イエスが預言するメシア①▼処女懐胎の謎▲
のつづき
女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖をもって すべての国々の民を牧するはずである。その子は神のみもと、その御座に引き上げられた。 ( 黙示録12章5 )
女は1人で男の子を産んだ
これが真の 処女懐胎
ではこの黙示録に登場する 女 の
身ごもった 男の子 が イエス(・・?)
彼は鉄のつえをもって、ちょうど土の器を砕くように、彼らを治めるであろう。それは、わたし自身が父から権威を受けて治めるのと同様である。わたしはまた、彼に明けの明星を与える。 ( 黙示録2章27~28 )
ヨハネの黙示録は 主 = イエス ・ キリスト の黙示
◎1つめに
「 わたし ( = イエス ) 自身が父 ( = ヤハウェ ) から権威を受けて治めるのと同様 」 と示していること
◎2つめに
イエス 自身のことであれば
わたしは、すぐに来る ( 黙示録22章7 )
と断言するのに
……治めるであろう ( 黙示録2章27 )
……牧するはずである ( 黙示録12章5 )
と あいまいな表現になっていること
※新訳聖書 で随所に見られる イエス の口癖 「 はっきり言っておく 」
上記2点からこれは
イエス とは異なる 別の人物 を示唆
天の軍勢が、純白で、汚れのない麻布の衣を着て、白い馬に乗り、彼に従った。その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた。彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む。その着物にも、そのももにも、「王の王、主の主」という名がしるされていた。 ( 黙示録19章14~16 )
万軍の主は仰せられる、その日わたしは彼らの首からそのくびきを砕き離し、彼らの束縛を解く。異邦の人はもはや、彼らを使役することをしない。彼らはその神、主と、わたしが彼らのために立てるその王ダビデに仕える。 ( エレミヤ書30章8~9 )
わたしのしもべダビデが永遠に彼らの君主となる ( エゼキエル書37章25 )
ここに登場する ダビデ は
3000年前の ダビデ のことではなく
※ダビデ と イエス は ユダ族
おそらくこれから登場するであろう
死海文書 の伝える 光の救世主
「 光と闇の両軍にそれぞれのメシア ( 救世主 ) が誕生する 」
最後の審判②▼キリスト再臨は東の地の果て▲
一方 闇の救世主 については
弥勒菩薩の正体②▼死海文書が伝える闇の救世主666▲
イエス が
7 の神 = 父 ( 光 ) から
現実には おとめ ・ マリア から産まれたのに対し
※父 と 父の独り子
黙示録が伝える 救世主 は
8 の神 = 母 ( 光 ) から 処女懐胎 にて産まれたのである
※母 と 母の独り子 ( つづく )