないことも
原因かも知れないです。」
・・・・・。
そう思っていて
なぜ4人目を???
と、授かりものでもあるし
妊婦を泣かせておいて
更に追い打ちをかけるほど
Bingoとて鬼ではない。
「と●ちゃんには
よく言って聞かせます。
すみませんでした。」
自分の子を信じつつも
きちんと謝罪をしようという姿勢
が見られただけで十分かも。
知らなかったとは言え、
胎教に悪いことして
ごめん・・。
「カイもアホだから
お互い様のところもあるし
これからもよろしくね。」
電話を切ろうとすると
「あ!あとひとつ
いいですか?」
メグちゃんが引き留めた。
「何?」
「カイちゃん。
今日、用水路に降りて
遊んでたみたいですよ?
と●ちゃんが
『危ないよ!』って注意しても
辞めなかったって言ってたんで
気を付けた方がいいですよ。」
(*`Д´)!!!!
オオカミが出たぞーーッ!!!!
全世界に告ぐ。
求む!
精鋭
ハンター5万人。






